TBS 1969年9月13日
あらすじ
日本のアパッチと呼ばれるギャングのビッグボス。獲物は東側スパイから奪った大量の武器、弾薬。秘密警察の追及を逃れるため、整形手術でうり二つの身代わりを作ったが、思わぬ負傷で本物のボスが倒れた。その間、偽者が大活躍。中身は、お粗末なヤクザだがキイハンターに励まされて、犯罪組織を手玉に取る。キイハンターが打った大博打、丁と出るか、半と出るか。
2026.1.13 J:COM BS録画
ナレーター<彼らこそ現代の猛烈な仲間>
元 諜報部員・黒木鉄也:丹波哲郎
元 諜報部員・津川啓子:野際陽子
カー狂・島竜彦:谷隼人
記憶の天才・谷口ユミ:大川栄子
元 新聞記者・風間洋介:千葉真一
<彼らの愛するものは自由。求めるものは平和>
国際警察特別室
UNIPOL JAPAN
国際警察・村岡特別室長:仲谷昇
<彼らの活躍がここに始まる。彼らの行くところ不可能の文字なく>
空から来た諜報部員・吹雪一郎:川口浩
<彼らを遮る国境もない。彼らは、こう呼ばれた…>
KEY HUNTER
制作:東映
TBS
コンテナトラックが走る。待ち伏せしていた車と銃撃戦になり、トラックを運転していた警備員は車を止めて、車から降りて銃撃。トラックを2台の乗用車が囲み、警備員は2人とも撃たれて倒れた。
乗用車から降りた男がトラックの荷台を銃撃。荷台から降りてきた警備員が命乞いをする。
子分A「ヘヘッ、ボスがなんて言うか」
稲吉靖さんは21話以来、久々の出演。
ボス「冥土の土産に拝んどけ。この俺こそ日本のアパッチと呼ばれて恐れられている犯罪シンジケートのボスだ。情け無用、血も涙もねえのが俺のやり方でな」
玉川良一さんはギャング同盟以来のゲストだったか~。
一瞬のうちに銃を撃ち、子分Aは大爆笑。
ボス「コンテナの中を調べろ」
子分Aはコンテナ内の箱を銃を撃って開け、中身が銃であることを確認した。「ボス、間違いありません。東側スパイが雇った武器弾薬輸送車です」
うなずくボス。「おめえたちは、そいつを例の場所まで運んで隠し、取り引き相手を見つけるんだ。この2週間のうちにな」
子分A「はい」
子分B「ボスは、どないしはりまんねん?」
出演回数を着々と重ねている団巌さん。体が大きくて分かりやすい。
ボス「俺か? 俺は、ほかにやらねばならん仕事がある」
子分B「とおっしゃると?」
ボス「国際警察の保安官どもが、この俺に目を付け始めた。このままでは安心してブツの取り引きもできやしねえ。そこで俺は考えたんだ」
車が近づいてきた。
ボス「言ってるそばから見ろ。保安官だよ」銃を向ける子分たちを制し「やつは俺が引き受けた。おめえらは、これで早く行け」
子分たちはトラックに乗って行ってしまい、ボスは乗用車に乗り、保安官を引きつける。「ふんっ、しゃらくせえ。おめえらみてえな若造にやられるような俺じゃねえや」
ジープタイプのオープンカーは横転し、車を降りたボスは空に向け発砲。高笑いする。
美容 整形外科
安井医院
Dr.YASUI'S OFFICE
酒をラッパ飲みしながら患者に麻酔を吸わせる医者。麻酔を吸わされた男はボーっとしている。
歯が特徴的な沢田浩二さんは63話にも出演。出っ歯と呼ばれてた。
玄関ブザーが鳴り、安井が出るとボスだった。「頼みたいことがあってな」
ボスは整形外科医としてのあんたの腕が借りたい、誰かほかの男を俺とおんなじ顔にできるかね?と聞いた。追われているボスは、おんなじ顔の男を作って身代わりに殺すという。絶句する安井に「俺に逆らおうっていうのか、貴様!」とすごむ。
安井「と…とんでもない。ただ、その替え玉になるような男がいるかどうかだ」
ボス「いるもいねえもねえ。勝手にこさえちまうんだ」手術台の男に気付き、背格好、体つきがよく似てると言い出す。
