忘れないようにメモ
2023.06.12(月)~BS11「橋田壽賀子脚本ドラマ道」
2023.06.15(木) BSP「シェルブールの雨傘」
2023.06.21(水) BSP「アラバマ物語」
2023.06.27(火) BSP「メジャーリーグ2」
2023.08 NHK「特集ドラマ「軍港の子 ~よこすかクリーニング1946~」」
2023年冬 NHK「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」<前・後編>
👨離婚した中年男が
— ムービープラス【公式】 (@movie_plus) April 15, 2023
子どもたちと会うため
女装&メイクで家政婦に変装👵
🎬『#ミセス・ダウト【吹】』#ロビン・ウィリアムズ の
代表作となった大ヒットコメディ‼
芸達者ぶりを発揮する#山寺宏一 吹き替えも一級品 🗣️#ムービープラス
📺4/16(日)放送👇https://t.co/86eBM3Qe2o pic.twitter.com/WBh9OPVaoo
1993年 アメリカ
あらすじ
売れない声優のダニエルは、ある日仕事をクビになり、子どもと遊ぶしか能のない夫にうんざりしていた妻にも離婚される。週1度しか子どもたちに会えなくなった彼は、子どもたちに会いたい一心で、初老のイギリス夫人に扮し、家政婦として元妻の家で雇われることにする。
2023.3.4 ムービープラス録画。吹替の映画を観るのも好きなのですが、ムービープラスは吹替映画に字幕がついてないので字幕版を選んでしまいます。
アニメの吹き替えをしているダニエル。あ〜、こりゃ吹替版も見たかったな。アニメのインコがタバコを吸い、ダニエルが脚本にはないタバコを否定するようなセリフを言い、収録が止められた。タバコを吸わせるなんて教育上問題だ、マンガを見る子供にタバコを推奨するのと同じだとダニエルは言うが、スタジオにいるスタッフはみんなタバコを吸っていて、スタジオを追い出された。90年代だとまだタバコにあれこれ言う人なんて変わり者扱いだったか。
子供たちを迎えに行ったダニエルは長男クリスの誕生日に移動小動物園を呼んだ。ポニー、羊、ヤギ、ロバ、ウサギ、アヒルなど。家の前に動物たちを放されたおばあさんはウサギをホウキで動かそうとする。家の前にはパトカーが来て、仕事から呼び出されたダニエルの妻・ミランダは警官から住宅街に家畜を連れ込むなと注意された。
家に帰ると動物たちや子供たちがドンチャン騒ぎをしていた。さっきのおばあさんは隣の家の人なのね。家の中はめちゃくちゃで派手な夫婦喧嘩になり、ミランダは離婚を切り出した。ダニエルは子煩悩かもしれないけど、ミランダが離婚したくなるのもわかる。子供の前で物分かりのいい父親で片付けも怒るのもいつだってミランダだったんじゃないのかな。
裁判所
ダニエルは3ヶ月後までに定職を見つけたら共同養育の可能性を考慮すると言われ、子供たちに惜しまれながら家を後にした。
ダニエルは職を探すことになり、子供たちと離れたくないから何でもしますと言い、テレビスタジオでフィルムを発送する職を得た。
インテリアデザイナーのミランダは依頼人であり、昔の恋人・スチュアートと再会。
ダニエルの家で夕食を取る子供たち。ミランダが迎えに来てクラクションを鳴らし、帰ろうとする子供達にまだパパといる時間だろう!と怒鳴りつけた。うーん、自分勝手だね。家まで迎えに来たミランダは週給300ドルで家政婦を雇おうと思っていると明かす。子供達の世話は自分がやるというダニエルだったが断られた。
ダニエルは声優であることを生かして、様々な声音を使ってミランダに電話をかけ、イギリス人風婦人を演じ、たまたま見た新聞記事からミセス・ダウトファイアーと名乗った。
ダニエルは兄でメイキャップアーティストのフランクに様々なメイクをしてもらう。フランクはオネエ口調というのか、今はできないキャラクターという気がする。フランクは母親そっくりに仕上げた。
ミランダと約束した日、ダニエルはミセス・ダウトファイアーとして訪ねる。老婦人風だけど、流石にガタイがよすぎる。
ダスティン・ホフマンは小柄のせいかそこまで違和感なかった。
