徒然好きなもの

ドラマの感想など

おやじ太鼓キャストクレジット

2023年7月、2024年4月、2025年4月にBS松竹東急で放送してきた「おやじ太鼓」ですが、せっかくの機会なので他のキャストの名前もちゃんとチェックして書き残しました。39話までが1期。「3人家族」を挟んで、半年後に放送されたのが40話以降の2期の全65話になります。

製作:木下恵介(1~65話)

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脚本:木下恵介(1~12、16~19、22~33、36~65話)

   山田太一(13~15、20、21、34、35話)

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プロデューサー:小梶正治(1~39話)

        四方基(40~65話)

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音楽:木下忠司(1~65話)

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助監督:中新井和夫(1~34話)

    堀内孝三(35~39話)

    横堀幸司(40~46話)

    栗山富夫(47~53話)

    池田博(54~58、61~65話)

    熊谷勲(59、60話)

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主題歌「おやじ太鼓」

作詩・作曲:木下忠司

唄:あおい輝彦

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鶴亀次郎:進藤英太郎…字幕黄色(1~4、5(声)、6~23、24(声)、25~42、44~55、56(声)、57~65話)

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妻・愛子:風見章子…字幕緑(1~41、43~59、61~65話)

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長男・武男:園井啓介(1、2、4、6~10、12、14、16、18~20、23~25、27~30、32~34、36~42、44、46~57、59、60(声)、63~65話)

待子:春川ますみ(40~42、44~47、49、51、53~57、59~61、65話)

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三男・三郎:津坂匡章(現・秋野太作)(1~7、9~11、13~15、18~21、23~34、36~41、43~45、47、49、51、53~55、63(声)、64、65話)

四男・敬四郎:あおい輝彦(1~9、10(声)、11、13~42、44~57、59~61、64、65話)

三女・かおる:沢田雅美(1、2、4、6~9、11~15、18、20、22~25、29~41、43、44、46~51、53~55、59、62、63、65話)

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次男・洋二:西川宏(1、2、4~15、17、18、20~22、24、25、27~32、34、36~41、43、44(声)、47、49、50、53~55、57、63、65話)

次女・幸子:高梨木聖(1~5、7、9、11、13~15、17、18、20、23~25、27~39、41、43、46~49、51、53、54、59、63、65話)

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長女・秋子:香山美子(1、2、4、5、7、9、12、14、18、19、23、27、28、37~39、41、46、52~54、56、59、63、65話)

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高円寺のおばちゃん(正子):小夜福子(3、5、7、8、10(声)、12、13、16、17、19、26、28、30、31、37~40、43(声)、45、47、49、52~54、56、61、64(声)、65話)

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お敏:菅井きん(1~24、27~30、32~41、43~49、51~65話)

初子:新田勝江(1~22、36話)

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黒田:小坂一也(57~65話)

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香大飯店店主:日野道夫(1話)

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大場正(7話)

駒八郎(7話)

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部長:竹内亨(9話)

名川貞郎(9話)

依田英助(9話)

柄沢英二(9話)

浜田:松井良(9話)

佐藤:柿沼信二(9話)

山下:須永康夫(9話)

河合:勝又道子(9話)

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かおるの同級生:鷲尾真知子(11話)

かおるの同級生:木内みどり(11話)

仲居:水木涼子(11話)

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おみね:西岡慶子(12話)

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ウエートレス:吉岡淑子(14話)

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講師:有馬昌彦(15話)

ウエイター:柏木隆太(15話)

千原光春(15話)

篠原靖夫(15話)

沢渓(15話)

富永瞳(15話)

柏田旦子(15話)

太田啓子(15話)

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仲居:脇山邦子(17話)

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洗濯屋:笠井一彦(19話)

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西田:木村賢治(21話)

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芝居の観客:和田一壮(22話)

芝居の観客:豊原公子(22話)

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仲居:加藤恵美子(31話)

   坂田多恵子(31話)

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林専務:北見治一(33話)

