徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(224)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

長男・雄(ゆう)の戦友が訪ねてきて、おしん(田中裕子)たちに雄がルソン島で餓死したことを告げた。雄の死が確かなものになったので、おしんは初めて雄の葬式を出した。終戦という日を境に、さまざまなものの価値観が天と地ほど変わったのは、おしんにもようやくのみこめていた。そして、雄の戦死が疑う余地もない事実だとわかり、田倉家でも大きく何かが変わろうとしているのを、おしんは肌で感じていた。

 

 

葬式のシーンあったっけ?

 

今日も冨家さんの雄は声だけの出演で、雄の日記には初ちゃんにも別の幸せを見つけてほしいと伝えていました。おしんもここにいても辛いなら山形の実家に帰ったら?と提案し、初子は翌日、誰にも別れを告げず、布団の下に手紙を入れていなくなっていた。

 

仁は辛いの我慢して母さんを助けなきゃと言ってたけど、初ちゃんには初ちゃんの気持ちがあるからねぇ。しかし、初子から山形に着いたという手紙は来なかった。考えてみれば、初子も希望も出身は山形なんだねぇ。育ての母と出身地が同じというだけでも心強いと思うな。

 

おしんと仁、希望が帰ってくると、ひささんが待っていた。ひささんは東京の郊外にいたため、助かって伊勢に帰ってきた。伊勢に来てからの地理がよく分かってなかったけど、ひささんの家、魚屋、今おしんが住んでいる家はそれぞれに離れてて、ひささんの家から魚屋は、竜三が毎日仕入れに行けるくらいの距離だけど、今の家はそこからも遠いのかな? 葉書には”津市”と書かれてたみたいだけど。

 

とにかくひささんは息子たちは漁師はやらないけど、ひささん自身は、またやることにして、おしんに一緒に住まないか?という夢のような提案をしてくれた。

 

今日の赤木春恵さんはずっと涙を流しながら話してるのが、演技以上のものを感じて、そこに感動してしまった。

 

1983年に放送されていた「おしん」は、田中裕子さんが倒れて8月に1週間別番組が流れていたけど、今回はそれがない分、年明けから始まるはずの乙羽おしんがあさってから始まることになります。

 

今日の回は、1983年12月27日(火)放送で、明日が田中おしん最終回で1983年12月28日(水)放送で年内終了ということになります。年明けの放送は1984年の1月9日(月)だったそうです。

 

今年の場合、25日(水)放送で年内終了、年明けは1/6(月)です。いずれにせよ10日ほど空くのは辛いねー。