1979マー姉ちゃん-079~108
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 闇屋の山田(小松政夫)から画の報酬として受け取ったステーキを頬張るマリ子(熊谷真実)たち。マチ子(田中裕子)は画を描き、畑を耕し、美味しいものを食べられるこの生活を気に入っている様子。そんなある日、二百…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 闇屋の山田(小松政夫)は、マリ子(熊谷真実)とマチ子(田中裕子)にアメリカ受けする日本風の画を描いて欲しいと頼む。マリ子は絵具と紙は調達するので20円以下では描かないと断言。困る山田に、アメリカから融通…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 マリ子(熊谷真実)とマチ子(田中裕子)の二人きりの夜、米兵たちが磯野家の戸を叩く。マチ子は果敢に米兵たちの応対をするが、子供と間違われてチョコレートやお菓子をもらう。学院の英語の先生の元へ案内しようとし…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 灯火管制が解除されたことにより、デマによる戦後疎開騒ぎの混乱も下火となった。磯野家延焼を防いだ村田(園田裕久)も、仕事を続けるため当分近所で一人暮らしすると言う。そんな中、仙造(福田信昭)が療養所の再開…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 太平洋戦争開戦とともに、敵国人として横浜の抑留所で囚われていたオネスト神父(ラットバウト・モリン)が磯野家を訪ねてくる。はる(藤田弓子)が何度も面会に来てくれていたことを感謝する神父。また世田谷で、タマ…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 日本の敗戦という経験したことない事態に市民は混乱に陥った。翌日、マリ子(熊谷真実)の周りでは、博多湾から敵が押し寄せてくるというデマが飛び交う。トミ子(村田みゆき)や仙造(福田信昭)、牛尾(三国一朗)た…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 間引き疎開の中止を求め、福岡市役所に直談判に行ったマリ子(熊谷真実)。帰りが遅いと心配する千代(二木てるみ)に、軍に逆らって銃殺されたのではと言い出すマチ子(田中裕子)。だが、マリ子は見事、磯野家取り壊…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 空襲の日に生まれた子を抱き、トミ子(村田みゆき)一家が引き上げて行った。千代(二木てるみ)も磯野家を出ようとするが、一平(益田喜頓)は、亡き高男が安心するよう磯野家で暮らせと諭す。連日、艦載機による機銃…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 空襲を心配して磯野家に電話をかけ続ける花江(岩本多代)や隆太郎(戸浦六宏)。一方、磯野家の焼夷弾を消し止めた村田(園田裕久)や牛尾(三国一朗)たちは、偵察してきた町の酷い有り様を語る。炊き出しに集まった…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 ウメたちの安否不明のまま迎えた梅雨。腰を痛めた一平(益田喜頓)に代わり、マリ子(熊谷真実)とマチ子(田中裕子)は畑で大量の野菜を収穫する。教会へ持っていく道中、はる(藤田弓子)は野菜で心も元気になったヨ…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 昭和20年3月10日未明の東京を約130機のB29が襲い、未曾有の大空襲となった。朝から加津子(新井みよ子)たちが磯野家に集まり、皆で東京のウメたちを案ずる。だが、損害を伏せ、国民の戦意喪失を警戒した発…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 新八郎の戦死の内報を聞いた後、東郷家の思いやりで福岡の実家に帰ったマリ子(熊谷真実)。千代(二木てるみ)を訪ね、戦争未亡人同士、慰め合う二人。だが、内報よりも夢の中の新八郎の言葉を信じると言い、マリ子は…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 新八郎の夢を見たと隆太郎(戸浦六宏)たちに話すマリ子(熊谷真実)は、新八郎の全てを教えて欲しいと頼む。隆太郎は幼い頃のことや、新八郎を医者にしたかったが、新聞記者になりたいと、唯一反抗してきたことを話す…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 昭和19年6月、空襲警報が増えた鹿児島。マリ子(熊谷真実)は、隆太郎(戸浦六宏)の指示のもと、落ち着いて逃げる準備をする。福岡のマチ子(田中裕子)は留守を預かる磯野家を守ろうと、火はたきを持って敵機の飛…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 手土産を持ってきた花江(岩本多代)は、子供のいないマリ子(熊谷真実)を残念がるが、貴美(三木弘子)が制す。