徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(196)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

長男・雄(ゆう)の中学入学と、仁と希望(のぞみ)の小学校入学を無事に終え、おしん(田中裕子)には平穏な日々が続いていた。小学校入学を機会に、希望が八代(やしろ)家のたったひとりの跡継ぎであること、おしんと竜三(並木史朗)が実の両親ではなかったことを、おしんは希望に話して聞かせた。希望はショックだったようだが、のりこえてくれたとおしんは信じた。しかし、入学してまもなく、希望が家出をした。

 

 

八代家の墓にいたおしんの前に現れた希望。おしんはビンタし、「希望は意気地なしだ」という。これからもっとつらいことがあるんだから、これくらいでくよくよしてはいけないと、おかあさんといっしょに死のうって…おしんー! 極端すぎるよー。希望は学校へ行くといい、一緒に家に帰る。竜三が優しく迎えたところがよかった。

 

その後、仁と希望はケンカしても希望は前みたいに対等にケンカすることもなくなった。仁は一層荒くれ者の感じになったし、希望は初子の夕飯の手伝いをするおとなしい子になった。

 

おしんは4人目の子ができ、竜三と話をする。子供は何人いてもよか、子は宝だ、と言える竜三は前々からホントに子供が好きな人だ。

 

その後、初子の話になり、奉公人だから3年の年季が明けたら里に帰そうと竜三は言うが、子供が生まれたからって初子を追い出すようなことはしたくないとおしんは言う。

 

一瞬、おしんはすっかり自分の子供みたいに思ってるのに、子供好きの竜三にしては冷たいような気もしたんだけど、竜三は小作の貧しさを知らないから、3年の年季が明けたら、家で家族も待ってるだろうし、初子も帰りたいだろうから帰してあげたいと、初子や家族の立場に立った発言をしているように思います。

 

おしんはすごく過酷な生き方をした強い人なんだけど、他の人も同じくらい強いと思ってるんだよね。

 

しかし今のホームドラマ展開楽しいのでもう少しお願いします。