徒然好きなもの

ドラマの感想など

1983おしん-5太平洋戦争編

連続テレビ小説 おしん(225)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 昭和20年8月15日の終戦から1年がたった。その1年の間に、おしん(田中裕子)の人生は大きく変わった。夫・竜三の自決、長男の雄(ゆう)の戦死、そのうえ、住み慣れた家からも出て行かざるをえず、おしんは、厳しい戦後…

連続テレビ小説 おしん(224)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 長男・雄(ゆう)の戦友が訪ねてきて、おしん(田中裕子)たちに雄がルソン島で餓死したことを告げた。雄の死が確かなものになったので、おしんは初めて雄の葬式を出した。終戦という日を境に、さまざまなものの価値観…

連続テレビ小説 おしん(223)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 終戦後、おしん(田中裕子)は、元の家主と同居していることが子どもたちの気持ちをゆがめていると思い、住み慣れた家を出る決心をした。ある日、雄(ゆう)の戦友が訪ねてきて、おしんたちに雄がルソン島で餓死したこ…

連続テレビ小説 おしん(222)

けさの≪#おしん≫田倉家に突然、前の持ち主が引き揚げてきて「この家を売った覚えはない」と居直り、おしん(#田中裕子)たちに立ち退きを迫った。おしんにはこの家を出てゆく気持ちなどなく、結局、2組の家族の不愉快な同居生活が始まり… #NHKオンデマンド …

連続テレビ小説 おしん(221)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 おしん(田中裕子)は、次男・仁の成長ぶりが頼もしいよりも、どこかおそろしかった。おしんと竜三の反対を押しきり、少年飛行兵を志願した一途さを思い出したのである。学校が再開されたら、仁を勉学に打ちこませよう…

連続テレビ小説 おしん(220)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 昭和20年8月末、田倉家におしん(田中裕子)の次男・仁が帰ってきた。おしんには、まったく突然の出来事だった。「本当に仁なのか、夢ではないだろうか」とおしんはとても信じられなかった。夫・竜三を失ったおしんにと…

連続テレビ小説 おしん(219)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 おしん(田中裕子)の夫・竜三(並木史朗)が戦争に協力した責任をとって、自ら、生命を絶った。終戦の翌日のことだった。おしんがその知らせを受け、竜三と悲しみの対面をしたのは、それから2日後であった。おしんは竜…

連続テレビ小説 おしん(218)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 突然の終戦は、前日まで空襲におびえ、食糧難に苦しみながらも、日本の勝利を疑わなかった日本の国民には、大変なショックであった。と同時に、敗戦国の運命がどうなるのかもわからず、急に生きる目的を失った人々は、…

連続テレビ小説 おしん(217)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 昭和20年8月15日正午、おしん(田中裕子)は、ラジオの玉音放送で、初めて15年にわたる長い長い戦争の時代が終わったことを知った。その放送は、聞き取りにくく、おしんたちには何がなんだかわからなかったが、日本が戦…

連続テレビ小説 おしん(216)

けさの≪#おしん≫おしん(#田中裕子)は、空襲で燃えた家の火を、命がけで必死に消していた。子どもたちが帰って来たときに、あたたかく迎えてやる家を守るのは、母親のつとめだと信じていた。そんな時、雄(#冨家規政)の戦死の知らせが… #NHKオンデマンド …

連続テレビ小説 おしん(215)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 昭和20年が明けた。南方へ送られたという雄(ゆう)からは何の便りもなく、ひとりで予科練を志願して、三重海軍航空隊に入隊した仁も訓練に追われてゆっくり手紙を書く暇もないらしく、面会さえ許されなかった。東京を…

連続テレビ小説 おしん(214)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 9才の禎(てい)をひとりで疎開させようとしたのは、おしん(田中裕子)なりに戦局の危機を感じたからであった。おしんは、両親や兄弟にもしものことがあったとき、禎がひとりで生き残るのはかわいそうな気もしたが、そ…

連続テレビ小説 おしん(213)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 おしん(田中裕子)と雄(ゆう)がようやく許された面会の時間は、ほんのわずかであった。ふたたび、おしんには手の届かない世界へ去ってゆく雄の後ろ姿を見送りつつ、情け容赦なく息子を母親から奪う戦争というものを…

連続テレビ小説 おしん(212)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 雄(ゆう)の入隊を前に、おしん(田中裕子)は入隊のことには触れず、雄も平静に気持ちの整理をしているようだった。そして、盛大な見送りもなく、雄は、ひとりで田倉家をあとにした。しかし、おしんは雄の気持ちを大…

連続テレビ小説 おしん(211)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 昭和18年秋、20歳の雄(ゆう)は、軍隊へ入隊するために、大学生活なかばで、下宿を引き払い、両親の家へ帰って来た。おしん(田中裕子)は、学生の間は兵隊にとられることはないと信じていたので、思いもかけないこと…

