徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続ドラマ-1970ありがとう

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#24

TBS 1970年9月10日 あらすじ 進矢(石坂浩二)と玉造(伊志井寛)が松平雪乃の父に招待されて、ソワソワしたのは進矢ではなく、玉造と光(水前寺清子)だった。二人とも期せずして、進矢と雪乃(佐良直美)の縁談の為だと思った。しかし当日、光と次代(沢田…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#23

TBS 1970年9月3日 あらすじ 大磯に出掛けた進矢(石坂浩二)から電話だと聞いて、光(水前寺清子)は受話器に飛びついた。しかし電話は混線していて進矢がガチャガチャしているうちに松平雪乃(佐良直美)が戻って来てしまい、光が受話器の中から聞いたのは…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#22

TBS 1970年8月27日 あらすじ 松平雪乃(佐良直美)が提案し、進矢(石坂浩二)が計画をたてた大磯行きは、光(水前寺清子)、香子(和泉雅子)、次代(沢田雅美)、静香(乙羽信子)のメンバーと決まった。だがそれを聞いた玉造(伊志井寛)は監督として自分…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#21

TBS 1970年8月20日 あらすじ 新婚早々比奈子(長山藍子)と公一(児玉清)は二人だけでどこかへ旅行に行きたいと考えていた。しかし妹思いの比奈子は、妹の香子(和泉雅子)がどこへも行かず、暑い東京で警察官という責任の思い仕事をしているのに、自分達だ…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#20

TBS 1970年8月13日 あらすじ 空巣の事件が解決したというのに、進矢(石坂浩二)はどこか屈託有りげだ。それがかつて進矢を捨てて行った生みの母の吉川美沙子(桜むつ子)の出現によるものだとは知らない光(水前寺清子)は、相変わらず松平雪乃(佐良直美)…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#19

TBS 1970年8月6日 あらすじ 松平雪乃(佐良直美)が可愛い浴衣を着て進矢(石坂浩二)に会いに来たのを見て、光(水前寺清子)はまた悲しくなった。おまけに部屋に戻れば母の勝(山岡久乃)が縫い上げたばかりのジンベエを光に着ろと言うのだ。雪乃の浴衣と…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#18

TBS 1970年7月30日 あらすじ 光(水前寺清子)は進矢(石坂浩二)と松平雪乃(佐良直美)が親しそうに話をしているのを見て、また機嫌が悪くなった。実は進矢と雪乃は雪乃の親戚の家のばあやを殺した犯人の捜査について話し合っていたのだが、そんな事とは知…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#17

TBS 1970年7月23日 あらすじ いよいよ比奈子(長山藍子)の結婚式の日が来た。親代わりの九玉造(伊志井寛)も静香(乙羽信子)も結納も無しのスピード結婚にいささか勝手が違い、あれこれ準備に戸惑うばかりだった。式の前の晩、比奈子と妹の香子(和泉雅子…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#16

TBS 1970年7月16日 あらすじ 比奈子(長山藍子)の結婚式を明日にひかえて、「豆せん」も「九保育園」もその準備に大わらわ。それなのに当人の比奈子はボゥーッとしてお煎餅など焼いているのだ。かと思うと新婚旅行の買物の中に枕まで入れてあって、何かと世…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#15

TBS 1970年7月9日 あらすじ 光(水前寺清子)と勝(山岡久乃)は進矢(石坂浩二)宛の手紙を引っ張り合ううちに破いてしまった。帰って来た進矢は黙ってその手紙を焼いた。光はそれが進矢を捨てて行った実の母からの手紙だと聞いてショックを受けた。読みも…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#14

TBS 1970年7月2日 あらすじ 静香(乙羽信子)や勝(山岡久乃)の心配をよそに、比奈子(長山藍子)と公一(児玉清)の間にはそこはかとない甘い雰囲気が漂い始めた。坊っちゃん育ちの公一と世間知らずの比奈子は案外相性がいいのかもしれない。しかし妹の香…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#13

TBS 1970年6月25日 あらすじ 比奈子(長山藍子)が「九保育園」へ玉造(伊志井寛)と良二(岡本信人)を呼びに行っている間に、賊は「豆せん」の二階を荒らして逃げた。比奈子は香子(和泉雅子)が心張棒を構えて階段の途中で頑張っているのを見て、危ないと…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#12

