TBS 1970年6月13日
あらすじ
毒ガスと細菌。BC兵器が日本に近い島の基地に隠されている。極東地域を全滅させる恐ろしい威力。敵側スパイの手で国際秘密警察が護衛する外交官が殺され、BC兵器の移動計画書が奪われた。国際秘密警察の依頼を受けたキイハンターが出動。共同作戦。極秘書類の取り引きされる無人の山荘には意外にも2人の美しい女がいた。秘密のベールに覆われた山荘に敵、味方入り乱れてスリルと壮烈なアクションを展開する。
2026.3.9 J:COM BS録画
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黒木 啓子 吹雪
島 ユミ 風間
小田切 村岡 壇
KEY
HUN
TER
黒木鉄也:丹波哲郎
津川啓子:野際陽子
吹雪一郎:川口浩
島竜彦:谷隼人
谷口ユミ:大川栄子
風間洋介:千葉真一
ナレーター<きょうもまた地球のあらゆるところで、陰謀、裏切り、暴動が渦巻く。その渦中に飛び込む彼ら。恋も夢も望みも捨てて非情の掟に命を懸ける。彼らの求めるものは自由、願うものは平和。彼らは、こう呼ばれた…>
国際警察特別室
仲谷昇
中丸忠雄 宮内洋
KEY
HUN
TER
制作:東映・TBS
無線:男「これが焦土作戦と呼ばれた細菌戦の写真だ。これは見たとおり毒ガスだ。最近と毒ガスをBC兵器と呼ぶ」
男3人が並んで映写機で写真を数枚見ている。
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こないだ天堂一家で共演したばかりの上野山功一さんと佐藤晟也さん。
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間に挟まれているのが宮口二朗さん。上野山功一さんと同じくゲスト9回目だけど、意外と競演回は今までなし。
無線:男「日本本土の近くの島に保有しているBC兵器の貯蔵庫だ。ここには日本はもちろん極東の全員を皆殺しにできるだけの細菌と毒ガスが保有されている」
戸部「俺たちにそれを盗めっていうのか」
宮坂「そいつは無理だぜ」
観音「マシンガンを構えた兵隊が警備しているんだ。踏み込んだら蜂の巣になるぜ」
無線:男「いや、そうじゃない」
戸部「じゃあ、どうしろというんだ?」
無線:男「そのBC兵器は、その島から本国に移され処分されることになった」男3人のいる部屋の鏡はマジックミラーになっており、鏡と接した隣の部屋から男がトランシーバーを持って話している。「その極秘の移動計画の書類を手に入れてほしい。報酬は3億円を支払う」男たちから姿が見えないのに黒頭巾をかぶっている。
宮坂「3億?」
観音「3億を3人で割ると1人1億か、こいつは、すげえ」
男「返事を聞こう」
戸部「引き受けよう」
男「移動計画の機密書類はアルタニア大使館にある」
ALTANIA EMBASSY
アルタニア大使館
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アルタニアという国名は43話にも出てきた。
小田切と檀がアルタニア大使館に出向き、書記官からトランクに入ったBC兵器の移動計画書類を見せてもらった。書記官がこれから現地まで運ぶ。
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書記官は、いつものロルフ・ジェーサーさん。
書記官は自身の手を手錠でトランクとつないだ。小田切たちは護衛としてつき、壇が運転、小田切は書記官と並んで後部座席に座り、車が走り出した。
早速、山道で戸部たちに銃撃される小田切たち。銃撃戦となったところ、書記官が車を出て走り出し、戸部に銃撃され、トランクを奪われた。
男たちが部屋に戻ってくると、黒頭巾の男が移動計画書類を見せろと要求した。「そうはいかねえ」と反抗的な戸部。
小田切、壇が犯人たちが乗った車を追いかけて巨大マンションの前へ。
戸部「俺たちが顔も姿も見せねえ、あんたを頭から信用すると思うのか。奪った書類は、ある場所に隠した」
無線:男「どこだ?」
戸部「フフッ、3億円の現金と引き換えに渡す」
マンション内を捜す小田切と檀。
男「今は無人で呪われた過去を持つ山荘が富士山麓にある」
観音「何? 呪われた山荘?」
