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【連続テレビ小説】はね駒(82)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

今日はりん(斉藤由貴)が働くことになった英語塾の開講日。いよいよ東京での初仕事だ。張り切って塾に早く到着しすぎたりんは、ほかの塾生から同じ塾生だと勘違いされる。自分は教師だと説明すると「女性が教えるとは聞いてない」と大騒ぎになるが…。

 

弘次郎もどうやら回復し仕事に出かけて行き、りんもまた早めに英語塾に行った。生徒が一人来ていたけど、半年分の授業料が払えずにいた青年で、高村善平15歳(!)。

 

善平は、りんを生徒と思い込んでいたが英語の詩をスラスラ読む姿に感心していた。なんとか授業料も都合をつけてきたらしい。お金を目にして態度が変わる塾長。

 

集まった生徒は男ばかりで、りんが授業を始めようとすると東北弁の女に英語を教わるのか?!と非難ごうごう。その騒ぎにスペンサー博士が来て、りんと英語で会話をして何とか生徒たちは黙った。

 

生徒の中の赤い蝶ネクタイの男は塩見三省さんだった! セリフも一つ二つあるけど、「おしん」の光石研さんの定次よりモブっぽいかも。

 

お堂で三味線を弾くおように話しかけるやえ。おようはここら辺の女はみんな三味線や踊りができると言っていた。やえがりんの話をすると、りんは学問ができると言ってくれた。当たり前に言ってくれたけど、女が学問なんてという人も多い中、あまり偏見のない人なのかもしれない。弘次郎もいい男だって言ってたし。

 

りんとスペンサー博士の英語の授業が始まった。生徒も真面目にリピートしてたけど、さてさて。

 

斉藤由貴さんは存分に英語をしゃべるシーンがあっていいなと思います。ちゃんと女学校で勉強したんだなと女学校のシーンが少なくても思える。

 

花子とアン」のとき、私はある女優さんを目当てに見ていました。花子と同級生で英語をしゃべるシーンも存分にあるのだと思っていたのですが…というか英語をしゃべるシーンがあるからキャスティングされたんだとまで思っていたんです。そういうところを端折らないでもらいたかったなー。

 

りんの塾がどこにあるか分からないけど、善平くんは埼玉県戸田市から歩いてきたそうです。