TBS 1970年6月18日 あらすじ 光(水前寺清子)は香子(和泉雅子)から比奈子(長山藍子)が公一(児玉清)にプロポーズされた事を聞いた。香子は手放しで喜んでいる単純な姉の比奈子を見て、これは自分がよっぽどしっかりしなくちゃと悲愴な気分になっていた…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#11

TBS 1970年6月11日 あらすじ 勝(山岡久乃)が見つけ、静香(乙羽信子)が面倒を見ていた盲腸炎の若者が病院から逃げてしまった。奄美大島出身というのも、吉野和夫と名乗った名前もうそだった。皆は彼が鶴田清子(奈良岡朋子)の異母弟の文夫(山崎猛)と知…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#10

TBS 1970年6月4日 あらすじ 救急車で運ばれた文夫(山崎猛)は病院で盲腸を散らして貰い、すっかり落ち着いた。静香(乙羽信子)の報告を聞いて皆はホッと一安心。奄美大島出身で、大阪で勤めいた会社が倒産し、東京へ仕方なく出て来たという文夫の身の上話…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#9

TBS 1970年5月28日 あらすじ 進矢(石坂浩二)と比奈子(長山藍子)の結婚話を本気にし、自分は失恋したと思い込んでいる光(水前寺清子)は朝から機嫌が悪かった。そんな事とは知らない進矢も光に当り散らされて頭にきていた。比奈子の伯父夫婦は「豆せん」…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#8

TBS 1970年5月21日 あらすじ 比奈子(長山藍子)と進矢(石坂浩二)が婚約すると言う玉造(伊志井寛)の話を本気にした香子(和泉雅子)と光(水前寺清子)はビールを飲んで荒れた。玉造は警察官にもあるまじき言動と怒って、二人に水を入れたバケツを持って…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#7

TBS 1970年5月14日 あらすじ 「豆せん」の比奈子(長山藍子)は青森から上京した伯父と伯母が持ってきた縁談をもてあましていた。伯父夫婦の狙いは比奈子を遠くに嫁にやった後、香子(和泉雅子)の面倒を看る事を口実に、「豆せん」の店を乗っ取る事であった…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#6

TBS 1970年5月7日 あらすじ いよいよ光(水前寺清子)と次代(沢田雅美)の警官としての生活が始まった。上野署勤務第一日とあって二人ともやや興奮気味だった。光は先輩の今井時子とパトロール、次代は受付へと、それぞれ配属されて大張り切り。 ありがとう…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#5

TBS 1970年4月30日 あらすじ 電話で光(水前寺清子)の答辞を聞いた勝(山岡久乃)は良二(岡本信人)や田中先生(長内美那子)に勧められて、光の配属される上野署へ挨拶に行った。勝と玉造(伊志井寛)と静香(乙羽信子)と、三人も付き添いのできた光はみ…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#4

TBS 1970年4月23日 あらすじ 今日は警察学校の卒業式。警官になる事を親に認めてもらえない光(水前寺清子)と次代(沢田雅美)は、その付き添いを誰に頼むかで四苦八苦していた。光は警察学校入学の時も、母親に内緒で身許保証人になってくれた玉造(伊志井…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#3

TBS 1970年4月16日 あらすじ 過労の為倒れたと思った保育士の田中史代(長内美那子)は、実は妊娠していたのだ。史代の夫は船員で航海している事が多かった。寂しい史代はその為にも子供が欲しかったのだ。史代の話を聞いた勝(山岡久乃)は、手塩にかけて育…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#2

TBS 1970年4月9日 あらすじ 九(いちぢく)保育園の園児杉本光夫君が行方不明になった。創立記念祝典から家に帰らないと言う。誘拐か、交通事故か、たまたま来ていた刑事の進矢(石坂浩二)も巻き込んで、保育園は大騒ぎになった。その騒ぎの最中に洞外次代…

【ネタバレ】ありがとう(第1シリーズ)#1

TBS 1970年4月2日 あらすじ 今日は、九玉造(いちぢくたまぞう:伊志井寛)が園長の九(いちぢく)保育園の創立二十周年記念日。日曜日だが記念式典があるため、保育園に母親と居宿している四方光(よもひかる:水前寺清子)は、保父の正司良二(岡本信人)…