そば屋にいた男:江幡高志(33話)

土田桂司(33話)

城戸卓(33話)

川崎巌(33話)

古田茂久(33話)

市山達巳(33話)

小森英明(33話)

秋田のり子(33話)

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ルル子:小城由美(34話)

柏木緑(34話)

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酒屋:滝純一(35話)

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寿司屋の出前持ち:鈴木洽六(36話)

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バンコックの寿司屋:柳谷寛(42話)

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田村鈴子:青樹知子(50話)

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バーの客:志賀真津子(53話)

     本橋和子(53話)

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待子の母:初井言栄(56話)

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鈴木一造(イッちゃん):橋本功(62話)

泉真喜(62話)

浜松の女性:浦辺粂子(62話)

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バーテン:小笠原良智(63話)

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アイ子:坂上和子(64話)

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役者:坂口蓮(65話)

大手の父:三島雅夫(65話)

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香大飯店従業員/魚一の息子:水野皓作(1、45、55話)

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うなぎ屋の出前持ち:樫明男(3、12、16、45、52話)

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水原トシ:西尾三枝子(8、9、17、21、28、29、37、41、50、65話)

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田村:曽我廼家一二三(9、10、14、17、22、50話)

杉本:池田二三夫(9、15、17、21、28話)

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寿司屋の出前持ち:玉川長太(12、16、43、58、61(声)話)

堀部長:小池栄(12、27(声)、28、33話)

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井沢久代:聖みち子(13、14、21、28話)

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予備校の生徒/谷村(蓼科のセレナーデ):岡本富士太(15、65話)

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片桐黄枝子:堀井永子(16、23、24(声)、28、37話)

そば屋の出前持ち:島伸行(16、40話)

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ミナコ/寿司屋の娘:荘司洋子(21、65話)

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陽子:清水良英(22、25、37話)

赤松:河原崎次郎(22、25、37話)

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イネ:岸輝子(25~30、32、34~39話)

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あや:村瀬幸子(28、38話)

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六さん:長濱藤夫(35、39話)

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渡辺:松本典子(40~42話)

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大手:田村寿子(41、65話)

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金子:加藤恒喜(53~55話)

芙佐枝:岩倉高子(53~55話)

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神尾光:竹脇無我(1、5、7、12、19、23、28、34、37、39、41、43、54、59(声)、63、65話)

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神尾の祖母:東山千栄子(18、19、23、37、38話)

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西川:山口崇(35、37、41、54、65話)

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監督:桜井秀雄(1~6、17~21話)

   川頭義郎(7~16、22~44、62~64話)

   大槻義一(45~48、51~54、57~61、65話)

   横堀幸司(49、50、55、56話)

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制作:松竹

   木下恵介プロダクション

   TBS

 

1話ゲストの水野皓作さんは2部では近所の魚屋の息子。日野道夫さんは「太陽の涙」の矢場! その後、山田太一作品では「岸辺のアルバム」フィリッポのマスター、「早春スケッチブック」でも嫌みな個人商店の店主だったな~。

 

それにしても鶴一家が行った中華料理店、店の看板は「京香飯店」だけど、亀次郎だけは「京香飯店」って言ってるんだよね。

 

香大飯店での円卓の並び

   幸子 鶴次郎

武男        愛子

三郎        洋二

          秋子

   かおる 敬四郎

こんな感じかな? 幸子の成人式のお祝いだから幸子が主賓のところにいて、あとは年齢順で、末っ子のかおるが末席だった。

 

プロデューサーの小梶正治さんは同じく木下恵介アワーの「わが子は他人」「幸福相談」1話も担当。助監督の中新井和夫さんは「幸福相談」の14~16話の監督。「それぞれの秋」の主題歌を歌った中新井節子さんとなんか関係あるのかな~? レア名字で。

 

亀次郎:明治40/1907年2月5日生まれ。昭和43/1968年で61歳。

愛子:昭和43/1968年の5月で56歳なので明治45/1912年5月生まれ。

昭和12年/1937年8月13日に結婚。亀次郎30歳、愛子25歳。

 