ミランダはダウトファイアーと話をし、夫の話になるとダニエルは扱いにくい夫だけど最高の父親だと言い、ダウトファイアーに家に来てほしいと頼む。
家に帰ると生活環境をチェックする家庭訪問員のミセス・セルナーが来ていた。ダウトファイアーはダニエルの姉と名乗り、家に行って慌てて特殊メイクを外した。今度はダウトファイアーと話がしたいと言われ、再び女装をするが、向かいの部屋のぽっちゃりアジア系の男の子たちに見られ、慌てて窓を閉めようとして特殊メイクを道路に落としてしまった。その場はクリームを塗りたくってパックのふりでごまかす。
再びフランクから特殊メイクの顔を受け取ってダウトファイアーとして子供たちの家に行く。テレビを見ていた子供たちにテレビを消し、宿題をするように言い、宿題を嫌がると掃除をさせた。掃除が嫌になった子供たちは2階に行き、宿題をしに行った。
子供たちがいない間に食事を作るが、胸に火がついてしまったり、鍋を吹きこぼしてしまい、失敗ばかり。結局、デリバリーサービスで4人分のディナーを注文した。一番反抗的だった長女のリディアが帰りにダウトファイアーにお詫びとお礼を言った。
クリスとサッカーをしたり、子供達と自転車に乗ったり、掃除をしたり、料理の勉強をしたり、次女のナタリーに読み聞かせをしたり…。
ある夜、ミランダがスチュアートに送られて帰ってきて、別れ際、キスしているところを見てしまう。
後日、珍しく帰りの早いミランダはスチュアートを子供たちに紹介していて、ダウトファイアーとスチュアートも初対面の挨拶をした。ダウトファイアーはミランダにスチュアートは下心見え見えだとこき下ろす。
クリスは立ってトイレをしていたダウトファイアーを見てしまい、リディアに報告し、警察に通報しようと言い出す。観念したダニエルは正体を明かす。バレたら刑務所での面会になると3人の秘密とした。
フィルムを発送する仕事をしていたダニエルは退屈な子供向け恐竜番組の撮影現場を目撃し、ジョナサン・ランディ社長に社長とは知らずにミュージカル調にしたらいいとアドバイスしてしまう。
ミランダはダウトファイアーを頼ってプライベートな話もするようになり、ダニエルも知らないミランダの本音を聞けた。まじめな話が嫌いなダニエルと話し合いができなかったと話すミランダ。
家族でプールに行き、スチュアートが飛び込み台から華麗に飛び込むのを目撃。ダウトファイアーは水着になることはできないので、スチュアートたちを見守るしかなかった。
ダニエルとしてスタジオで仕事中、恐竜番組のセットで一人歌っていると社長に見られて、金曜の7時、ブリッジズというレストランで食事の約束をした。
ダニエルの部屋で食事をしていた子供たちは料理が上手くなったと褒め、迎えに来たミランダも部屋が片付いているのに驚く。ダニエルはダウトファイアーをクビにして自分が面倒を見るというが、ミランダは断る。
ダウトファイアーとして仕事している時、ミランダの誕生日に家族全員スチュアートに招かれて食事をすることになった。金曜7時、ブリッジズ。どうしても来てほしいと言われ断れなくなってしまい、ダウトファイアーのまま店へ。社長には店の電話から遅れると連絡して、しばらくスチュアートたちと同じテーブルにいて、トイレで着替えてダニエルとして社長の席へ。こういうドタバタ、昔は面白く見てたけどハラハラの方が勝ってしまう。
何度も席を変えて着替えているうちに社長の前にダウトファイアーの姿で席に着いてしまい、ダニエルは開き直り、女装姿でプレゼンを始めた。
しかし、スチュアートが喉にエビを詰まらせてしまい、ダウトファイアーがバックドロップ?で吐き出させるが、特殊メイクがはがれてしまいバレた。当然、ミランダは怒って子供たちを連れ帰った。
裁判所で釈明するダニエル。裁判長は常識ある人間としてダニエルの行動はあまりに異例で精神鑑定の必要があるとした。
その後、新しい家政婦の面接をするがうまくいかない。テレビで聞き覚えのある声が聞こえ、ミランダと子供たちが見に行くと、ダウトファイアーが猿のぬいぐるみ相手に恐竜番組をやっていた。微笑ましく見ている子供たち。
ミランダは撮影スタジオまで見に行き、ダニエルと話をした。面会は監視付き、君は僕から子供達を奪ったとミランダを責めるダニエル。ミランダは子供たちにはダウトファイアーが必要だと言う。
