公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
りん(斉藤由貴)の妹・みつ(小野ゆかり)は、やっと病気から回復し始めた。りんが、離れ離れになった赤ん坊にみつを会わせたことの効果があったのだ。そんな中、母・やえ(樹木希林)は、近所の新之助(益岡徹)から、みつが肺病だといううわさが流れているのを聞く。否定するが釈然としないやえ。一方、小野寺源造(渡辺謙)と叔父・彌七(ガッツ石松)が、仙台の店をたたみ、東京で商売を始めるあいさつに橘家を訪れる。

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みつはやや子の顔が見られたことで少しずつ回復し始めていた。それは嬉しいことだけど、久々に顔を見せた新之助は、みつが肺病だと思っていたと言っていた。やえに否定されて悪い病気じゃなくてよかったといつも通りだったけど、妻のキンは「この子は病気にかかりやすいから」と、やえから子供を遠ざけた。誰だ噂を流した奴は?!(怒)
あらすじには全く書かれてなかったけど、嘉助が帰って来て、牛乳と卵を混ぜたアイスクリンを作って、家族に一口ずつ、そしてみつに食べさせた。アイスクリンを食べたみつは最初はおいしそうに食べていたのに、やや子に食べさせたい…と泣いてしまうのをなんとか励ます嘉助…いいあんちゃんだなぁ!
少し落ち込んで見えたやえに声をかけたりんだったが、「源造さんは何が好き?」とか「東京にはきれいな女の人がたくさんいるけど大丈夫?」と暗に源造のことを尋ねられる。りんの態度でバレバレ。
彌七が合流して、改めて仙台の店をたたみ、東京で心機一転出直すことを報告した。また仏像を預けた源造は預けているものがもう一つあると言い、「そちらの方も今度来るときにはこの仏さまと一緒に頂いて参ります」。多分弘次郎も気付いてる?!
こういう匂わせ的な感じ、今のドラマだと通用しないんだろうなとなんとなく思ってしまう。直接言わないでおしゃれ♪とか思ってしまうんだけど、いや、分かりづらいから直接ちゃんと言えよってなりそう。
みつは少し元気になってきてよかった。源造は東京に行ってしまったし、りんも夏休みが終わったら仙台に帰らねばならないけど、明るい月曜日でした。
今の時代だと一回仙台まで行ってそこから新幹線みたいだけど、当時だと沿岸を汽車が走ってるのか、福島まで行って汽車に乗るのかな。