手術台で寝ている男は結婚詐欺師。口はうまいが顔はまずい。商売上、甘い二枚目風の顔に変えてくれと言っている。
ボス「かまわねえ。やつを俺とそっくりの顔にしろ」
戸惑う安井に銃を向けるボス。安井に300万円を渡した。
手術台の前に立つ安井。「あんたもツイてないね。命令に背けば、こっちが消されちまうんだ。勘弁してくれ」十字を切り、両手に酒をかけ、酒を飲んで手術を始める。
ボス「まず、その出っ歯からぶち抜け。そばかすひとつ寸分たがわねえようにな」
酒を飲みながら手術をする安井。酒瓶は空に。患者は顔全体を包帯グルグル巻きの状態で2週間は包帯が取れない。ボスは自分の隠れ家へ連れていき、動かないようにしておくと男を引き取るという。
玄関に車を回してきたボス。後部座席に潜んでいた捜査官が銃を突きつけた。「とうとう捕まえたぜ。アパッチの大酋長」
ボス「クソ! こんなところで年貢を納めたら、せっかくの身代わり作戦も水の泡だ。ちくしょう」
捜査官「さあ、車を出せ。国際警察日本支局へ横付けしてもらおう。さあ、出せ!」
ボスは仕方なく車を出した。
患者を車椅子に乗せて玄関まで連れてきた安井。しかし、車は出ていった後だった。
アクセルを踏み、スピードを出すボス。
捜査官「おい、何をするんだ? スピードを落とせ!」
トンネルに差し掛かるころ、もみ合いになり、トンネルを出るころには捜査官に運転させるボス。「てめえみてえな若造の餌食になるような俺じゃねえや、この!」
捜査官「クソ!」
山道で降ろされた捜査官。「たとえ、ここで俺を殺しても、あとに続くキイハンターのメンバーが必ず貴様の首を…」
ボス「うるせえ!」捜査官を銃撃。男は崖下に落ちた。出た! グニャグニャ人形。
ボス「スペシャルバカ」
カッコつけて去って行くのかと思いきや、大きな落石がボスにぶつかり、一緒に崖下へ。またしても人形の出番が来た。
酒を飲んでいる安井。手術から2週間たったが、ボスからなんの音沙汰もない。
鷺沼が目を覚ました。「甘い二枚目風になってるんでしょうなあ?」
安井「そりゃまあ、ご希望に沿った線で…」
鷺沼「スケコマシには、なんてったって顔が資本ですからね、先生」
包帯が取れ、ボスそっくりな顔になっていた。
安井「見事だ。まさに寸分の違いもない」
鷺沼「はあ、そんなに見事に甘い二枚目ってやつに? 先生、早く鏡を。ヘヘヘヘッ。ありがとうございました」鏡を見て百面相して驚く。「先生、鏡がゆがんでるわけじゃ? それにしちゃあんまりひどすぎやしませんか」
安井「そう捨てたもんでもないよ。こういう顔が出来上がるについちゃ、いろいろと込み入った訳があったんだよ」
鷺沼「じょ…冗談じゃねえや。いくら訳があったって、こんな…こんな顔にしてくれなんて頼んだ覚えはねえよ!」
安井「その点についちゃ、私も少しは悪いと思ってる」
鷺沼「少しは悪いとは、なんだよ? これじゃ、おめえ、まるっきり、さ…詐欺だぞ、おめえ、ええっ?」
安井「詐欺は、お互いさまだ」
鷺沼「な…何? だからよ、こ…この顔が結婚詐欺がはたらける顔かどうか、とくと顔を見て意見を聞かしてもらおうじゃねえか!」
安井「心に太陽、唇に歌」
鷺沼「人のことだと思って、勝手なことを言ってやらあ。ねえ、先生、私はね、先生の腕を信じればこそ、たらちねの母からもらった顔を捨てる決心をしたんだよ。おっ母さん、すまねえ。心の中で、そう叫びながらね。そのあげくの果てがこの始末だ。親が見たらびっくりこくよ。あまりにもひどすぎるじゃねえか、これじゃ。落とし前を、どうつけてくれる気なんだよ、ええっ?」
安井「なるほど、慰謝料か」
鷺沼「バカにすんな! ゆすりやたかりとは訳が違うんだよ」