ミランダは監視員はいらないという手続きをし、ダニエルを呼んで午後はダニエルに面倒を見てもらうと子供たちに告げた。
テレビではダウトファイアーが両親が離婚した子供の手紙に対し、離れて暮らした方がいい場合もある、いろんな家族の形があるとアドバイスしていた。
ミランダの家に入ることなく、子供たちと車で出かけて行ったダニエル。(終)
結婚もしてない私が言うのもなんだが、いくら子煩悩でもダニエルみたいな夫ヤダ。子供の頃に見たらサイコーに楽しめたような気もするけど、今見るとダニエルの性格がどうにも受け付けない。
#NHK #BSP #プレミアムシネマ
— シネマサテライト (@CinemaSatellite) April 10, 2023
『あなたを抱きしめる日まで』🈑
5/9(火)13:00~14:39
生き別れた息子を捜し続ける母親が50年の時を経て見つけた思いもよらぬ真実とは?イギリスを代表する名優ジュディ・デンチが母親を演じる、実話をもとにした感動作。https://t.co/E0WiA97Oca pic.twitter.com/H5GEBYKIOR
2013年 イギリス
あらすじ
1950年代のアイルランド。10代で未婚の母となったフィロミナは修道院に入れられ、幼い息子は養子に出されてしまう。それから50年、息子捜しの旅に出たフィロミナは思いもよらぬ事実を知ることに…。主演はイギリスの名優ジュディ・デンチ。スティーブン・フリアーズ監督がシリアスな実話をもとにユーモアを交えて描く感動作。ジャーナリストを演じたスティーブ・クーガンは脚本も手がけベネチア映画祭で脚本賞を受賞した。
2023.5.9 BSプレミアム録画。録画時間が1時間39分と短め。
ジュディ・デンチはおっかないおばあさんというイメージ。
フィロミナという年老いた女性は教会で若い頃を思い出していた。祭り?に出かけたフィロミナは若い男に声をかけられ、やがて妊娠し、修道女に相談する。フィロミナは10年前に母親を亡くしていて性の知識がなかった!? その時産んだ男の子が50歳になることを今も覚えていた。
娘のジェーンは、フィロミナが修道女に子供を取り上げられたことをジャーナリストのシックススミスに話すが、その場では取り合ってもらえなかった。
シックススミス役のスティーヴ・クーガンは「ナイトミュージアム」で見たことあったのかも。
後日、シックススミスとフィロミナが対面し、話をした。フィロミナのような境遇の女性たちが修道院に預けられ洗濯などして働く。フィロミナの父親は娘が死んだと周囲に話していて誰も会いに来なかった。修道院を出るには100ポンド必要だが、そんなお金はなく、出ても行くところがない。毎日1時間だけ子供に会えるが、ある時、息子のアンソニーがどこかへ連れて行かれた。
シックススミスはBMWを借りて、フィロミナを乗せ、ロクスレア聖心修道会へ。壁に飾られたシスター・ヒルデガードの写真数枚と一見場違いな女優のジェーン・ラッセルの写真。
シスター・クレアが面会し、火事で資料は焼けてしまったと話す。息子の無事が分かれば会えなくてもいいと落ち込むフィロミナ。シックススミスは健在のシスターに会いたいと言うが、シスター・クレアは老人特有の混乱があるとして断わり、フィロミナと2人きりで話したいとシックススミスを追い出した。あちこち見ていて、“アシュリン・デヴリン 享年14歳”という墓を見つけた。
車に戻ったシックススミスとフィロミナ。シスター・クレアはジャーナリストがあなたを操ろうとしていると警告し、1955年にフィロミナ自ら“アンソニーに対する全権利を永久に放棄する。何があろうと会うこと干渉すること権利を主張することは決してしないと誓う。決して捜さない”という書類にサインをしていて、そのコピーを渡された。
快楽を知ったことが罪だと語るフィロミナにカトリックはクソだとシックススミスは言う。帰りに立ち寄ったバーでマスターから修道院が焼けたことはなく、裏庭でシスターが書類を燃やしたのだと聞かされた。子供たちはアメリカ人がもらって行き、ジェーン・ラッセルも養子を取ったという。(調べると事実ではないらしい)
