連続ドラマ
TBS 1970年9月10日 あらすじ 進矢(石坂浩二)と玉造(伊志井寛)が松平雪乃の父に招待されて、ソワソワしたのは進矢ではなく、玉造と光(水前寺清子)だった。二人とも期せずして、進矢と雪乃(佐良直美)の縁談の為だと思った。しかし当日、光と次代(沢田…
TBS 1970年9月3日 あらすじ 大磯に出掛けた進矢(石坂浩二)から電話だと聞いて、光(水前寺清子)は受話器に飛びついた。しかし電話は混線していて進矢がガチャガチャしているうちに松平雪乃(佐良直美)が戻って来てしまい、光が受話器の中から聞いたのは…
TBS 1970年8月27日 あらすじ 松平雪乃(佐良直美)が提案し、進矢(石坂浩二)が計画をたてた大磯行きは、光(水前寺清子)、香子(和泉雅子)、次代(沢田雅美)、静香(乙羽信子)のメンバーと決まった。だがそれを聞いた玉造(伊志井寛)は監督として自分…
TBS 1970年8月20日 あらすじ 新婚早々比奈子(長山藍子)と公一(児玉清)は二人だけでどこかへ旅行に行きたいと考えていた。しかし妹思いの比奈子は、妹の香子(和泉雅子)がどこへも行かず、暑い東京で警察官という責任の思い仕事をしているのに、自分達だ…
TBS 1970年8月13日 あらすじ 空巣の事件が解決したというのに、進矢(石坂浩二)はどこか屈託有りげだ。それがかつて進矢を捨てて行った生みの母の吉川美沙子(桜むつ子)の出現によるものだとは知らない光(水前寺清子)は、相変わらず松平雪乃(佐良直美)…
TBS 1970年8月6日 あらすじ 松平雪乃(佐良直美)が可愛い浴衣を着て進矢(石坂浩二)に会いに来たのを見て、光(水前寺清子)はまた悲しくなった。おまけに部屋に戻れば母の勝(山岡久乃)が縫い上げたばかりのジンベエを光に着ろと言うのだ。雪乃の浴衣と…
TBS 1970年7月30日 あらすじ 光(水前寺清子)は進矢(石坂浩二)と松平雪乃(佐良直美)が親しそうに話をしているのを見て、また機嫌が悪くなった。実は進矢と雪乃は雪乃の親戚の家のばあやを殺した犯人の捜査について話し合っていたのだが、そんな事とは知…
TBS 1970年7月23日 あらすじ いよいよ比奈子(長山藍子)の結婚式の日が来た。親代わりの九玉造(伊志井寛)も静香(乙羽信子)も結納も無しのスピード結婚にいささか勝手が違い、あれこれ準備に戸惑うばかりだった。式の前の晩、比奈子と妹の香子(和泉雅子…
TBS 1970年7月16日 あらすじ 比奈子(長山藍子)の結婚式を明日にひかえて、「豆せん」も「九保育園」もその準備に大わらわ。それなのに当人の比奈子はボゥーッとしてお煎餅など焼いているのだ。かと思うと新婚旅行の買物の中に枕まで入れてあって、何かと世…
TBS 1970年7月9日 あらすじ 光(水前寺清子)と勝(山岡久乃)は進矢(石坂浩二)宛の手紙を引っ張り合ううちに破いてしまった。帰って来た進矢は黙ってその手紙を焼いた。光はそれが進矢を捨てて行った実の母からの手紙だと聞いてショックを受けた。読みも…
TBS 1976年4月27日 あらすじ とめ(山田五十鈴)を迎えに、嫁の雪江(日色ともゑ)が静岡からやって来た。渡りに船ととめが帰って、ハナ(山岡久乃)もホッとひと息。 新八(山城新伍)、久右衛門(西田敏行)、洋次(小倉一郎)の下宿人三人。謎の女性 平野…
TBS 1976年4月20日 あらすじ ハナ(山岡久乃)の家の下宿人のひとり、杉本久右衛門(西田敏行)の母、むら(原泉)が田舎から訪ねて来た。 翌日、むらが来たと知って、久右衛門はビックリ。野田新八(山城新伍)も久右衛門をかばおうとするが、そこへ広山法…
TBS 1976年4月13日 あらすじ 今日は、青山家の主婦・ハナ(山岡久乃)の、機嫌がいい。俊郎(高松英郎)は、ハナと娘のみどり(片平なぎさ)をつれて買物に出かけた。その留守中、お手伝いのピン子(泉ピン子)のサボタージュで、下宿人の野田新八(山城新伍…
TBS 1970年7月2日 あらすじ 静香(乙羽信子)や勝(山岡久乃)の心配をよそに、比奈子(長山藍子)と公一(児玉清)の間にはそこはかとない甘い雰囲気が漂い始めた。坊っちゃん育ちの公一と世間知らずの比奈子は案外相性がいいのかもしれない。しかし妹の香…
TBS 1970年6月25日 あらすじ 比奈子(長山藍子)が「九保育園」へ玉造(伊志井寛)と良二(岡本信人)を呼びに行っている間に、賊は「豆せん」の二階を荒らして逃げた。比奈子は香子(和泉雅子)が心張棒を構えて階段の途中で頑張っているのを見て、危ないと…