男「そうだ。だから、そこには誰も近寄らない」
戸部「取り引きには、おあつらえの場所だ。よかろう」
戸部たち3人が廊下に出ると、小田切、壇と鉢合わせ。壇が3人の乗った車を追いかけ、小田切は部屋に忍び込み、テーブルの上の機械を見つける。
小田切<やつらは、ひょっとすると何者からか、これで指令を受けていた。そいつがBC兵器移動書類の強奪を謀った真犯人なのか?>
マジックミラーから小田切を見ている男。「フフフフッ、今に見ていろ、国際警察。3億円をびた一文も払わずにBC兵器移動計画書類を手に入れ、貴様たちをあっと言わせてやる」
黒木の部屋
戸部たち3人の顔写真を確認する啓子、風間、島、ユミ。この3人は単なるギャングにすぎないと小田切が言う。小田切と檀は、男たちに面が割れているため、キイハンターの諸君に捜査協力をお願いしたい。追跡した壇が富士山麓でやつらを見失ってしまった。
吹雪「どうやらこれは俺の出番だ」
大きな山荘。ベッドで眠っていた女性はドアノブが動いているのに気付く。
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約1年ぶりの岩本多代さん。年1ペースで出てるね。
ドアが開き、明るくあいさつして入ってきた若い女性。
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初登場! 真屋順子さん。
留理子「あなたは?」
珠美「奥さまがお出しになった新聞広告を見て伺いました看護婦ですわ」
留理子「ああ、そう」
珠美「朝早く来たんですけど、奥さまが、あまりよくお休みになっておられたもんですから」
留理子「そうだったの、ありがとう」
珠美「この山荘には奥さまのほかに誰もいないんですの?」
留理子「そうよ。あなたが来てくれて助かったわ」
珠美「奥さま、なぜこの山荘をお買いになりましたの?」
留理子「この辺りの空気が私の病気にいいからって、お医者さまに言われたからよ。それがどうかしたの?」
珠美「じゃあ、奥さまは、まだ何もご存じないんですのね」
留理子「なんなの? 話して」
珠美「…」
留理子「ねえ、言って」
珠美「奥さま、ここは呪われた山荘なんです」
留理子「ええっ?」
珠美「だから、ふもとの人は誰もここに近づかないんです」
留理子「なぜなの?」
珠美「数年前、この山荘にペストが発生し、全員、死亡したんです」
留理子「ペスト?」
男たちが山荘にたどり着いた。豪勢な山荘だと驚く。チャイムを鳴らす観音に、ここは誰も住んじゃいないとツッコむ宮坂。しかし、玄関が開き、珠美が応対に出ると、ピストルを向けて山荘に押し入った。
珠美「奥さま、早く逃げてください!」
戸部は廊下に出てきた車椅子に乗った留理子をピストルで脅し、エレベーターに留理子を乗せて1階に降ろした。
何で初めて来た戸部がエレベーターを知ってるんだよぉ!? 箱型じゃなく、木の板が上下するタイプで怖い。
留理子、珠美を広間に入れ、他には誰もいないことを確認した。
戸部「住んでいるのは、この2人だけか。それにしても無人の山荘に人が住んでいたとは思わぬ誤算だな」
珠美「あんたたちは誰なの?」
戸部「よけいな口を利くな」
宮坂「ヘヘヘッ、2人ともいい女だ。殺すには、もったいねえ」
観音「だが、こうなったら殺さなきゃならねえ!」
突然、部屋の電話が鳴り、宮坂が出ると無線でやり取りしていた男だった。電話を替わった戸部は「もう少しでドジを踏むとこだったぞ」と責めた。
黒頭巾の男は一瞬戸惑ったものの、女2人を人質に取るよう指示。「午後の2時にそこに着く。3億円を持ってな」
宮坂「今、10時だ。あと4時間か」
戸部は取り引きが済むまで生かしておき、万一、国際警察に嗅ぎつけられたら2人を人質に使うことにした。
観音「ヘッ、それまでかわいがってやるぜ」下衆な笑いを浮かべつつ、珠美に抱きつくと、戸部が引っぺがした。
観音「その女は、あんたにくれてやらあ。俺は、こっちのほうを。ヘヘヘヘッ」今度は留理子に抱きつき、戸部に止められた。
戸部「取り引きが済むまで面倒を起こすな」銃で脅すと、ようやく食い物でも探してくると部屋から出ていった観音。
部屋から出る際、留理子に近づいて大声で笑ったりして、キモいなあ。