安井は鷺沼をなだめ、ボスからもらった300万円をそのまま鷺沼に渡した。警察に突き出してやろうかと言っていた鷺沼も「これだけ頂きゃあ、人間、ちょっとやそっと、お粗末な顔になったって我慢ができるってもんですよ」と安井に感謝して泣き笑い。
改めてお礼の言葉を言いつつ、安井医院を出た鷺沼。300万円の札束と一緒に持っていた紙が落ちた。
J.H.A ホテル券
会員用 J.T.B HOTEL COUPON
宿泊日 9/13 料金 ¥100,000
鷺沼「箱根小涌園特別室。それもおあつらえにきょうの予約だよ。ヘヘヘッ。こいつは頂きだぜ、これは。ヘヘヘッ。これだけありゃあ豪遊ができるぜ。アハハハッ…」
黒木の部屋
黒木は満面の笑みの鷺沼の写真を持っていた。あれから2週間。アパッチの酋長の行方が分からないと吹雪に写真を渡す。アパッチの子分は箱根のホテル小涌園で何者かを待っている。酋長がそこに現れるかもしれない。
黒木「うん…啓子ちゃん、この際、ひと活躍してもらわなくちゃならないかもしらんな」
ユミ、風間と写真が渡る。「どれ? うわっ! 獰猛な男ほど女に弱いっていうからね。あなたの趣味よ」
啓子に写真が渡る。「あ~あ、どうせあたしは、この手の顔にしかモテないんだ」
開始20分、ようやくメンバーが出てくる。しかし、島ちゃんはいない。
車に乗っていても笑いの止まらない鷺沼。これだけありゃ3~4人分だ。←何が??
ホテル小涌園のロビー
子分B「まったくボスは、どないしてもうたんやろ。えらい遅いやないの」
子分A「2週間後のきょう、確かにここで落ち合う約束をしたんだよ」
ホテルの前に車が止まり、鷺沼が降りてきた。「へえ、大したホテルじゃねえか」運転手に1万円を渡し、おつりはいらないと従業員にホテル券を渡した。子分たちにも出迎えられ、特別室の客ともなると待遇が違うなと笑う。
従業員、鷺沼、子分2人が歩き、エレベーターに従業員と鷺沼が乗ると、エレベーター前で頭を下げていた子分たちがエレベーターの扉が閉まったとたん、階段を走って行く。ロビーで見ていた啓子。
鷺沼の到着するまえにエレベーター前で頭を下げて待っていた子分たち。鷺沼がタバコをくわえるとすぐにライターに火をつけた。
801号室
鷺沼「これは、なかなかデラックスだね、ええっ? ヘヘヘッ」
子分A「先にお風呂になさいますか? それともお酒を?」
鷺沼「んっ? 風呂が先だよ。何しろ2週間ってもの、おめえ、包帯巻かれっぱなしだかんなあ、ヘヘヘヘッ」
子分Aに「俺の顔、どう思う?」と聞く鷺沼。
子分A「相変わらず、ご立派で」
子分Bはいつもの洋服を用意していた。
♪ 会うのは別れの始めとは
誰が言うたか知らねども
恋は思案の帆掛け船
好いて好かれて どうなるか
わたしゃ天下の
アン アアア~ン
スケコマシ
ちょ~い ちょいっとくりゃ…
浪曲? 泡風呂に入り、ご機嫌に歌っていた鷺沼の前に子分たちが腰にタオルを巻いた状態で入ってきて「流させていただきます」と鷺沼の手足を洗い始めた。鷺沼の腕のS.Hという入れ墨に気付く子分B。恋の入れ墨だと答える鷺沼。
子分A「コンテナトラックを襲って奪った例のブツですがね、取り引き相手が見つかりました。コンテナの中身締めて10億ってことで東南アジアの革命組織とつながりを持ったスパイ野郎なんですがね」
鷺沼「???」
子分A「のどから手が出るほど例のブツを欲しがってるんでさあ」
子分たちは出ていくが、鷺沼は、ただ事じゃねえと震えた。この顔は、やつらのボスとそっくりなのかもしれねえと気付く。「く…くわばら、くわばら」温泉なんか使ってる場合じゃねえと風呂から出て着替え始めた。「三十六計、逃げるが勝ちだ」
孫子の策(兵法三十六計)の最後の計(三十六計:走為上)のとおり、トラブルにあたり万策尽きてしまった時には、それから逃れることが最善の方法であるとのたとえ。
へえ~!