お敏:愛子の4歳下と言ってたので1話(昭和43/1968年1月)の時点で51歳、6話で6月で2になると話しているので、大正5/1916年6月生まれ。

 

高円寺のおばちゃん:12話でかおるが「おばちゃん58でしょ?」と言っている。亀次郎と愛子の間の歳。明治43/1910年生まれか。

 

亀次郎を演じた進藤英太郎さんは明治32/1899年生まれで当時69歳。愛子役の風見章子さんは大正10/1921年生まれなので役では5歳差でも実際は22歳差! 

 

お敏役の菅井きんさんは大正15/1926年生まれで愛子とお敏の年の差とほぼ同じ。お二人とも当時40代なのに50代を演じていた。高円寺のおばちゃんこと小夜福子さんは明治42/1909年生まれで当時59歳のほぼ実年齢役。

 

武男:昭和13/1938年3月3日生まれ。3月で30歳。しかし、8話では「今日で31になる男が」と自ら発言。31歳だと両親の結婚が昭和12年8月なのでおかしい。「太陽の涙」の小川さんの息子・秀行も3月3日で31になるというエピソードが出てくるので木下恵介さんの好きな設定なのかも?

初子:1話で「来月の10日で30歳になる」と発言。愛子が2話で武男と初子は同じ歳と発言。しかし、4話で「私の誕生日、あの人(亀次郎)と同じなのよ」と言い、2月5日に一緒に誕生日祝いされている。生まれは大地主のお嬢様。何があった!?

 

武男役の園井啓介さんは昭和7/1932年生まれで母役の風見章子さんと11歳差。初子役の新田勝江さんは昭和14/1939年生まれなのでほぼ実年齢役。

 

第2部である40話から登場した武男の妻・待子の年齢が明かされる場面はなかった。春川ますみさんの実年齢は園井啓介さんと同世代の昭和10/1935年生まれ。役年齢も武男のやや下くらいの設定(20代後半くらい)かな?

 

56話は待子の母として初井言栄さんが登場。春川ますみさんと実年齢は6歳差。1973年「顔で笑って」では看護婦の同僚役で共演している。その時の初井言栄さんの息子は水谷豊さん。「ありがとう」の第1シリーズでは初井言栄さんと沢田雅美さんが親子役。

 

愛子によると武男から1年おきに洋二、秋子が産まれた。

洋二:昭和15/1940年生まれ(武男が早生まれの為、昭和15~16年生まれ?)5話で高円寺のおばちゃんが27~28にもなってと発言。8話で愛子が洋二を28歳と言っている。

秋子:昭和17/1942年生まれ(昭和18年生まれの可能性もあり)3話で高円寺のおばちゃんが26と言っているので、1月の時点で26なのか、昭和43年のうちに26歳になるとしたら、やっぱり昭和17年生まれか!? 7話でも26歳と言っている。

上の3人は戦時中に生まれ、武男、洋二は貧乏な頃の記憶もある。

 

洋二役の西川宏さんはwikiはないけど、昭和15/1940年生まれと見かけました。秋子役の香山美子さんは昭和19年/1944年生まれ。

 

竹脇無我さんはドラマでは秋子の2歳年下の恋人役だったけど、実際は香山美子さんと同じく昭和19年/1944年生まれ。役では秋子26歳、神尾24歳。

 

三郎、幸子とも昭和43/1968年4月から大学3年生。

三郎:二浪して大学生。昭和43/1968年の成人式に出席した幸子と同学年なので昭和20/1945年4月2日~昭和21/1946年4月1日生まれか。9話で愛子が終戦の翌年、三郎がおなかにいるころと話してたけど、昭和21年の早生まれなのかも。

幸子:昭和43/1968年の成人式に出席した。昭和22/1947年4月2日~昭和23/1948年4月1日生まれ。

 

