公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
りん(斉藤由貴)は、兄・嘉助(柳沢慎吾)の紹介で英語塾を訪ねる。東北女学校の出身なら優秀だと即採用になる。一方、父・弘次郎(小林稔侍)は、材木の荷揚げという重労働で無理をして、腰を痛めてしまう。心配した嘉助は、お土産に牛肉を買ってくる。橘家のひとたちは、初めて目にする牛の肉であったが…。

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今週に入ってからほのぼのしていいなぁ。シリアス展開ももちろんよかったけど、やっぱり「はね駒」はこっちが本来の味だと思う。
りんは英語塾の助手に仕事が決まる。外国人講師もいるみたいだけど、助手の給料が15円、生徒の授業料は半年分24円一括前払いで納めなければならず、なんだかちょっとうさん臭い感じ。
「おしん」の福太郎こと北村総一朗さんこと桐山さんは、源造に下宿屋を建ててみないかと仕事を斡旋してくれた。
そこにりんが飛び込んできて仕事が決まったと源造に言う。その前に源造が言っていた「志津川では仕事の上でも個人的なあることでも大きな転機になりました」の”個人的なあること”の意味を察した桐山は二人に挨拶して帰っていく。
りんが来る。源造さん顔を近づけて両腕をガシッとつかむところまでがセット。ラブラブさがにじみ出てる。
相変わらず、体の調子が悪い弘次郎とそれを見守るやえ、徳右衛門、ことのおなじみコント。周りがふざけていても、弘次郎だけはシリアスだったのに徐々にコメディっぽいノリになって来てる気がする。
嘉助が新橋で知り合いにもらったという牛肉を持ってくる。おしんと竜三も食べた牛鍋!
しかし、初めての牛肉に初めは戸惑う。なぜか源造さんも臨の隣にちゃっかり座ってました。弘次郎は布団に寝て、やえが勧めても食べず。
やえが嘉助が肉をよそっていた姿を見て、泣き出しそうな表情をしてるところがすごくよかった。普通のほのぼのした楽しい回でも今までの描写があって、嘉助のことをすごく心配してたけど、しっかりしてきたんだなぁと喜んでる心情が伝わってきました。
ほほえましく終わったけど、英語塾はどんな感じになるんだろう?