鷺沼が着替えていると、ベッドの上に横たわっていた網タイツの女が色っぽく「あんた」と呼びかけてきた。「ずいぶんお見限りだったじゃない、2週間も」
石井富子さん、今はBS-TBSでも毎朝見てるよ。
女「浮気の現場見つけたら殺してやるから」と鷺沼に抱きつく。
間違われついでに女も頂いてずらかろうと、いやらしく尻を触り、チューしようと言うが、女性は「ダメ! いつものとおりやらなくっちゃ」と拒絶。
女はカセットプレーヤーを足の指で再生させた。流れてきたのはタンゴ調の「愛の奇跡」。ほんと、好きだね。
踊っていたかと思いきや、鷺沼が馬になり、女がまたがる。表じゃボスとして威張ってるからプライベートじゃたっぷりいじめられたい。トイレ行かしてくれと逃げようとした鷺沼だったが、ドアの前では子分たちが銃を持って見張っていた。
子分A「出入り口は、われわれが堅くお守りいたしております」
子分B「安心しておくんなはれ、ボス」
鷺沼「ハハッ…ご苦労ちゃん!」
ベランダから逃げようと手すりにベルトを引っ掛けて下へ。
真下の701号室では啓子がボスに近づく手を考えていた。外を見ると、ズボンをずり下げながら鷺沼が701号室のベランダに降りてきた。「特別に怪しい者ではございません。あんまり混んでるもんだから、ちょっと通り抜けをさせてもらおうと思って。すいません…ご迷惑を…失礼いたします」
部屋に入ってきて、そのまま廊下の方へ歩き出す鷺沼を啓子が止めた。「ボスでしょ、アパッチの」10年前、2人で一緒に夜明けのコーヒー飲んで愛し合ったじゃないと抱きつくと、鷺沼も知ったふりをして、尻を触る。
アパッチの大酋長にしちゃ軽薄だと思った啓子はカマをかけた。銃を突きつけ、復讐の炎を燃やし続けながら、この10年間、この時が来るのを待っていたと脅すと、鷺沼はスケコマシ専門の結婚詐欺師にすぎないと白状した。整形手術さえしなかったから、こんな台湾ナマズみたいな顔になんなかったらと嘆く。
啓子は、もう一度、特別室に戻るように言う。
鷺沼「ダメだ。デブデブが待ってるんだ」
啓子はボスになりすまして10億を横取りするよう囁く。ブツはどこに隠しているか取り引き場所はどこかを探って教えるように言う。
もう一度ベルトだけで8階に戻った鷺沼。風間さんでもないのに、どうやって!?
また女が馬乗りになる。
子分B「兄貴、またボスのお楽しみが始まりましたで」ドアの隙間から覗き見。
子分A「エチケットは、わきまえろ」
子分B「へい」
きょうはダメじゃないのと女に責められても、10億円のため…と頑張る鷺沼。しかし、そのまま倒れてしまい、ベッドに寝かされていた。女がいつものあんたと別人みたい、怪しい、用心して調べたほうがいいというので、起き上がる鷺沼。「何を調べろっていうんだ?」
女「尿に糖が出てるかどうか」
鷺沼「ええっ?」
女「糖尿になると精力が落ちるんですってよ」
ため息をつく鷺沼。起き上がった鷺沼を子分たちがマッサージする。
子分A「ボス、競馬遊びもほどほどにしていただかないと」
子分B「そうでっせ。いつまでもお若いときのようなわけには」
さりげなく10億の取り引きについて探る鷺沼。
子分A「はっ、順調にいっております」
取り引きは明朝9時。場所はコンテナトラックを襲撃した所。コンテナトラックの意味が分からない鷺沼に3人の警備員をバラしてトラックごと武器弾薬類をかっぱらったところだと子分Bから説明された。取り引きは首領どうし1対1の約束。
子分A「0コンマ1秒、遅かったほうが死ぬ」
子分B「兄貴、そういうのを釈迦に説法、言いまんねや」
苦笑いの鷺沼。
プールサイドに取り引き相手がいた。アパッチのボスは早撃ちの名人で今夜中に片づけてもらいたいと男に依頼した。ドクロの海パンを履いた殺し屋の男。
夜、女は大いびきをかいて寝ており、鷺沼は眠れない。またしてもベルトを使って7階へ。ちょうどそのころ、消音銃が鳴り、子分たちが駆けつけるが、鷺沼はいなかった。
701号室に入った鷺沼は俺はもう降りるぜ、俺は結婚詐欺がいちばん性に合ってると訴える。「高い望みは、いけねえよ。人間、どんなちっぽけな幸せでもいいんだ。俺はね、ほんとにちっぽけな幸せでもいいから欲しい」と突然、啓子にプロポーズ。
子分たちが701号室のドアをこじ開けて入ってきた。
鷺沼が馬、啓子が鷺沼の背中に乗り、歌っていた。
♪ 歩いても 歩いても
小舟のように
私は揺れて
揺れて あなたのケツの下
なんちゅー替え歌よ!
