徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(201)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん(田中裕子)は、竜三(並木史朗)は、ほかならぬ5人の子どもたちのために、軍の大きな仕事に夢を託しているのだと、しみじみと竜三の顔をみつめていた。自分と同じ思いの竜三が、ふとおしんには、たまらなくいとおしかった。何も言わずに、この人についていこう。そのとき、おしんはひとつの人生をはっきりと選んだのである。そして、昭和13年が明けて早々に、連隊へ食料品を納める業者の入札が行われた。

 

 

 

うぅ〜ん、竜三が張り切る度、不安になる。

 

でも今まであまりドラマ上では描かれてなかった竜三の真面目な働きぶり、雄はよく分かっていたみたいです。

 

真面目にコツコツやってきたのに、ある日、急にバカらしく思えてくる、というのは私にはよく分かるので、ツイッターでの竜三の非難をみると辛いものがあります。

 

未来人の視点から見れば、もちろんおしんは正しい。でも、その時代を生きていた人には誰にも分からないんだから。

 

今まで仕入れさせてもらっていたひささんのところもあっさり切っちゃう竜三にはドン引きだけど、竜三ばかり責める気にはならない。

 

元はと言えば、本人の希望とかではなく、おしんが大学、大学言ってて、竜三なりにこのままでは無理だと思ってのことだし、希望や初子を嫌な顔をせず引き取ったこと忘れないで欲しい。

 

断然、佐賀編より今の方がキツく感じるなぁ。