一方、マリ子は、隆太郎(戸浦六宏)たちが工面してくれた米をヨウ子(早川里美)に送ろうして駅員(北…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 新八郎の留守の間、東郷家の嫁として鹿児島で暮らすことになったマリ子(熊谷真実)。男をたてる土地柄の中、マリ子は貴美(三木弘子)から様々な心得を学ぶ。一方で、磯野家の近況を書いたマチ子(田中裕子)からの手…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 一平(益田喜頓)はヨウ子(早川里美)が療養入院すると聞き、離ればなれになる磯野家を心配する。その頃、マチ子(田中裕子)は石井先生(小沢弘治)を伴い、かつて福岡新聞社だった西部日本新聞社を訪ね、文部大臣賞…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 磯野家は懐かしの福岡へ戻ってくる。寮として貸し出していた磯野家に戻れるよう奔走した村田(園田裕久)や、お隣の牛尾(三国一朗)や加津子(新井みよ子)が出迎える中、一家を連れ帰った一平(益田喜頓)は満足気。…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 福岡行き当日。塚田(日下武史)から、マチ子(田中裕子)の売れた画のお金を渡される細谷(下條アトム)。細谷は女学生だったマチ子の成長を実感する。一方、最後までマリ子(熊谷真実)に想いを伝えられなかった大宗…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 疎開準備が終わった夜。食べ物に不自由している磯野家を福岡へ連れ帰るために、一平(益田喜頓)と千代(二木てるみ)が談判にきた。戸惑うマリ子(熊谷真実)たちだったが、二人の磯野家を思う気持ちと、一平とヨウ子…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 疎開先に引っ越すため、野戦食編さんの絵の仕事を終わらせたマリ子(熊谷真実)。契約期間よりも早めに済ませた上、プロの絵描きとして交渉をし、大金をもらう。疎開準備の日、大造(河原崎長一郎)や植辰(江戸家猫八…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 塚田(日下武史)から、信州の疎開先は身体を壊した細谷(下條アトム)のために探したと聞かされるマリ子(熊谷真実)。しかし、マチ子(田中裕子)の才能を潰さないため、細谷が磯野家を疎開先に行かせたがったと言う…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 ヨウ子(早川里美)の見舞いにきた三郷(山口崇)とマリ子(熊谷真実)が、磯野家の疎開先について話していると、塚田(日下武史)が訪ねてきた。細谷(下條アトム)が、信州で小学校の美術の先生として働き口がある疎…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 昭和19年早春。学徒出陣に続き、若い女性が軍事工場に借りだされることになった。病床でも明るく振舞うヨウ子(早川里美)に、栄養をとらせたいマリ子(熊谷真実)たちは、度々農婦・テツ(今井和子)を訪ね、着物と…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 新八郎(田中健)の出征のために広島に向かう道中が、二人の新婚旅行となった。そんな二人をガランとした家の中で思いやる隆太郎(戸浦六宏)たち。汽車の中で、マリ子(熊谷真実)と新八郎は、子どもができたらと二人…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 瞬く間に新婚生活が過ぎていく。花を生けるマリ子(熊谷真実)を見て、良いところを小出しにしてたら、君の全部を知る前に旅立つことになる、と皮肉を言う新八郎(田中健)。じゃれ合う二人は、婚約の時に誓った、マリ…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 マリ子(熊谷真実)が目を覚ますと、庭には凄まじい気迫で木刀を振り上げる新八郎(田中健)がいた。朝食時に、鹿児島の男は亭主関白だと話す新八郎を前に、マリ子はあの剛剣で切り合うことが戦争なのだと痛感し、別人…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 マリ子(熊谷真実)と新八郎(田中健)の結婚式当日。義姉の孝子(今出川西紀)から、自身が嫁いだ時に使ったという筥迫(はこせこ)を借り、持参した着物で身支度するマリ子。略式ながらも厳かに式が終わり、隆太郎(…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 新八郎の母・貴美(三木弘子)から、新八郎(田中健)が帰国したという電話が入る。喜ぶマリ子(熊谷真実)だったが、毎朝新聞から広島行きの切符を二枚手配されたことに、何かを察するはる(藤田弓子)。広島につくと…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 ヨウ子(早川里美)に肉入りスープを出して栄養をとらせるはる(藤田弓子)。ヨウ子は飼ってるニワトリの声が聞こえないと心配するが、皆でさばいたことをひた隠す。三郷(山口崇)から新たに紹介された医者・新藤(冨…