留理子が急に苦しみ出し、ふもとのホテルに東京からお呼びしたお医者さまがいると言い、戸部たちを驚かせた。
吹雪はホテルのロビーにいた壇に声をかけた。しらみつぶしに捜査しているが、まだなんの手がかりもない。
留理子<ホテルに連絡して、なんとか助けを呼ばなくては>
宮坂に髪の毛をつかんで問い詰められた留理子は自身がホテルまで先生を迎えに行くことになっていて、迎えに行かないときには発作が起こったと判断して、ふもとの町の救急車が来ることになっていると話した。
観音は救急車で来た野郎をぶち殺す、とサラミを食べながら簡単に考えていたが、ケンカになる観音と宮坂。戸部はケンカを止め、留理子に医者を呼ぶよう命じた。
ホテルのフロントに電話が入った。東京の桂木先生あて。ホテルに着いたらすぐ旭日丘(あさひがおか)の山荘に来るよう伝えてほしい。ロビーにいた吹雪がフロントに話しかけると、人のいないはずの山荘から電話がかかって来たという。無人の山荘というワードにピンとくる吹雪と檀。
観音「医者なんか呼んでヤバくねえのかよ」
戸部「来たらバラす。そうすりゃ俺たちがここにいたっていう証拠は残らねえ」
意味もなく留理子や珠美に銃を向けて笑い出す観音。加害性が高いね、こいつ。
吹雪「呪われた山荘か。やつらが隠れるのには絶好の場所だ」
壇「乗り込みますか?」
吹雪「まあ、待て。山荘の様子を見るのが先決だ」
桂木という医者になりすまして山荘に行き、なんらかの方法で連絡を取るという吹雪は、壇に待機を指示し、車で山荘に向かった。
戸部たちは留理子たちを銃で脅し、とりあえず2階へ。
チャイムを鳴らして山荘を訪ねた吹雪。<やつらだ。やはりここに隠れてたんだ>
戸部「ご苦労さまです。さあ、どうぞ」山荘に迎え入れた。急に吹雪のカバンを取り上げた観音のことを「この男は少々、頭が足りなくて」と説明し、2階に案内した。
観音が乱暴にカバンを開けるが、医療道具しか出てこない。<拳銃はねえ。やつは国際警察の犬じゃねえな>
留理子の部屋に入った吹雪。「僕の言うとおりにするんです。いいですね。ペストだ!」
部屋を覗き見していた宮坂はペストと聞いて驚く。
吹雪<やつらは聞いている。よし、本物のペストと同じ症状を起こす疑似ペスト菌を、やつらに飲ませてあぶり出してやる>
診察を終えて部屋から出てきた吹雪に銃を向ける戸部。「ご苦労だったな、死んでもらうぜ」
吹雪「今、俺を殺したら、お前たちの命はないぞ」
珠美「奥さまはペストに感染したのよ」
広間に入れられた吹雪と珠美。「数年前、この山荘にペストが発生し、全員、死んだのよ!」
慌てて手を拭く観音と宮坂。
吹雪「そんなことをしてもムダだ。患者に接触した以上、感染の危険はある。ペストは死亡率100パーセントと言われる恐るべき伝染病だ。まず寒気、頭痛がして、急激に発熱する。そして黒死病と呼ばれるように全身に出血斑が現れる。そうなったら、もう手遅れだ」
戸部「それにしちゃ、おめえが平気でいるのがおかしいじゃねえか」
吹雪「われわれはペストの予防接種をしている。感染の危険はない」
宮坂「俺たちは、どうなるんだ?」
観音「クソ。こんな呪われた山荘に来たのが間違いだったんだ!」
戸部「いまさら愚痴るな。やつがここを取り引き場所に指定したんだ。しかたがねえ」
吹雪に助けを求める観音。つっぱねる吹雪だが、観音が勝手にカバンを開け、瓶を見つけた。ペストの予防薬だ、いまさら飲んでも手遅れだと言っても、宮坂と奪い合って飲み始めた。
吹雪<疑似ペスト菌を飲んだ。2~3時間後にペストと同じ症状が現れる。それを待つんだ>
戸部にもすすめたものの「俺の体はな、伝染病にかかるようななまくらじゃねえんだ」と吹雪を突き飛ばした。戸部は宮坂に留理子を見張るように言う。
1時の時報が鳴る。
薬が効いてきて、暑がるようになった観音。戸部たちはイライラし始める。機密書類がこっちにあるかぎり、約束は破れねえ。
吹雪<BC兵器移動計画書類強奪の背後には、やはりスパイがいた。やつは2時に来る。それまでに人質の2人を助けるんだ>
宮坂、観音が苦しみ始め、吹雪がペストと診断した。持ってきたサルファ剤は、さっき観音が全部壊してしまった。またケンカを始める宮坂と観音。今度は戸部を疑い始める。ホテルに薬を置いてあるという吹雪は珠美にルームボーイの壇という男に話せば分かると電話をさせた。