三郎役の秋野太作さんは昭和18年/1943年生まれと実際は香山美子さん、竹脇無我さんより1学年上! ここの年齢が意外だった~! 幸子役の高梨木聖さんは、なかなか情報が出てこなくて…実年齢位かなあ? 友人のトシ役の西尾三枝子さんが昭和22/1947年生まれ。

 

4話で愛子が秋子に家を買ったとき、子供が5人いたと言っていたので、田園調布に居を構えたのは、幸子が産まれた昭和22年以降と思われる。

 

敬四郎:4話で「高校時代のお別れに」と言ってるので、昭和43/1968年の時点で高校3年生かな。昭和24/1948年4月2日~昭和25/1949年4月1日生まれ。

かおる:昭和43/1968年4月から高校生なので、昭和27/1952年4月2日~昭和28/1953年4月1日生まれ。

 

敬四郎役のあおい輝彦さんは昭和23/1948年生まれ、沢田雅美さんは昭和24年/1949年生まれ。ただし、あおい輝彦さんは早生まれで2学年差。「おやじ太鼓」1期、2期の間に放送された「3人家族」だと2人とも浪人生で同い年設定。

 

2話。狭い茶の間でご飯を食べる。

   亀次郎

愛子     洋二

武男     三郎   

秋子     敬四郎

幸子     かおる

いつも大体こんな感じ。14話もこの配置。20、34、36話は、ここに秋子がいない。27話は、かおるがいない。全員そろってるのがレア。

 

全話通して全員そろったのは、2話と14話だけかも? 48話に出てきた緑白の回想シーンは冬の装いだったこともあり、恐らく2話で亀次郎が愛子とのなれそめを語っているシーンと思われる。

 

4話の誕生パーティー

   初子 亀次郎

武男       愛子

秋子       幸子

お敏       三郎

  かおる 敬四郎

洋二はピアノを弾いてるので枠外。

 

7話からオープニングの文字が動いた。

OYAZI DAIKO

 

7話出演の大場正さん、駒八郎さんは、田園調布駅前のケーキ屋の店員か通りかかった寿司金の出前持ちだと思います。うなぎ屋の出前持ちは固定だけど、寿司屋の出前持ちは結構変わってる。

 

9話は初代運転手・田村、敬四郎の友人・杉本の初登場回。武男の接待の相手、秋子の上司、三郎の芝居仲間、幸子の仲間などゲスト多数。名川貞郎さん、依田英助さん、柄沢英二さんは武男の接待相手だと思います。名川貞郎さんは「たんとんとん」20話で造園屋として出演。秋子の上司の竹内亨さんは、割といろいろ見かける人なので顔は知ってる。

 

三郎の芝居仲間は佐藤・柿沼信二さん、山下・須永康夫さん、河合・勝又道子さん。幸子の仲間のきりっとした美青年・浜田は消去法で松井良さんではないかと。柿沼信二さんと柿沼真二さんは同一人物かな? 「別れて生きる時も」では美智の京都時代の同僚・陽子の夫。変なハットかぶってたな。須永康夫さんは須永慶さんの別名義? しかし、この辺の人たち、役名もついてたのに出てきたのは9話だけ。

 

10話は敬四郎、高円寺のおばちゃんは声のみの出演、秋子、かおるも電話をかけてきた設定ではあったけど、声の出演もなし。

 

11話はモノクロ最後の回。ゲストの水木涼子さんは松竹映画やアワーの常連。そして、かおるの同級生、鷲尾真知子さんと木内みどりさん登場。鷲尾さんは沢田雅美さんと同じ昭和24年/1949年生まれで、木内さんは昭和25年/1950年生まれ。え! 木内さん1つ年下だったか。大人っぽい。「おやじ太鼓」から4年後の「幸福相談」では沢田雅美さんと木内みどりさんは、いずれ義姉妹になりそうな関係だったな。で、義母が高円寺のおばちゃん。

 

12話からカラーになりました。1話あたりにちらっと名前の出ていたお隣のお手伝い・おみねさん登場。でもここだけ。西岡慶子さんといえば「純ちゃんの応援歌」や「芋たこなんきん」のぬいさん。関西弁を封印してざます言葉で話していた。

