1986はね駒
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 4月吉日、とうとうりん(斉藤由貴)と源造(渡辺謙)の婚礼の日が来た。花嫁姿になったりんは、父・弘次郎(小林稔侍)と母・やえ(樹木希林)にあいさつしようとするが、そこへ兄・嘉助(柳沢慎吾)が帰ってきて中断…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)との結婚を、両親に猛反対された小野寺源造(渡辺謙)。しかし、親に許されなくとも自分はりんと結婚すると、橘家と小野寺家一同の前で言い切る。それを聞き激怒した源造の母・いち(山田昌)は、興奮…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)は、結婚が女の幸せなのか疑うようになる。一方、小野寺源造(渡辺謙)の母・いち(山田昌)は、息子が弘次郎(小林稔侍)たち橘家の人間に気をつかいすぎることを不審に思いはじめる。このままではい…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)は元日から浮かない気分だった。初詣に小野寺源造(渡辺謙)とともに、すみ(杉山綾子)が行ったことが気になっていたのだ。父の弘次郎(小林稔侍)も一緒ではあったが…。雑煮の作り方も、やえ(樹木希…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)は戸惑っていた。小野寺源造(渡辺謙)の母・いち(山田昌)がいきなり名古屋から上京し、連れてきた親戚の娘・すみ(杉山綾子)を、源造と結婚させたいと言いだしたからだ。りんは、せっかくの憧れの…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 大みそか、橘りん(斉藤由貴)の家族全員で、小野寺源造(渡辺謙)の用意した新築の家に引っ越していた。すると源造の両親と親戚の娘が名古屋から訪ねてくる。源造の母・いち(山田昌)の名古屋ことばは、りんややえ(…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 建築費不払いのまま、建て主に夜逃げされてしまった家に、りん(斉藤由貴)の家族全員で住んでほしい。小野寺源造(渡辺謙)は、橘家一堂に頭を下げる。この家の建築は、源造が東京で初めて手がけた大きな仕事で、自分…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)は、母・やえ(樹木希林)、祖母・こと(丹阿弥谷津子)と仕立物をしていた。ところが、ことが足袋を右足用ばかり作ってしまう。最近年齢のせいか、ことの様子がおかしいと心配するやえ。そこへ小野寺…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)は、河田家の仕事が今日は早く終わるとキク(北城真記子)に聞かされ上機嫌だった。帰宅は毎日夜遅いが、今夜は夕食を家族で食べられると、母・やえ(樹木希林)もりんの好きな魚の煮つけを用意してい…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の使用人としての奉公が始まった。河田家の乳母のキク(北城真記子)の指導は細かく厳しく、はたきがけや雑巾絞りすらやり直させられる始末。りんはずっとキクに謝ってばかりだった。初日から帰りは夜…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)は、母やえ(樹木希林)と職探しの途中、「通い女中入用(いりよう)」の貼り紙を見つけ、その家に飛び込む。そして、乳母として奥向きのことは全部してきたというキク(北城真記子)に採用される。帰…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 12月、りん(斉藤由貴)は職を探し、母・やえ(樹木希林)と奉公人をあっせんする桂庵(けいあん)に行く。しかし、女学校を出た才女は使いにくいと断られてしまう。だがそこで、女学校の旧友・高木みどり(美保純)…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の働く英語塾の塾長が夜逃げをしてしまう。前払いの授業料や教科書代を持ち逃げする計画的な詐欺だったのだ。りんまでもが、塾生たちや巡査から共犯者ではないかと疑われる。自分も被害者だとはいえ、…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 英語塾の教師になって5日目、外国人教師が風邪で休み、りん(斉藤由貴)1人でこの日も教えることになった。「これではまるで女学校だ」と塾生の青年たちにやゆされ、困惑するりん。そんななか、塾長の河井平吉(すま…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 今日はりん(斉藤由貴)が働くことになった英語塾の開講日。いよいよ東京での初仕事だ。張り切って塾に早く到着しすぎたりんは、ほかの塾生から同じ塾生だと勘違いされる。