TBS 1979年10月7日
みどころ
西城秀樹主演。サーカスに魅せられた若きカメラマンが、その短い生涯を閉じるまでに、激しく情熱を燃やし青春を駆け抜けていく様を描く。西城は、忙しいスケジュールの合間を縫ってピエロや一輪車などサーカスの特訓に取り組んだ。プロデュースは「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの石井ふく子。演出は「ふぞろいの林檎たち」「高校教師」などTBSの大ヒットドラマを数多く手がけた鴨下信一。1979年作品。
あらすじ
カメラマンの史郎(西城秀樹)は、旅をしながらサーカスの写真を撮っていたが、「キグレサーカス」の共同生活に加えてもらうチャンスをつかんだ。だが、芸に命をかける団員たちと自らとの間にある“越えがたい壁”を感じた史郎は、団長の麻生(谷啓)に頼み込み、サーカスの芸を教えてもらう。一輪車、スーパーサイクリングカー…、団員たちも目を見張るほどの練習を重ね、初舞台でも成功をおさめた史郎は、次第にサーカスに魅了されていく。それから3年…、もはやサーカスは史郎の青春そのものとなっていた。そんなある日…。
2026.8.15 TBSチャンネル2録画
キグレ大サーカス
空中ブランコから落下した青年を裏手から出し、担架に乗せて運ぶところに大きなリュックとカメラを抱えた青年・史郎が右腕を引っ張り、治した。
いや~、一般人の応急処置、怖いわ。比べ物にならないけど、私も高所から落下したことがあり、肩から落ちたので、おんなじ~と思った。でも、骨折してたけどね! あんな腕引っ張ったくらいで治るわけない。
カメラマン志望の史郎は写真を撮らせてほしいと団長・麻生に頼み、どんな雑用でもしたい、一緒に旅がしたいと持参した履歴書、戸籍謄本、住民票などを見せた。
昭和29年生まれ、武蔵野大学経済学部卒業、写真専門学校卒、柔道二段…それで肩を外した人を治せる。史郎の熱意に即採用になった。
原作:草鹿宏―一光社版―
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脚本:石井君子
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音楽:神津善行
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栗崎史郎:西城秀樹
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蕪木紀子:東てる美
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神田英二:倉石功
神田久美子:梶三和子
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カメラマン:横井徹
川端洋介:進藤忠
伊東ひろみ:幸真喜子
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サーカスの団員:古代一平
藤井敏夫
赤坂淑子
病院の受付:黒沢伸子
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サーカスの団員:塚本一郎
横川美智雄
大塚博
今野博美
松田福代
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医者:真田五郎
麻生史生:野口真人
サーカスの団員:佐藤美津子
子供たち:劇団いろは
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麻生奈津子:岩本多代
栗崎裕子:里見奈保
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麻生剛:谷啓
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麻生ふみ代:葦原邦子
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栗崎志津子:宝生あやこ
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タイトル:篠原栄太
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協力:キグレサーカス
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プロデューサー:石井ふく子
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演出:鴨下信一
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製作著作:TBS
役名付きのキャストクレジットありがたすぎる。
麻生に食堂に案内された史郎は自己紹介した。団員みんなから”おかあさん”と呼ばれる、ふみ代に目が行く。「ありがとう」のおふくろちゃんは先代の団長の奥さん。
腕を脱臼した洋介の姉・久美子は現在、妊娠中で元は一輪車乗り。夫の英二は無口だが、天才空中ブランコ乗り。久美子・洋介の両親もサーカス団にいる。
ゾウの看病をしたり、それぞれ技を磨くために厳しい練習をしたり…史郎は雑用しながらサーカスに魅了されていく。
ある日、カメラマンが女性たちの楽屋にやってきて写真を撮り始める。女性たちが嫌がっていたため、史郎が殴って止めた。
麻生から給料を出され、史郎は芸を教えてほしいと頼み込んだ。岩本多代さんが谷啓さんの奥さん役ってことか。
史郎は一輪車を教えてほしいと英二に頼むが、サーカス団員は子供のころから見よう見真似でやっていて22歳の大学出に教えられないと断られたが、夜、ひとりで一輪車の特訓を始めた。英二が補助をして、一輪車に乗れるようになった史郎。そのうち、補助なしでも乗れるようになった。
ふみ代は元・綱渡りのリリー。子どもを預けっぱなしで看病もできず死なせてしまった過去を持つ。あのおふくろちゃんが!
久美子が突然産気づき、英二の代わりに女性を肩車して自転車に乗る史郎。
サウスポー
- ピンク・レディー
- 歌謡曲
- ¥255

