徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(211)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

昭和18年秋、20歳の雄(ゆう)は、軍隊へ入隊するために、大学生活なかばで、下宿を引き払い、両親の家へ帰って来た。おしん(田中裕子)は、学生の間は兵隊にとられることはないと信じていたので、思いもかけないことであった。雄の入隊を前に、おしんは入隊のことには触れず、雄も平静に気持ちの整理をしているようであった。しかし、おしんにとっては、骨身を削るような毎日で、一生でいちばん長いひと月であった。

 

 

再放送が始まって、やたら怖いと聞いていた”地獄の佐賀編”だけど、今思えば舞台劇のような見ごたえがあり、お清もどこかコミカルなところもあって、今の方が状況的に逃げ場がなく辛い。

 

雄は初ちゃんに告白した。雄は最初から気に入っていた風に見えていたけど、気持ちを自覚したのは京都へ行ってからだそうです。あの御守が効いたかな?

 

このブログの”漫画”のカテゴリーを見ると分かると思いますが、血のつながらないきょうだいものが好きな私にとって、「おしん」でこういう話が見られるとは思わなかった。

 

雄と初子は血のつながらないきょうだいとはちょっと違うというか、初子はきょうだいというより最初から雄ぼっちゃんという奉公人目線だったとは思うけどね。仁、希望、禎は自分の弟や妹みたいに思ってたけど、雄はちょっと違ってたんじゃないかと思っています。…と辛い話を恋愛脳でごまかす。

 

盛大な見送りを拒否して一人旅立つ雄。帰って来て…だけど、現代パートに出てこないことを思うと…うっ。

 

 

公式あらすじによると、年内は25日(水)まで、年明けは1/6(月)からだそうで…結構間隔開くの辛いっす。