 

うなぎ屋の樫明男さん、寿司屋の玉川長太さんはその後も何度か出てくる。玉川長太さんは「あしたからの恋」で柏餅の人工葉を売るサラリーマンで福松に怒鳴られる。そして、大亀建設社員の堀役の小池栄さんは「兄弟」では静男と紀子のデート先のスナックの店主でもある。27話(声のみ)、28話に再登場。

 

13~15話は山田太一脚本回。木下恵介さんより愛子さんが毒舌でプリプリしてる。お敏さんたちに当たりがきつい。三郎と敬四郎のやりとりなど子供中心の話が多い。15話はゲストの多い回。予備校の講師、同級生、ウエイター、アベック。

 

予備校の講師・有馬昌彦さんは「赤い衝撃」19話では高校の校長! 予備校のメガネで学ランの同級生の岡本富士太さんは、最終回で蓼科のセレナーデとして再登場する。喫茶店のウエイター役の柏木隆太さんは「赤い衝撃」14話では秀夫の働く建設会社の所長。喫茶店で相席になったアベックの男・篠原靖夫さんは「岸壁の母」では、いせの賄いとして入った社員寮の工員。あとの5人は、敬四郎たちの高校の同級生・平岡、彼女のユリ子、喫茶店のアベックの女、最後に公園で相席?になったアベックだとは思うけど、顔と名前が一致せず。

 

16話は武男の思い人・黄枝子再登場。7話は後ろ姿(ノンクレジット)、16話は顔がはっきり映るが会話は交わしていない。23話で名前が分かる。

黄枝子という変わった名前なので検索したら、木下恵介監督の「死闘の伝説」のヒロインも黄枝子だった。縁談相手の兄が秀行(演じたのは加藤剛さん)。あらすじがめちゃくちゃバイオレンス!

www.shochiku.co.jp

17話は三保の松原旅行。1期は割と旅行に行くシーンが多かったな。旅行のメンバーは亀次郎、愛子、高円寺のおばちゃん、運転手の田村。

 

18話は母の日。マッサージ椅子と神尾の祖母初登場。

 

母の日の広間での並び 

  亀次郎  愛子

武男       洋二

三郎       秋子

         幸子

  敬四郎 かおる

 

19話に出演の洗濯屋・笠井一彦さんは「ありがとう」第1シリーズでもたまたまクリーニング屋

 

秋子と神尾が歩いている後ろの塀に大田区田園調布三丁目30の街区表示板。「赤い激流」の大沢武宅は田園調布三-一-二。高級住宅街は3丁目なんだってね。

 

田園調布3丁目は駅前なんだね。

 

20話。再び山田太一回。下水工事の話で工事音がしてるのに、工事関係者は出てこず、ゲストなし。やっぱり木下恵介回と違い、理不尽な怒り方だな~と思う。

 

21話。敬四郎の想い人、井沢久代は山田太一脚本回にしか出てないんだな。三郎は姉や妹に囲まれながら、あの態度はひどい。あれは昭和でもモテない。久代と一緒に歩いていた西田役の木村賢治さんは「思い橋」では伸、桂の同僚。

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22話。三郎の芝居を見る面々。

亀次郎 愛子 田村 洋二 敬四郎 かおる

亀次郎も田村も寝てしまうような芝居。

 

23話。土曜日、初子が休日で兄のいる横須賀に行っているとして出てこず、24話で急に結婚だなんて…役者都合の降板か?って思うほど唐突に感じた。

 

でも、25話からイネさんが出てくるんだから、役者都合なわけないか。でも、謎の残る展開。椅子の上に正座するイネさんを見て、「太陽の涙」でソファの上に正座する菅井きんさんを思い出した。

 

25話には、かおるが亀次郎を「山椒大夫」に例えた。

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「おやじ太鼓」きっかけで溝口健二監督の「山椒大夫」見た~。進藤英太郎さんは立派な体格なので悪役か社長役が多いイメージ。

 

26話。高円寺のおばちゃんは19話以来の出演だったのね。久々!

