1986はね駒-025~048
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りんは寄宿舎を夜無断で抜け出し、松浪先生(沢田研二)の家に来てしまう。急病で寝込んでいる松浪が心配で居ても立ってもいられなくなったのだ。そこへ遅れて母・やえ(樹木希林)が来るが、2人には声をかけずに立ち…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)を叔父・彌七の家に送る途中で、松浪先生(沢田研二)が倒れる。小野寺源造(渡辺謙)と母・やえ(樹木希林)と一緒にりんは、松浪を彼の家に運びこむ。過労による発熱で心臓も弱っているという。徹夜…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 東京出張から松浪先生(沢田研二)が帰って来た。東京の明和女学校が、授業ボイコットの3人を受け入れてくれることになったとりん(斉藤由貴)に伝える。りんは喜んだが、何より松浪先生が誰よりも先に自分に話してく…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)を訪ね初めて仙台に来た母・やえ(樹木希林)を歓迎するため、叔父・彌七(ガッツ石松)や小野寺源造(渡辺謙)の行きつけのきわ(永島暎子)の小料理屋で皆で夕食をとることに。しかし、客が「ボイコ…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)は松浪先生(沢田研二)に、同級生の浜田くに(菅原亜希代)の家にいる上級生の二宮しづ(高橋ひとみ)、里見なつ(吉宮君子)に手紙を渡すよう頼まれる。今後3人との連絡役になってほしいというのだ…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の先輩・二宮しづ(高橋ひとみ)と里見なつ(吉宮君子)は、日本人の伝統や精神を無視しない教育を要求する建白書を東北女学校の校長に出すが拒否され、授業をボイコットし抵抗したため、退校命令を下…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 校長への建白書を突き返されてしまった二宮しづ(高橋ひとみ)と里見なつ(吉宮君子)は、授業ボイコットという強硬手段に出た。日本人が自国の文化や伝統を知らず西洋文明だけを詰め込まれても、西洋かぶれの安っぽい…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の上級生・二宮しづ(高橋ひとみ)と里見なつ(吉宮君子)は、女学校の教育方針に疑問を抱き、校長先生に直接建白書を提出する。日本の伝統や文化を学ぶ授業が削られ、西洋流の教育ばかり偏重されるこ…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 9月、りん(斉藤由貴)は、夏休みの間泊めてもらった叔父・彌七(ガッツ石松)と小野寺源造(渡辺謙)にお礼を言う。おかげで実家に帰らずしっかり勉強できたのだ。寄宿舎に戻り同級生の高木みどり(美保純)にも久々…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の英語の猛特訓は続いた。松浪先生(沢田研二)による厳しい指導で、りんに言い訳を許さなかった。食欲がなくなるほど、夜を徹しての猛勉強だった。一方、叔父・彌七(ガッツ石松)が急に仕事で東京に…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)は夏休み中、実家に帰らず英語の猛特訓をすることになった。最初は叔父・彌七(ガッツ石松)に英語を習うはずだったが、小野寺源造(渡辺謙)は、別の先生に教わるべきだと訴える。りんは、英会話教師…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 夏休みになり、りん(斉藤由貴)から橘家に手紙が届く。お盆の帰省を心待ちにしていた祖父・徳右衛門(山内明)、祖母・こと(丹阿弥谷津子)、母・やえ(樹木希林)はがっかり。りんは次の英語の試験で落第すると、給…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)は給費生の義務としての食事当番で忙しく、予習復習の時間がとれず苦労していた。疲れすぎて授業中うっかり居眠りしてしまうことも…。1学期の期末試験が終わり、りんはとうとう校長室に呼び出されてし…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)が、東北女学校に入学して2週間がたった。給費生のりんには、授業料や寄宿舎の費用を免除されるかわりに、食事の準備や掃除の手伝いが義務づけられていた。予習も十分に終わらないまま、食堂当番の仕…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 東北女学校入学式当日、りん(斉藤由貴)は、祖母・こと(丹阿弥谷津子)が織り縫ってくれたとっておきの着物に、母・やえ(樹木希林)が嫁入りの際持参した帯をしめ、期待に胸をふくらませていた。入学式はミッション…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 明治24年(1891)4月、仙台の東北女学校入学式前日、次々と寄宿舎に新入生が荷物を運び込んでいた。橘りん(斉藤由貴)も、給費生として入学する。寄宿舎は相部屋で、上級生下級生あわせて1部屋あたり4~5人…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の父・弘次郎(小林稔侍)は娘が結婚の約束をほごにした越後屋に1人乗り込む。尋常高等小学校を卒業したら、りんを家から出すという約束だったが、数日猶予がほしいという頼みごとのためだった。とこ…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 橘りん(斉藤由貴)のところに仙台の東北女学校の合格通知が来る。松浪先生(沢田研二)が直接橘家に持参してくれたのだ。不合格だと思い込んでいたりんは大喜び、母・やえ(樹木希林)は、りんの頬を思いきりつねる。…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 橘りん(斉藤由貴)の尋常高等小学校卒業式の日になっても、東北女学校からの通知は届かなかった。待ちわびる橘家の家族たち。りんはもう不合格だと諦めて、横浜の兄のところで働こうと考える。りんは祝言を断ったため…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の東北女学校入試は終わった。全く自信のないりんを、小野寺源造(渡辺謙)は仙台を案内すると誘う。最初に入った小料理屋で、りんはおかみのきわと再会する。りんと叔父・彌七(ガッツ石松)の関係を…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 ついに、りん(斉藤由貴)が東北女学校の入学試験を受ける日が来た。だが昨夜の騒ぎもあって寝過ごし、昼食用の弁当を作りそこねてしまう。試験会場の教室で、りんは高木みどり(美保純)と再会する。試験が始まるが、…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)は、何とか叔父・彌七(ガッツ石松)の家にたどり着き一安心。だが女学校の入学試験のことが気になり、食事ものどを通らない。「明日の試験のことは考えたくない」と布団に入るりん。ところがそこへ、…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)は、女学校の入学試験を受けるため汽車で仙台に到着するが、財布をすられてしまい途方にくれる。駅に迎えに来るはずの叔父・彌七(ガッツ石松)も全く見当たらない。無一文では受験もできないと諦めか…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 橘りん(斉藤由貴)は自宅のある福島県相馬から、1日かかって岩沼まで歩いた。翌日汽車に乗って仙台に行き、女学校の入学試験を受けるためだ。慣れないりんは、宿屋でぞんざいに扱われ、酔っ払った女性と相部屋になり…