TBS 1976年4月6日 あらすじ 青山ハナ(山岡久乃)が、多摩川近くの自宅に下宿人を置くようになってから、早くも十数年たった。最初は、主人の俊郎(高松英郎)の後輩、野田新八(山城新伍)を、ほんの短い間下宿させることにしたのだが、これが間違いのはじ…
TBS 1970年6月18日 あらすじ 光(水前寺清子)は香子(和泉雅子)から比奈子(長山藍子)が公一(児玉清)にプロポーズされた事を聞いた。香子は手放しで喜んでいる単純な姉の比奈子を見て、これは自分がよっぽどしっかりしなくちゃと悲愴な気分になっていた…
TBS 1970年6月11日 あらすじ 勝(山岡久乃)が見つけ、静香(乙羽信子)が面倒を見ていた盲腸炎の若者が病院から逃げてしまった。奄美大島出身というのも、吉野和夫と名乗った名前もうそだった。皆は彼が鶴田清子(奈良岡朋子)の異母弟の文夫(山崎猛)と知…
TBS 1982年5月27日 あらすじ 孝司(山村聰)に求婚された華子(山岡久乃)は、今朝も仕事が手に付かない。ついに午後、休診させてもらって姿を消した。行く先は幸代(浜美枝)の勤め先だった。華子は、この求婚は幸代が受けるものだったような気がしてならな…
TBS 1970年6月4日 あらすじ 救急車で運ばれた文夫(山崎猛)は病院で盲腸を散らして貰い、すっかり落ち着いた。静香(乙羽信子)の報告を聞いて皆はホッと一安心。奄美大島出身で、大阪で勤めいた会社が倒産し、東京へ仕方なく出て来たという文夫の身の上話…
TBS 1970年5月28日 あらすじ 進矢(石坂浩二)と比奈子(長山藍子)の結婚話を本気にし、自分は失恋したと思い込んでいる光(水前寺清子)は朝から機嫌が悪かった。そんな事とは知らない進矢も光に当り散らされて頭にきていた。比奈子の伯父夫婦は「豆せん」…
TBS 1982年5月20日 あらすじ 華子(山岡久乃)は患者からあっけにとられるような挨拶を受けた。華子と孝司(山村聰)が結婚するものと決めた祝辞だった。三子(京塚昌子)がハラハラしたとおり、華子は噂にショックを受けたようだ。華子は無口になり、布団を…
TBS 1982年5月13日 あらすじ 華子(山岡久乃)は今日の嬉しさに、ぼうっとしていた。三子(京塚昌子)や悠子(大空眞弓)が手伝ってくれて、留袖姿の美しい花婿の母が出来上がった。やがて孝司(山村聰)が迎えに来て、父親代わり、母親代わりはそろって式場…
TBS 1970年5月21日 あらすじ 比奈子(長山藍子)と進矢(石坂浩二)が婚約すると言う玉造(伊志井寛)の話を本気にした香子(和泉雅子)と光(水前寺清子)はビールを飲んで荒れた。玉造は警察官にもあるまじき言動と怒って、二人に水を入れたバケツを持って…
TBS 1970年5月14日 あらすじ 「豆せん」の比奈子(長山藍子)は青森から上京した伯父と伯母が持ってきた縁談をもてあましていた。伯父夫婦の狙いは比奈子を遠くに嫁にやった後、香子(和泉雅子)の面倒を看る事を口実に、「豆せん」の店を乗っ取る事であった…
TBS 1982年5月6日 あらすじ 端午の節句である。一正(松田洋治)がいるので古い五月人形が飾られている。三宝に形よくちまきを並べる三子(京塚昌子)、一つ食べて形を崩す華子(山岡久乃)。 悠子(大空眞弓)は、十河(山本亘)を訪ねて結婚を断ってくると…
TBS 1982年4月29日 あらすじ 壊れたケーキを片付けながら、悠子(大空眞弓)の心は決まった。徹夜でやり直すのだ。母・光子(近松麗江)が壊したケーキを一目見た大山(堤大二郎)は、やりきれない気持ちで夜の道を走り去ったが、皆見(倉石功)が連れ戻した…
TBS 1970年5月7日 あらすじ いよいよ光(水前寺清子)と次代(沢田雅美)の警官としての生活が始まった。上野署勤務第一日とあって二人ともやや興奮気味だった。光は先輩の今井時子とパトロール、次代は受付へと、それぞれ配属されて大張り切り。 ありがとう…
TBS 1970年4月30日 あらすじ 電話で光(水前寺清子)の答辞を聞いた勝(山岡久乃)は良二(岡本信人)や田中先生(長内美那子)に勧められて、光の配属される上野署へ挨拶に行った。勝と玉造(伊志井寛)と静香(乙羽信子)と、三人も付き添いのできた光はみ…
TBS 1982年4月22日 あらすじ 悠子(大空眞弓)は初めて注文でケーキを焼くことになった。若い客からの注文でウェディングケーキだった。皆見(倉石功)に話すと、大層喜んでくれて、皆見の作品の写真を何点か持参してデザインの相談に乗ってくれることになっ…