フロントには東京の桂木という男が訪ねてきて、壇が受話器を手放せない状態のときにフロントからの伝言を聞き、すぐ出ていってしまった。
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あれまあ! 近藤宏さんもこの前、天堂一家の総長だったのに! またしても上野山功一さんと共演だよ。
珠美からサルファ剤とストレプトマイシンを旭日丘の山荘まで持ってきてくださいと頼まれた壇は本物の医者に山荘に行かれたら、吹雪さんの正体がバレる、と焦る。
EMPIREHOTEL
壇は慌ててホテルを飛び出した。それにしても今回のロケ地のホテル、すんごいオシャレ。
山荘では観音が苦しみ、ソファに寝転んでいる。
戸部「あと10分でやつが取り引きにやってくる。手当を受ければ治る。オーバーに騒ぐな」
観音「そ…それまでもつかどうか分からねえ」
吹雪<あと10分。取り引きが終われば人質は殺される。なんとかしなくては>
2時ぴったりに桂木が訪ねた。戸部たちがピストルを向けているのに驚く。
観音「約束の3億円をもらおうか」
わけのわからない桂木は奥様から呼ばれて東京からやってきた医者だと名乗った。広間にいた吹雪が玄関に呼ばれ、桂木と顔を合わせたがもちろん面識はない。吹雪は「ペスト患者が発生したんだ。手伝ってくれ」と留理子のもとへ向かわせようとするが、戸部が引き止め、どっちかが偽者だという。
留理子が車椅子で出てきて、桂木を出迎えた。吹雪を殴る戸部。しかし、留理子の態度が一変して桂木に西洋鎧が持っていた槍を向ける。「殺して、彼を殺して!」
私の足をこんなふうにしてしまったのは彼なのよ!と訴える。手術の失敗で私は一生、歩くことができなくなってしまった。その恨みを晴らすためにここに呼び寄せた。
私は知らない、と戸部や観音に訴えると、留理子の迫力に負けたのか?観音は銃で殴って桂木を気絶させた。戸部は桂木を地下室に放り込めと観音に指示。
留理子は2人の医者を呼んだことを認め、がっくりうなだれ、倒れた。
地下室に施錠して閉じ込めた観音。もう2時半前。イライラする宮坂。
電話がかかり、取り引きは長池峠にある岩場でやるという連絡が入った。
吹雪に、さっきのは芝居だったと認める留理子。戸部や宮坂が銃を向けるが、宮坂は戸部を銃で殴り、こんなとこにグズグズしていられねえとトランクを持って逃げ、黒頭巾の男と取り引きした。3億円のトランクを手にした宮坂だが、トランクを落とすと爆発した。笑って見ていた黒頭巾の男だが、トランクの中身は新聞紙!
山荘
戸部が笑っている。3億円の書類は戸部が懐に隠していた。
壇が山荘に近づいているのを珠美が見つけ、留理子に報告。戸部に水を持ってこいと命じられ、あとから入ってきた観音に追い出されたため、外へ出て壇に助けを求めた。こっちです、と檀を案内していた珠美がロープを切ると、壇の足にロープが引っ掛かり、木に吊り下げられた!?
留理子が吹雪にマントルピースの中に拳銃があるとこっそり知らせた。部屋に入ってきた珠美と観音。吹雪が拳銃を捨てろと命じ、観音が手を上げる。そこに入ってきた戸部は吹雪でなく観音を撃った。狭い部屋で銃撃戦。
山荘を飛び出した戸部。
留理子の頭に拳銃を突きつけた珠美が車椅子を押して、吹雪の前に来た。戸部と珠美がグル!? 珠美は戸部の女。万一のことを考えて監視させておいた。珠美からペスト騒ぎはウソと知らされた戸部。「それじゃ、こいつは何者なんだ?」
男「国際警察だ」黒頭巾の男が山荘にやってきた。
壇はブラブラ揺れて、ようやく木の幹にしがみつくことができた。
男「俺は2時かっきりにここへ来た」
戸部「そんなバカな」
男「俺は必ず約束を守る男だ」
吹雪「分かったぞ、お前は医者の…」
男「そのとおり」黒頭巾を外すと、桂木だった。地下室には秘密の出口を用意していた。
機密書類を求める桂木だが、3億円はないという。桂木に銃を向ける戸部だが、妨害した者がいた。黒のワンピースに着替えた留理子! 桂木は、あっという間に戸部、珠美を撃ち殺した。留理子が戸部の懐から機密書類を奪う。
吹雪「なるほど。そういう訳だったのか」
留理子「そうよ。人質に取られたと見せかけて書類を奪う手はずだったのよ」
おお~、岩本多代さんの悪女モード!
