徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(199)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

昭和12年おしん(田中裕子)にとって、まだ戦争の残酷さも、おそれも切実なものではなかった。5人の子どもの暮らしを守ることのほうが大事であった。年の暮れ、竜三(並木史朗)の次兄で陸軍少佐の亀次郎(成瀬正)が、田倉家を訪れた。いかめしい軍服姿の亀次郎がわざわざやって来た意図がわからず、おしんは、なぜかいやな予感がして不安であった。亀次郎は、竜三に軍に食料品を納める仕事を勧め、竜三は乗り気であった。

 

 

伊勢に来てからというもの、善き夫、善き父であったのに…竜三がまた…。

 

佐賀では、おしんのけがをいち早く手当てしてくれて、嫁姑問題にも理解があって妻を実家に連れてこないなど、優しいと思っていた竜三の次兄、亀次郎であったが、そこはやっぱり軍人で、儲けの薄い魚屋をやってるんじゃなく、もっと太かことやれ!とたきつける。

 

もうこうなっては、女子の言う事は聞かんと聞く耳持たなくなっちゃうんだよねぇ。まぁ聞く耳持たないのはお互い様だけどね。おしんが竜三に言うこと聞いてもらえないと悲劇的な音楽もかかるから、おしんちゃんかわいそう、竜三酷いってなりがちだけど、おしんも散々事後報告だから。

 

軍御用達の店になることに亀次郎の口利きが役立つなら、入札の意味って…。

 

嫌な時代になってきたな。子供たちのほのぼのを見せろ。