- provided courtesy of iTunes
BGMは「サウスポー」。
転んで女性を落としてしまったが、なんとか立て直して続けた。観客から拍手を受け、目がキラキラ。その後、無事に赤ちゃんが誕生した。
三年後
洋介とひろみが空中ブランコで結婚式を挙げた。
史郎の妹・裕子が旅行のついでに訪ねてきた。裕子が持ってきたのは母が作った手編みのセーター。
裕子を送って帰ってきた史郎は英二と久美子の息子・史生がヤカンをひっくり返して泣いているのを見つけて、すぐ病院へ駆け込んだ。
受付でキグレサーカスの麻生さんと呼ばれた史郎に女医の紀子が「サーカスの方ですね?」と話しかけてきた。紀子は子どもたちにサーカスの曲芸を見せてほしいと頼んできた。史郎が紡績工場の跡地で今月いっぱいやっていると案内したものの、病院でやってほしいという。
病室に案内した紀子。心臓が弱かったり、足が悪かったりで動けない子どもたちばかり。その場で何かやってほしいという無茶ぶり。子どもたちはピエロが見たいとリクエストし、即席でピエロになり切る。
紀子は史郎の帰り際、謝礼を渡そうとしたが、史郎は断り、そのかわり、また来てもいいかな?とお願いして、帰った。
サーカスに帰った史郎がピエロのメイクをしていると、麻生に体の調子が悪いのか聞かれた。ピエロというのは年を取った芸人か体の故障で危ない芸が出来なくなった者がやるものだというが、史郎はピエロがサーカスの主役になれると思いませんか?と問う。芸のレパートリーを増やしてピエロを主役にしたい。やりたいことがいっぱい。
麻生がふみ代を「お母さん」と呼んだ? あ、親子!? 葦原邦子さん1912年生まれ、谷敬さん1932年生まれ…夫婦役とは思わなかったけど、親子とは思わなかった。兄嫁とかさあ。「ありがとう」だともうちょっと若い石坂浩二さんや井上順さんが息子役だったせいだな。
ふみ代は史郎が紀子に気があることを見抜いていて、結婚する気はないか聞く。ふみ代は子どもたちに持っていくおもちゃやチケットを渡した。
子供たちをサーカスに招いた。
ガッチャマンの歌
- 子門真人
- アニメ
- ¥255

- provided courtesy of iTunes
「ガッチャマンの歌」をBGMに犬やゾウも芸を見せる。ゾウの逆立ち。球体の中を走るバイク。史郎がピエロになり、観客の子どもたちをいじりながら芸をしていると、たまたま母も鑑賞に来ていた。
サーカスが終わり、紀子がフィアンセを紹介した。祝福するしかない史郎。
食堂に母を連れていき、団員を紹介する史郎。
夜、パントマイムの特訓をする史郎。宝生あやこさんは「ありがとう」第2シリーズの十七子の母だよね~。団長がホテルを取ってくれたが、母も裕子も史郎が普段暮らす部屋に泊まった。史郎と同部屋の団員がホテルへ。
しみじみと語り合う親子。史郎は疲れて眠っていた。
楽屋でも居眠りしている史郎。正月公演は後楽園に決まる。史郎がピエロとして司会もする…が、史郎は外国へ行きたいと言い、パスポートを取っていた。
出番の前、紀子が史郎にこの間のお礼にとバラの花束を持ってきた。
ピエロになって綱渡りをする史郎。綱の上に置いた椅子に乗り、椅子から降りてまた歩き出す。
BGMは「ビューティフル・サンデー」。
しかし、バランスを崩し、落下。
かがやく秋の日に
若いピエロが一人
空へ翔んだ
自らの命を燃やして
昔、ギリシャのイカロスは
太陽に向かって翔び
翼を焼かれて
散ったという
丸テントに
青春のすべてをぶっつけて
黙って逝ってしまった
私のピエロよ
ほら聞こえるだろう
みんなの拍手が
あらすじや原作本のタイトルでも察するものがあるけど、悲しすぎるだろう!
gendai.media
↑ 西城秀樹さんが演じた栗崎史郎のモデルになった方のエピソード。
道化師のソネット
- さだまさし
- J-Pop
- ¥255

- provided courtesy of iTunes
「道化師のソネット」という曲は知っていたけど、この方をモデルに映画化したときの主題歌だったのね。
動物、子ども、若い人が〇ぬ話は、悲しすぎて…