徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(204)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

これまで手放したことがなかった雄(ゆう)を京都へ送り出して、おしんは体の一部を削りとられたような気がしていた。しかし、いつかは、ひとりで突き放さなければならないと覚悟していたおしんには、母親のひとつのつとめを果たしたような別れであった。おしん(田中裕子)は、雄を戦争から守りたい一心で、京都の高等学校へ入学させたが、既に大学でも軍事教練が必須科目となり、戦争の影はしのび寄っていた。

 

 

しかしこのあらすじ、ドラマでは触れられてないところもある。後半の”おしんは~”以降は、カットされた部分なのかな?

 

雄は、京都へ旅立っていく。前日、初子は大事にしていた御守を渡す。な、何なのこのふたりは(ドキドキ)。私の少女漫画脳がうずく。

 

ひささんは、ついに仕事を辞めるという。漁師は兵隊にとられ、燃料も買えない。東京の息子のところに行く。まだ、ひささんの家にいた浩太は造り酒屋へ婿入り。金持ちは金持ちと縁づくんだねぇ。危ない活動家だったとはいえ、貴族院議員は強いな。

 

32歳という当時としては高齢なのかもしれないけど、浩太だってそれなりの年齢だろうから、まぁねぇ。並木香子さんと結婚して、並木の旦那になるわけか。おしん、あからさまに寂しそうな顔をするんじゃない! 香子さんにばれるだろ!

 

ずーっと優しかったひささんがここで退場とは寂しすぎる。東京に行くってのもまた…。

 

また酔っぱらって帰ってきた竜三は、魚だけじゃなく魚の練り製品の工場を作って連隊におろすって、もー不安しかない!! 男の夢とかロマンとかやめてー!!!