公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
りん(斉藤由貴)の妹・みつ(小野ゆかり)は、難産の末寝込んでしまい、1人橘家へ帰されて来た。見かねた小野寺源造(渡辺謙)は、福島に行き名医を連れてくる。みつは脚気(かっけ)だった。難産で疲れたから倒れたのではなかったのだ。りんは、そこまでみつを追い込んだ“結婚”というものに疑問を覚え、源造と話し込むが…。
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みつを家族が囲んで、何か食べたいものはないかと聞くが、みつは首を横に振るばかりだった。
「ばあさんのぜい肉分けてやるぞ」と明るさを忘れない徳右衛門とことはいい夫婦だな。みつの望みは「やや子を抱きたい」だった。
この辺にいい医者はいないというりんの言葉に源造は福島にいい医者がいると言って出て行った。
この距離を人力車でもきついね~。
医者からは”重度の脚気”という診断を受ける。
医者を連れてきた源造は台所で湯を沸かしたり、気が利くなぁ。そのあとは鶴次の家でおキヨに会っていた。源造があやすとおキヨの子役が本当に懐いてる感じ。
寝かしつけたおキヨを抱いたまま、源造とりんは結婚について話をする。子供がうじゃうじゃいたほうがいいという源造。
だが、結婚の挨拶は今はしないと言った。りんも今はみつのことでいっぱいで結婚のことは考えられないとお互いの意思を確認した。
夜遅くまで起きていたやえは、みつに滋養のつく料理を考えていた。りんが西洋のスープを作ると答えたが、それにしても源造さんはなぜ今、家に来たのか?と不思議がっていた。鋭い!
みつが回復しますように…!