徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(206)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん(田中裕子)は、雄(ゆう)が初子のことを好きだということを知ってしまった。母親のおしんには思いがけないショックであった。まだ子どもだとばかり思っていた雄が……。おしんは、ふと浩太に会ったころの自分のことを思い出していた。16歳であった。そういえば、雄もいつのまにか人を愛する年になっていたと、おしんは感慨無量であった。そしてまた、初子のこの先の人生についても、考えるのであった。

 

 

雄は大きな土産を持って京都へ戻っていった。

 

雄と初子が想い合ってることを竜三もおしんも気付くが、竜三はおかしなことになる前に初子を山形に帰すしかないという考え。あ、そういえば↑のあらすじには書いてるけど、浩太のことはさすがにドラマ内では語られてなかった。

 

竜三にとって初子はあくまで奉公人で、そこは加賀屋のみのさんがおしんを娘同然に思っていたのに、清太郎はそこまでの思いを感じられなかったのと同じみたい。

 

と、朝は思ったけど、ツイッターなどで竜三擁護のつぶやきを見ると、なるほどと思うことが多い。竜三は、年頃男子の考えてることが分かるから、早く初子を山形に~という初子の身を案じていたとかね。

 

しかし布団にくるまって火鉢を囲んでおしんと話してる竜三は今日も相変わらず顔色は悪いけどかわいかった。

 

おしんが細々続けていた魚屋も魚があまり入らないで、客同士が険悪になったことや、軍の魚を横流ししてると投書があったことで、竜三は魚屋は今日を限りでやめると宣言。客にあんな文句言われてまでやることないよ。

 

初ちゃんがどうなるのか気になる。今日も結果が分からなかった。実家から手紙が来てるし、卒業まであと1週間。竜三はここのところあまり口をきいてくれない、竜三に嫌われているのでは?と思う初ちゃん。最初の現代パートに初ちゃんはいたんだから、いるんだろうけど、どうしてそうなるのか知りたい。

 

竜三は冷たい人間じゃあないんだよ。おしんのお願いは結構聞いていた方だと思うよ。