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ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(223)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

終戦後、おしん(田中裕子)は、元の家主と同居していることが子どもたちの気持ちをゆがめていると思い、住み慣れた家を出る決心をした。ある日、雄(ゆう)の戦友が訪ねてきて、おしんたちに雄がルソン島で餓死したことを告げた。その夜、おしんは幼い日に俊作兄ちゃんからもらったハーモニカを、痛恨の想(おも)いを込めて吹いた。それは、戦争に反対しなかった自分への恨みであり、竜三と雄への鎮魂歌であった。

 

 

山形はあてにならない、誰かをあてにしようと思ったのが間違いだった。おまわりに何度捕まってもいいから闇屋を続ける、と強く決心したおしん

 

そこに現れたのは、雄の戦友の川村で、雄が餓死したことを告げられる。マラリアにかかって~という話もしていたから、先週まで「ゲゲゲの女房」で茂さんが体験したこととダブる。

 

おしん」には回想シーンはないから、雄の辛いシーンはないけど、雄が持っていたノートが渡された。『母さんのライスカレーが食べたい』など食べ物の思い出がたくさんの悲痛な想いが綴られていた。

 

これでこの家にいる意味もなくなって、もう何としても出るしかない、しかしおしんならやってくれるだろうという信頼があります。しかしまあ辛い回でした。

 

前も書いたけど再見の方が、佐賀編が辛いから終わった頃、また見るわ、という書き込みを何度も見たけど、戦争の方が全体的に辛すぎない?? 不思議とあまり戦時中のことに触れる人がいなかったような?