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【連続テレビ小説】はね駒(71)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

実家に帰っても、りん(斉藤由貴)の妹・みつ(小野ゆかり)は弱りきっていて、病状はなかなか回復しなかった。祖父・徳右衛門(山内明)は、川でフナを釣り、小野寺源造(渡辺謙)は牛乳を手配し、何とかみつに滋養のつくものを食べさせようと必死だった。父・弘次郎(小林稔侍)は、嫌いな人間に我慢して頭を下げてまで商品を売り、みつのためのお金を手に入れていた…。

 

 

みつは食欲がなく、なかなか病状がよくなりません。

 

徳右衛門は川でフナを釣り(1匹)、竿が悪いとまたことと言い合いになる。

こと「弘法筆を選ばず」

徳右衛門「弘法も筆の誤り」…やえが「竿が悪い」と仲裁に入ってました。

 

りんは、牛乳を飲ませたらいいとやえやことに言う。ことは牛の乳など飲ませたら角が生えてくるんじゃないの?と言ってたけど、まだ牛乳を飲むのは一般的ではなかったんだね。

 

材木の勉強に大工の幸助を手伝っていた源造は牛乳を持って帰ってくる。近所の人も家族もみんな心配してるっていうのがいいな。

 

弘次郎は隣町の金物屋を連れてきて、商品を売る。「掛値はしません」「まけません」と言っていたが、みつのためにお金が必要なため、金物屋の言うとおりにした。金物屋梅津栄さんだぁ。

 

みつの部屋で不器用そうに手ぬぐいで顔をぬぐっている弘次郎。最近笑顔を見せることが多くなった弘次郎だけどみつが病気になってからというのが悲しい。

 

お金を作って、みつにかかったお金を源造さんによくお礼を言って支払いなさいとやえとりんに言った。お金のことちゃんとしてるのがいいね。

 

夜中、りんが目を覚ますと、みつの姿がなかった。布団から出てどこかへ行こうとしていた。やえも起きてきて話を聞くと、「やや子の声が聞こえる」と言って聞かない。

 

余韻がいつまでも残って悲しくなる。おみつ…。

 

 

先日、日本映画専門チャンネルでやっていた古畑任三郎の第1シリーズの7話「殺人リハーサル」は小林稔侍さんがゲストで時代劇スター大宮十四郎を演じていました。そして大宮を慕う小道具係の山本役が梅津栄さんでした。急に思い出したので書き残しておきます。