自分は教師だと説明すると「女性が教えるとは…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)は、兄・嘉助(柳沢慎吾)の紹介で英語塾を訪ねる。東北女学校の出身なら優秀だと即採用になる。一方、父・弘次郎(小林稔侍)は、材木の荷揚げという重労働で無理をして、腰を痛めてしまう。心配した…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の父・弘次郎(小林稔侍)は、材木の荷揚げという重労働を始める。東京で材木屋を営む彌七(ガッツ石松)と小野寺源造(渡辺謙)の紹介だった。しかし2人は弘次郎の年齢では体力がもたないのではと心…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 明治29年(1896)秋、りん(斉藤由貴)たち橘一家は、東京に移り住む。小野寺源造(渡辺謙)の口利きで、浅草の寺の離れにひとまず住むことに。寺の住職は源造の叔父だった。翌日、橘家一同は源造の案内で東京見…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 夏休みも終わりに近づき、りん(斉藤由貴)は迷っていた。父母を置いて仙台に帰ってよいのか。母・やえ(樹木希林)に尋ねると、やえは「うれしい顔で嫁にいってほしい」だけだと話す。父・弘次郎(小林稔侍)には「よ…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 日がたつ度に、かえって重く悲しみが橘家にのしかかっていた。りん(斉藤由貴)は兄・嘉助(柳沢慎吾)に、帰ってしまうのかと尋ねる。りんは、ぼう然自失の父・弘次郎(小林稔侍)や母・やえ(樹木希林)のことが心配…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の妹みつの野辺送りの後、精進落としの夜。父・弘次郎(小林稔侍)、母・やえ(樹木希林)だけでなく、祖父・徳右衛門(山内明)、祖母・こと(丹阿弥谷津子)も、越後屋の勘兵衛(花沢徳衛)、中河鶴…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の妹・みつ(小野ゆかり)の荷物が、嫁ぎ先の吉川家から運ばれてきた。何の断りもない一方的なやりかたに憤るりんと母・やえ(樹木希林)。父・弘次郎(小林稔侍)は、吉川家に行き、しゅうとめ・たか…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)は、妹・みつ(小野ゆかり)に英語の歌を教えていた。病気が治りうちに帰ったら、赤ん坊に英語の歌を聞かせてやりたいと頼まれたからだ。そんななか、みつの夫・吉川勘太郎(佐藤B作)が、橘家にお見…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の妹・みつ(小野ゆかり)は、やっと病気から回復し始めた。りんが、離れ離れになった赤ん坊にみつを会わせたことの効果があったのだ。そんな中、母・やえ(樹木希林)は、近所の新之助(益岡徹)から…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の妹・みつ(小野ゆかり)は夜、離れ離れになった自分の赤ん坊の泣き声が幻聴で聞こえ、会えないつらさでますます弱ってゆくようだった。案じたりんは、一度でいいから赤ん坊をみつに抱かせてやりたい…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 実家に帰っても、りん(斉藤由貴)の妹・みつ(小野ゆかり)は弱りきっていて、病状はなかなか回復しなかった。祖父・徳右衛門(山内明)は、川でフナを釣り、小野寺源造(渡辺謙)は牛乳を手配し、何とかみつに滋養の…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の妹・みつ(小野ゆかり)は、難産の末寝込んでしまい、1人橘家へ帰されて来た。見かねた小野寺源造(渡辺謙)は、福島に行き名医を連れてくる。みつは脚気(かっけ)だった。難産で疲れたから倒れた…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の妹・みつ(小野ゆかり)は、しゅうとめ・吉川たか(草村礼子)に気兼ねして無理に農作業をしていたが、とうとう畑の中で産気づいてしまう。出産の支度をして吉川家をりんとやえ(樹木希林)が訪ねる…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 りん(斉藤由貴)の妹・みつ(小野ゆかり)は、産み月になっても実家に帰って来なかった。嫁ぎ先の吉川家の農作業で忙しいからだった。様子を見に行ったりんは、母・やえ(樹木希林)に相談する。みつはかなり体調が悪…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 夏、りん(斉藤由貴)の妹・みつ(小野ゆかり)が初産のため福島県相馬の実家に里帰りすることになり、橘家の家族たちは楽しいながらもそわそわする毎日。りんも実家で、実は小野寺源造(渡辺謙)があいさつに来るのを…