 

28話。堀部長の母・あや役の村瀬幸子さんも俳優座の重鎮。無邪気にプール遊びする三郎、敬四郎がいい! トシと杉本は17話で一緒のシーンはあったけど、21、28話は別々のシーンだけど、同じ話に出ることが多い。とはいえ、杉本と久代はここまでだったな。2期には出演なし。

 

30話。そういや、1972年の「ありがとう」第2シリーズで”麦湯”というのを初めて知り、昭和初期が舞台の「チョッちゃん」でも出てきて、おお!と思ってたら、「おやじ太鼓」では普通に麦茶と言っていた。つまり、「ありがとう」の世界は、ちょっと古めかしい言葉を使ってたのね。

 

31話。軽井沢旅行。旅館の食事の席での配置

 

   亀次郎

愛子     洋二

かおる    三郎

正子     敬四郎

幸子

かおるは末っ子枠。幸子は給仕枠。

 

軽井沢旅行のメンバーは亀次郎、愛子、洋二、三郎、幸子、敬四郎、かおる、高円寺のおばちゃん。洋二、三郎が運転手をし、車2台で出かけた。

 

33話は後半が北海道旅行。ホント、1期は旅行する回が多かった。しかし、武男は大体留守番。終盤にお年寄りをおんぶするシーンがあるから洋二は行かない設定にしたのかな? ゲストもたくさんいたけど、北見さん、江幡さん以外は昼休みのシーンに出てきた大亀建設の社員とそば屋の店員さんだと思う。松竹映画でもよく名前を見かける。

 

北海道旅行のメンバーは亀次郎、愛子、三郎、幸子、敬四郎、かおる。 

 

34話は久々の山田太一回。 竹脇無我さんとあおい輝彦さんのシーンは次の「3人家族」を思わせる。突然出てきたルル子がかわいい。

 

35話が山田太一さんが「おやじ太鼓」の脚本を書いた最後の回。山田太一さんはもちろん好きな脚本家だけど、「おやじ太鼓」の中だと木下恵介脚本の回とは、ちょっと違う感じがするな。そして、山口崇さん初登場! かおるの憧れの高校の英語の先生の話は、高校に入学した13話から度々出ていて満を持して登場しても納得のカッコよさ! だけど、山口崇さんが山田太一作品に出たのは、これが最初で最後だったみたい。

 

36話で通りかかったお寿司屋さんは、いつもの人ではない。で、初ちゃんが再登場! やっぱり初ちゃんといるお敏さんがいいんだよねえ。親子くらいの年の差があるけど、キャッキャッしててさ。

 

37話は最終回に向けて、出演者がいっぱい。ただそれぞれの撮影だから、秋子も高円寺のおばちゃんも久々なのに鶴家にいなかった。

 

38話で久しぶりに兄弟全員がそろったシーン有り。そして、俳優座の重鎮がそろう。

 

39話は第1部の最終回。BS松竹東急は続けて第2部までやってくれてるけど、チバテレ、MX、TVKなどは2部まで再放送しないらしい? 全員集合のラストシーンで”第一部 終”のテロップのあと、進藤英太郎さんが「長い間、ありがとうございました。第二部でまたお目にかかります」と挨拶するのも貴重。

 

リアルタイムだと「おやじ太鼓」1期のあとは「3人家族」→「おやじ太鼓」2期→「兄弟」→「あしたからの恋」と続く。BS松竹東急は、ありがたいことに「おやじ太鼓」2期→「兄弟」→「あしたからの恋」は続けて再放送してくれた。「3人家族」ももう1回くらい見たかったな。リアルタイムだと翌週から神尾と敬四郎が兄弟になり、敬四郎とかおるが同い年になり、お敏さんがハルさんになり…混乱しただろうな。

 