連続テレビ小説 おしん(210)

けさの≪#おしん≫おしん(#田中裕子)は戦争に勝つためには精いっぱいのことをしなければと思っていた。ただ、雄(#冨家規政)を戦場に送ることだけをおそれていた。昭和18年、京都帝国大学生の雄が入隊を覚悟で帰ってきた。 #NHKオンデマンド で配信中! htt…

連続テレビ小説 おしん(209)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 おしん(田中裕子)は、たかが隣組の組長になったくらいで意気込んでいる竜三(並木史朗)の様子を見て、あきれていた。この人は、一体、どこまでこの時勢に迎合していくのだろうと思うと、ふと背筋に寒いものを覚えて…

連続テレビ小説 おしん(208)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 おしん(田中裕子)が引っ越してきた家は、旧家のたたずまいを残した広い屋敷で、立派すぎて、おしんは落ち着かないうえに、なぜか不安な予感さえしていた。なぜこんな家に入れたのか、おしんは、竜三(並木史朗)のし…

連続テレビ小説 おしん(207)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 おしん(田中裕子)は、とうとう魚屋をやめるときが来たと思った。おしんには、特別の思いがある店であった。夫婦の再出発に始めた魚屋をやめなければならない寂しさといっしょに、戦争への不安が、おしんの胸を暗くお…

連続テレビ小説 おしん(206)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 おしん(田中裕子)は、雄(ゆう)が初子のことを好きだということを知ってしまった。母親のおしんには思いがけないショックであった。まだ子どもだとばかり思っていた雄が……。おしんは、ふと浩太に会ったころの自分の…

連続テレビ小説 おしん(205)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 昭和14年、戦争によって運命を変えられていく人々のなかで、おしん(田中裕子)や竜三(並木史朗)も例外ではなかった。竜三は、軍の御用商人になったことから新しい事業のきっかけをつかみ、魚の練(ね)り製品の工場…

連続テレビ小説 おしん(204)

けさの≪#おしん≫昭和14年春、雄(#松田洋治)が高等学校へ入学し、京都へ発つ日がきた。おしん(#田中裕子)には母親のひとつのつとめを果たしたような別れだった。ひさ(#赤木春恵)が漁をやめると聞いたのは、その年の秋も深いころだった… #NHKオンデマン…

連続テレビ小説 おしん(203)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 おしん(田中裕子)は、雄(ゆう)の進学希望校が陸軍士官学校だと聞かされ、自分の耳を疑った。いつも母親思いの優しい心遣いをしてきてくれた雄を、この子だけは母親の気持ちを知ってくれていると信じてきただけに、…

連続テレビ小説 おしん(202)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 竜三(並木史朗)は、軍人の兄の忠告と助力を受け、昭和13年の初めに、近くの連隊へ魚を納める御用商人になった。これからは、軍の息がかかったものでなくては、商人としても生き残れないことを知って選んだ道であった…

連続テレビ小説 おしん(201)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 おしん(田中裕子)は、竜三(並木史朗)は、ほかならぬ5人の子どもたちのために、軍の大きな仕事に夢を託しているのだと、しみじみと竜三の顔をみつめていた。自分と同じ思いの竜三が、ふとおしんには、たまらなくいと…

連続テレビ小説 おしん(200)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 竜三(並木史朗)の兄・亀次郎がやって来て、竜三に連隊に食料品を納める仕事を勧めた。その夜、おしん(田中裕子)の脳裏には、幼いころ、ひと冬を共にした脱走兵・俊作の思い出がよみがえった。戦争の残酷さと、二度…

連続テレビ小説 おしん(199)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 昭和12年、おしん(田中裕子)にとって、まだ戦争の残酷さも、おそれも切実なものではなかった。5人の子どもの暮らしを守ることのほうが大事であった。年の暮れ、竜三(並木史朗)の次兄で陸軍少佐の亀次郎(成瀬正)が…

連続テレビ小説 おしん(198)

けさの≪#おしん≫初子が山形へ帰らず田倉の家にいることになり、田倉家は明るさを取り戻していた。そんな時、おしん(#田中裕子)は浩太(#渡瀬恒彦)が監獄から出されて、ひさ(#赤木春恵)の家に身を寄せていることを知る。だが浩太は… #NHKオンデマンド で…

連続テレビ小説 おしん(197)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 おしん(田中裕子)に子どもが生まれると知って、雄(ゆう)も仁も希望(のぞみ)も初子も目を輝かせていた。家族みんながその日を待ち望むなかで、昭和11年の2月26日、おしんは、無事女の子・禎(てい)を出産した。お…

連続テレビ小説 おしん(196)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 長男・雄(ゆう)の中学入学と、仁と希望(のぞみ)の小学校入学を無事に終え、おしん(田中裕子)には平穏な日々が続いていた。小学校入学を機会に、希望が八代(やしろ)家のたったひとりの跡継ぎであること、おしん…