シックススミスとフィロミナはアメリカへ。ホテルに到着してから、リンカーン記念館に観光に行く。フィロミナはアンソニーがベトナム戦争で死んでいたら? ホームレスだったら?と心配する。加えてアメリカは食事量が多く、肥満だったら?とシックススミスに言う。
フィロミナはBBCの番組を降板したシックススミスを心配して、店員など関わる人に冷たい態度を取らないようにアドバイスをする。
シックススミスは移民局のデータベースから“アイルランドからメアリーとマイケルを迎えたヘス夫妻”という古い新聞記事を見つけた。
マイケル・ヘス 1952年7月5日生まれとさらに調べる。
1955年 養子としてアイルランドから米国へ
ブッシュ大統領 法律顧問
1995年8月15日 死去
アンソニーが亡くなったと知り、泣き出すフィロミナ。帰りの便を変更してアメリカに残ることにした。シックススミスは10年前、ホワイトハウスでマイケル・ヘスに会ったことがあった。
アンソニーの元同僚であるマーシャに会ったフィロミナはアンソニーがゲイだと知らされても、小さい頃から繊細だったと気にしていない。マーシャは仕事上、パートナー役をしていた。フィロミナは50年も隠していたのは、罪を犯したせいだと言い、人を欺くのも罪だと思って明かすことにしたとシックススミスに話した。
フィロミナとシックススミスはアンソニーと共に引き取られたメアリーに会いに行った。養父は厳しく、楽しい子供時代ではなかったと話す。エイズで亡くなったアンソニーの埋葬先はアンソニーの恋人・ピートと養父の間で揉め、メアリーは詳しいことを知らない。カミングアウトしないまま亡くなったアンソニーを自分に重ね合わせて同情するフィロミナ。カミングアウトしてない割にみんな知ってるよね。
途中で告解がしたいと言い出し、教会に寄った。教会から出てきたフィロミナは銀行からお金を借りて渡すから記事にしないでほしいと言い出す。シックススミスはピートに会いに行こうと提案する。
フィロミナは母親を恨んでいたのかもと心配するが、シックススミスはアンソニーの写真の胸にアイルランドを象徴するケルティックハープのワッペンがついていることを見せた。
ピートは新恋人の運転する真っ赤なマツダのオープンカーから降りて、自宅に入って行った。シックススミスが少し強引に直撃するがドアを閉められた。今度はフィロミナが扉を叩き、家に入れてもらった。
家にはアンソニーの写真も飾られており、3歳以降の思い出ビデオを見た。晩年のアンソニーはロスクレアを訪れており、シスター・ヒルドガードとも対面していた。母親に見捨てらたと聞かされたアンソニーだったが、死後、ロスクレアに埋葬されたとピートは言う。
再び訪れたロスクレア聖心修道会。シックススミスは無理矢理シスター・ヒルデガードを直撃し、お互い捜していたのになぜ知らせなかったのか追及した。苦しみは罪の償いだと言うシスター・ヒルデガード。最初に出てきた享年14歳の墓は若い母親のものだった。フィロミナはシスター・ヒルデガードを赦すとし、シスター・クレアに墓の案内を頼んだ。シックススミスはあなたを赦せないとシスター・ヒルデガードに言い残し部屋を出た。
マイケル・ヘスの墓の前にいるフィロミナに記事にはしないと言うシックススミスだったが、知ってほしいから記事にしてほしいとフィロミナが言う。
2009年 マーティン・シックススミスはこの物語を出版。今なお多くのアイルランド人の養子とその母親が互いに捜し続けている。
フィロミナは英国で家族と暮らし、今も息子の墓を訪れている。
マーティンは作家・司会者として活躍。ロシア史の本を出版した。(終)
教会、養子というといつもこの映画を思い出す。
妊娠した女性が行くところがあるだけ日本よりいいんじゃないかとか思ってしまうのは安易なのかな。
TBS 1980年12月25日
あらすじ
東京・神楽坂のとんかつ店「一村」を舞台に、互いを思い合う姉弟愛がテーマ。 糸(山岡久乃)、平(宇津井健)、寛(篠田三郎)、友(長山藍子)という4人の姉弟がいた。糸と平は両親代わりとなって、年の離れた寛と友を育ててきたが、友はお客と駆け落ちし、家を飛び出していた。ある日、家業を盛り立てるために40歳まで独身を貫いてきた平が結納を迎えることに… そんな中、友が姉たちの前にひょっこり姿を現す。
2023.6.1 BS11(イレブン)録画。
ここまで来たら最後まで見る!