吹雪「その秘密書類を奪ってどうするつもりだ?」
桂木「BC兵器を輸送の途中、襲撃して、これを破壊する。細菌と毒ガスが極東へ。アルタニア国の威信は、この重大事件によって地に落ちる」
吹雪「東側の謀略だな」
桂木「フッ。われわれは、これを持って謀略班が待機している場所に行っとく。フフフフッ、ご苦労だったな、国際警察」
吹雪を撃つが、かわされ、桂木と留理子は車でセスナの止まっている荒野へ。吹雪と檀も追いかける。吹雪が運転し、セスナを先回りする。滑走路を並走し、車から降りた壇がセスナに捕まって一緒に上空へ。これはさすがに合成だけど、それにしたって怖い。留理子はスパナで壇の手を殴って叩き落そうとするが、しぶとくつかまり続ける。
ドアをこじ開ける壇に車体を傾けさせた桂木。留理子がセスナから落ちてしまった。とうとうセスナに乗り込んだ壇が桂木ともみ合う。地上から見ているしかない吹雪。「壇、頑張れよ」
桂木を倒し、壇が操縦桿を握って、着陸した。
機密書類を奪い返して黒木の部屋に戻った吹雪と檀。
啓子「あら、あたしたち行く前にもう片づいちゃったの?」
ユミ「あっ、これから手伝いに行こうと思ってたのに」
吹雪「機密書類は、壇がこのとおり奪い返しましたよ」
小田切「ああ、ご苦労さま」
島「優秀な部下を持って頼もしいですね」
小田切「まったくです」
壇「いや。僕こそ不死身の諸先輩を持って心強いですよ」
吹雪「えっ? こいつ!」と頭からコップの水?をかける。なぜか島たちまで一緒になって頭から水をかける。
プロデューサー:近藤照男
*
脚本:高久進
*
擬斗:日尾孝司
*
音楽 :菊池俊輔
主題歌:キイハンター
非情のライセンス
作詩 :佐藤純弥
作曲 :菊池俊輔
唄 :野際陽子
テイチクレコード
非情のライセンス
- 野際陽子
- 歌謡曲
- ¥255

- provided courtesy of iTunes
*
津川啓子:野際陽子…字幕緑
*
吹雪一郎:川口浩
*
島竜彦:谷隼人
*
谷口ユミ:大川栄子
*
小田切慎二:中丸忠雄
壇俊介:宮内洋
*
留理子:岩本多代
珠美:真屋順子
*
桂木:近藤宏
戸部:上野山功一
観音:宮口二朗
*
宮坂:佐藤晟也
フロント:木村修
書記官:ロルフ・ジェーサー
ナレーター:芥川隆行
*
監督:竹本弘一
<プロフェッショナル・キイハンター。次のカラーシグナルは…大空を飛ぶ小型飛行機を誘導するのは国際警察の秘密指令。重要なインターポールの暗号解読コンピューターがパラシュートで降下される。だが、下に待ち受けるのは意外にもコンピューターを狙う犯罪組織だった。インターポール支援の指令を受けたキイハンターからの緊急連絡で飛行機は退避。だが、そのとき、すでに敵の弾丸はガソリンタンクを撃ち抜いていた。犯罪組織の手は執拗に追及する。高原に壮烈な銃撃。爆雷の轟音がこだまする。次は…>
キイハンター
秘密飛行機
強 奪 作 戦
に御期待下さい
最後のシーン、ビールかけの雰囲気なの。なんか頭から水かけるって嫌だな。岩本多代も真屋順子さんも拳銃を持って悪女、ってイメージじゃないので珍しいものを見れた。
オリジナルのキイハンターは待機回。今後こういう回も増えるのかな?