女が啓子につかみかかったが、啓子が投げ飛ばした。
鷺沼「あっ! フグの天ぷら」
啓子の指示通り、この女をつまみ出せと子分たちに命じる鷺沼。今日からこれが俺の女だと叫ぶ。
啓子が鷺沼に早撃ちの特訓をする。一晩中、特訓していた鷺沼を子分たちが迎えに来た。啓子も含めカウボーイスタイルでエレベーターに乗る。子分たちはまた階段を使って駆け下り、エレベーターの到着を待った。
啓子と鷺沼の乗る車と子分たちが乗るコンテナトラック。逃げ出そうとする鷺沼に結婚をにおわす啓子。相手も乗用車とトラック。取り引き相手は土方弘さんと三重街恒二さんかな。
鷺沼は車の下に隠れていた。子分Aは敵は、ゆうべ、ボスを殺したつもりでいるから敵を欺く作戦だと鷺沼をかばう。
土方弘さんは、ちょっと温水洋一さんっぽい顔立ち。ちょっとね、ちょっと。
啓子が取り引き相手となり、お互いのトラックをすれ違わせて止め、お互いがお互いの積み荷を確認した。
啓子が後ろを向くと、相手の銃が啓子の頭をかすめた。しかし、突然、取り引き相手が銃撃された。銃撃したのはトラックの荷台の上に隠れていた吹雪。啓子は「かっこいい」と笑顔になった。
男たちは逃げ出し、子分たちは車の下から鷺沼を出した。そこへ現れた傷だらけのボス! 「ヘヘヘヘッ、俺は不死身だよ。ご覧のとおりだ。足が1本、へちゃ曲がっただけだ。ヘヘヘヘッ。やつをぶちかませ!」空に銃を撃つ。
鷺沼「ちょっと待て! シャレたことをおっしゃるじゃないか。やるならやってもいいぞ、俺は」と逃げ出した。
鷺沼に向かって銃を向けたボスと子分たちの手を狙って撃つ吹雪。
鷺沼は3人を倒したことに喜び、啓子にプロポーズしようと花を摘んだ。
吹雪がトラックを運転し、啓子、鷺沼も乗っている。改めてプロポーズするが、啓子は吹雪を夫として紹介した。結婚詐欺だと泣き出す鷺沼。
プロデューサー:近藤照男
坪井久智
*
脚本:池田雄一
*
擬斗:日尾孝司
*
音楽 :菊池俊輔
主題歌:キイハンター
作詩 :佐藤純弥
作曲 :菊池俊輔
唄 :野際陽子
テイチクレコード
*
黒木鉄也:丹波哲郎…字幕黄色
*
津川啓子:野際陽子…字幕緑
*
吹雪一郎:川口浩
*
谷口ユミ:大川栄子
*
風間洋介:千葉真一…字幕水色
*
ボス/鷺沼:玉川良一
*
女:石井富子
安井:人見きよし
*
子分B:団巌
子分A:稲吉靖
土方弘
三重街恒二
*
整形前の鷺沼:沢田浩二
伊東昭夫
松沢勇
菊池茂一
ナレーター:芥川隆行
*
監督:山内柏
<プロフェッショナル・キイハンター。次の赤いシグナルは…若い女の血を吸う吸血鬼ドラキュラ。襲われた者は、おのれも吸血鬼となって血を求めてさまよう。恐ろしい伝説そのままの化け物館。オオカミ男、フランケンシュタイン、ミイラ、怪物がひしめき合う。若い女の血が次々と欲望の牙にかかって殺される。キイハンターも危機一髪。その正体は、なんと旧ナチス。死せるヒトラーが生き返るという予言の時が迫りつつあった。『キイハンター』次のシグナルは…>
人喰い人間現わる
に御期待下さい
玉川良一さんも声がいいねえ~。そして、馬乗りプレイがシュールで面白かった。もうとっくに夏休みは終わった季節なのに、割と軽め?の話が続くね。