とんかつ「一村」
佐和がカウンターに入り出来上がった料理を出すが、糸は無言で受け取る。客に愛想良くしたってそういう態度は伝わるもんだよ。
一村家茶の間
会社帰りの寛が店に立ち寄り、糸と夕食を食べようと誘う。どんなに邪魔にされたってここにいるしかないとか言うけど、あのマンション売らなきゃよかったのに〜。寛は趣味を作ればいい、お金は平から出してもらえばいいと提案するが、糸は小さくなって暮らすなどと思ってもいないことを言う。
佐和が食事を運んできて、年末はハワイに新婚旅行に行くんでしょう?と寛は聞くが、佐和はご不幸があったばかりだし、お金がもったいないと断る。
小料理屋「佐和」
糸は楽隠居してるのに、こっちは足腰痛いよと愚痴をこぼす喜和に手伝えるだけは手伝うと言う佐和。一村家の工事は25日で終わり、いよいよ同居が始まる。
一村家茶の間
平はやっぱり新婚旅行には行かないと姉弟たちに言う。
「一村」厨房
佐和は糸にカウンターに入るようにお願いするが、平たち夫婦に任せたと言うことを聞かない。鶴次郎が来て、糸はトマトがスカスカだったと文句を言い、佐和が鶴次郎をかばうが糸は佐和のそういう態度も気に入らなくてムスッ。
鶴次郎は奥にいる友に会いに行き、糸のことを聞くが、友は「やっぱり他人が入るとねえ」とまた佐和が女主人としているために糸が小さくなって暮らしてるなどと愚痴る。鶴次郎は年末から5日まで恵一とター坊を連れてスキー旅行に行くつもりでいることを話した。自転車をクリスマスプレゼントにしたいと言う鶴次郎に友は自転車は危ない、スキーに行ったら恵一の勉強が…と鶴次郎の提案をことごとく否定する。
孝子の働く旅館
同僚たちは子供たちのクリスマスプレゼントについて話していて、孝子も考え込むような表情をしている。野村は孝子に面会に来て、坊やたちのクリスマスプレゼントに、とボーナスの中からお金を渡した。孝子も一刻も早く子供たちと暮らしたいのなら割り切って、野村のところで暮らしながら資格の勉強した方がよかったような。
とんかつ「一村」
恵一とター坊が帰宅して、スキー旅行を喜んでいた。糸はお正月に恵一たちがいないのね、と寂しそう。平と佐和は快く送り出す。
店の中でクリスマスツリーの飾り付けをしている恵一と哲子とター坊。クリスマスイブにパーティーしようと提案する平に糸も嬉しそう。
ター坊あてにデパートから自転車が届いた。鶴次郎からのプレゼントだ!と喜ぶター坊。恵一がメッセージカードに気付いてカードを隠し、ター坊に自転車に乗らないように強く言う。
八百鶴
友が鶴次郎に自転車を贈ったか聞くが、やはり鶴次郎ではなかった。何となく心当たりがありそうな友は鶴次郎に話そうとするが、ター坊が店の手伝いに来てしまい、その場は鶴次郎が贈ったことにした。
一村家前の路地
哲子は恵一たちのお母さんからだと分かり、恵一に友には言わないようにいう。
恵一は孝子に会いにアパートに行くが、アパートには誰もいない。友には友達に参考書を借りに行くと連絡を入れて、アパート前で待つ。野村が帰ってきて事情を話すが二度と母親と呼ぶつもりはないと拒絶した。まず恵一には孝子の思いより、あの赤ちゃんは兄弟でないことを話してほしい。
帰ってきた恵一に友は何でも話してほしいと言うが、恵一は否定する。
一村家茶の間
両親が迎えにくれば返さなくちゃいけないのかなという友に糸はここにいるのが分かってるなら、とっくに迎えにきてると反発。
とんかつ「一村」
店で勉強している恵一に友はどこにも行かないでと言う。そういう言葉は恵一を苦しめることにならないか?
クリスマスイブ
食事は自分たちで用意し、店でパーティー。圭造や大介や加奈も来ている。寛は一人一人にプレゼントを渡し、平と佐和にはハワイ行きのチケット! 糸は珍しく機嫌が良く、プレゼントをフイにしないように言う。
沢木家では二人寂しくお茶漬けをかき込む。
孝子の働く旅館でも幸せそうな家族が泊まりに来て見入ってしまう。
とんかつ「一村」
みんなで「きよしこの夜」を合唱。こんなザ・クリスマスな感じ経験したことないな。糸ちゃん、歌が上手。店の前で宮寺が立っていた。(つづく)
おおー! 久々の宮寺!
ドラマ内では5ヶ月ぶりくらいかな?
最後は機嫌がいい糸だったけど、お正月一人だ〜とごねる展開か? でも宮寺も来たことだし、恵一たちがどうなることやらだね。
今日は24話。
やっぱり耕作さん好きだわ〜。明日は25話。