そういえば、六さん役の長濱藤夫さんは「太陽の涙」では菅井きんさんと気安い友人のような関係だったけど、「おやじ太鼓」だとお敏の母の恋人で…岸輝子さんが1905年生まれ、長濱藤夫さんが1910年生まれ、菅井きんさんが1926年生まれだったんだね。

 

「3人家族」を挟んで40話から2部が始まった。「六カ月後」というテロップが冒頭に出て、突然タイ国から物語が始まる。半年の間にお見合い結婚した武男の新婚旅行。武男と結婚した待子役が春川ますみさん。ちょいポチャでお色気な役が多いから、かわいい新妻役って珍しい。秋子、幸子は出番なし。

 

41話。それぞれのカップルのその後。洋二はトシから別れを切り出され、神尾はテレビ局員から俳優デビュー!? 相手役は栗原小巻さん(写真出演)。三郎には大手という恋人が!?

 

   亀次郎

愛子     

  

       敬四郎

       かおる

今回の茶の間はメンバーが少なかったな~。

 

42話は武男と待子の新婚旅行に亀次郎・敬四郎が合流。1話からずっと皆勤だった愛子さんが出なかった。60話も出かけている設定で出演なし。

 

43話は亀次郎たちバンコック組が帰国せず、亀次郎の皆勤記録途絶える。それまでも声だけ出演の回も度々あったけど。高円寺のおばちゃんは声のみの出演でクレジットされていたが、林専務はクレジットされず。秋子が出なくて神尾だけってのもたまにあるんだよね。

 

44話。洋二がいなくなっていた。洋二、大手の父が電話の声だけの出演。大手の父はここではまだ名前が出てこず、最終回になって三島雅夫さんと明かされる。物語上は、この時も鶴家に来て、一度話し合いはしてるんだよね。

 

45話。武男から電話という設定もあったが声の出演もなし。1話で鶴家いきつけの京香大飯店の店員だった水野皓作さんが45話から魚一の息子として再登場。最初に見ていた時は1話に出てたことに気付いてなかった。

 

46話の茶の間

   亀次郎

       愛子

幸子     かおる   

敬四郎  

秋子は一度は茶の間に行ったものの怒鳴られて武男たちの部屋へ戻ってきた。

 

47話。運転手の田村が声だけの出演(ノンクレジット)。

黄河大飯店の並び

  正子

愛子  三郎

  洋二

珍しく三郎がビールを飲んでた。お土産は中華饅頭。

 

70歳近い進藤英太郎さんが30代後半を演じる回想シーン有。

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昭和18/1943年の映画で進藤英太郎さんが幼い男の子たちと山の中で暮らす猟師役を演じていて、47話の回想シーンを思い出しました。父・松次郎、息子たちは勘一、勘二。

 

武男たちの部屋で中華饅頭を食べる。

   亀次郎

愛子

 

武男

敬四郎   かおる

幸子

亀次郎は2人掛けソファに座り、愛子は一人掛けのソファ。あとはダイニングテーブルについている。ちょっと謎な並び。

 

48話の茶の間

   亀次郎

      愛子

     

幸子    かおる

敬四郎

お敏さんに給仕係を命じられる敬四郎。このうちは男女関係なく給仕係や掃除もやらせるので好き。

 

57話は黒田初登場。広間で面接。敬四郎だけ椅子、あとはソファ。

  亀次郎

       敬四郎

 黒田 武男 

あとから来た洋二は亀次郎の隣に座る。「あしたからの恋」だと進藤英太郎さんと小坂一也さんは和菓子職人の師弟関係でなかなかいいコンビ。

 

58話、黒田の人柄を知るためか?子供たちが誰も出てこないレア回。

 

59話。武男たちの部屋での話し合い

幸子   秋子

武男   かおる

 

その後、幸子とかおるは本宅で朝食を食べる。食事のシーンはなかったけど、48話と同じメンバーなので、同じ並びかな? 

武男たちの部屋

     秋子

武男   待子

で、朝食を食べる。

 

武男たちの部屋

  かおる 敬四郎 

幸子

並んで2人掛けソファに座り、幸子は1人掛けソファ。

愛子   秋子

武男   待子

武男と秋子は朝から同じとこに座ってんのね。

 

その後、亀次郎が加わる

   愛子 亀次郎

かおる

↑この3人はソファに座っている。

幸子   秋子

武男   敬四郎

で、亀次郎が待子に座るように言うので、武男が立ち、待子が座り、武男は幸子とかおるの間に立って話を聞く。

 

寿司金の若い衆は電話の声だけ出演だったけど、ノンクレジット。…が、61話は声だけでもクレジットされた。神尾は声だけでもクレジットされてる。 

 

60話。黒田からのおばちゃん呼びを嫌がるお敏さん。でも、「太陽の涙」では正司におばちゃんと呼んでと頼んでいる。顔か? 顔なのか!?

 

62話、お彼岸に浜松の友達のお墓参りに行った亀次郎、愛子、かおる、黒田、お敏。この回しか出演してないイッちゃん役の橋本功さんの存在感がすごい。このドラマ以降、いろんな映画やドラマで見かけたけど、役の幅が広い。

 

浦辺粂子さんはこの時代もおばあちゃん(実年齢は進藤英太郎さんより年下!)。この回の泉真喜さんはバーのウェイトレスかな? 

 

63話。第1部だと出ずっぱりだった敬四郎だけが不在。三郎も声だけ。次の「兄弟」の撮影が始まってたんだろうか? バーテンの小笠原良智さんは「太陽の涙」の寿美子の長兄、「スクール・ウォーズ」の滝沢賢治の恩師なども演じている。アワー以外のドラマで見かけると、おっ!ってなる。

 

最終話

三郎の芝居を見る兄弟。

武男 待子 洋二 幸子 敬四郎 かおる

 

黒田の子供は健坊。50話に登場した田村の子供も健坊。「太陽の涙」のそば屋の店員もケン坊。語呂がいいのかな?

 

岡本富士太さんは15話では敬四郎と同じ予備校のガリ勉生徒。65話では蓼科のセレナーデ。荘司洋子さんは21話で三郎とお茶していたミナコという女の子、65話は敬四郎の知り合いのすし屋の娘と別役での再登場していた。

 

終盤、お敏さんといいコンビだった黒田だけど、小坂一也さんはその後「あしたからの恋」や「二人の世界」に出演してるけど、この2つの作品は菅井きんさん出てないんだよね~。「おやじ山脈」には2人そろって出てるらしいけど。←これ、見たいなあ。

 

CSの日本映画専門チャンネルで「3人家族」「兄弟」「二人の世界」は見ていたけど、BS松竹東急でそのほかの木下恵介アワーが多数見られて本当楽しかった。

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やっぱり「おやじ太鼓」は一番好き! 字幕もほんっとうにありがたかった。

「おやじ太鼓」は木下恵介監督「破れ太鼓」のセルフリメイク作で、「おやじ太鼓」以前にも何度もドラマ化されている。1965年のNHK版は山田太一脚本の阪東妻三郎、十三回忌記念作で田村四兄弟が出演(役者にならなかった次男の方も出演してるのね)。「破れ太鼓」もいつか見たいけど、これもどんな感じだったのか気になる。木下忠司さんも出てるし。

他に映像が残っているのは1974年の日テレ「天下のおやじ」。父・長門勇、母・草笛光子、長男・寺尾聰、次男・水谷豊と豪華ではあるな。

 

BS松竹東急が6月末閉局ということで終盤2話ずつで最終回まで放送してくれたのは本当に本当にありがたかった。7月からもJ:COM BSとして放送は続くみたいだけど、7月の1週目の番組表を見る限り、今まで通りとはいかなそう。

 

木下恵介アワーもありがたかったけど、昭和の松竹映画も「岸壁の母」「別れて生きる時」みたいな70年代の花王愛の劇場も面白かったな~! 7月以降も昭和ドラマを放送してくれることを望みます。できたら「記念樹」を…