TBS 1971年9月29日
あらすじ
今日は一郎が久しぶりに番台に座っている。一郎は”仕事で八王子に転勤になるので思い出に”ということらしい。そんな松の湯はいつもの活気がない。健もマリに恋人がいると知り落ち込んでいる。そんな中、祥造は一郎たちの新居の掃除を健に手伝ってもらうことにした。
2026.1.13 BS-TBS録画
「涙から明日へ」のイントロが流れ、歌手・堺正章登場。「みなさんのおかげで、この歌も大変評判になりました。お礼の意味も込めて聞いて下さい…おかみさ~ん、時間ですよ~!」
「涙から明日へ」発売日は1971年9月25日。なるほど、発売直後だったのね。
脚本:松田暢子
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音楽:山下毅雄
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松野まつ:森光子
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芙美:松原智恵子
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浜子:悠木千帆
サチコ:西真澄
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たき:飯田蝶子
徳一:江戸家猫八
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杉山:曽我廼家一二三
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マリ:天地真理
りん子:鈴木紀子
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健:堺正章
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家主:吉田義夫
すし幸:下川辰平
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玲子:正司敏江
敏夫:正司玲児
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久子:富永美沙子
初:石井富子
君江:島田多江
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健の友達:はしだのりひこ
マリの弟:山本コウタロー
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エースプロ
火石プロ
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一郎:松山英太郎
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プロデューサー:須子信仁
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演出:砂原幸雄
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制作著作:TBS
すし幸は一郎が番台にいて驚く。まつも祥造も一郎と番台を代わるというが、一郎が断った。一郎は八王子に転勤になったため、別居することになった。まつは体じゅうの力が抜けてしまったようだと祥造に言うが、祥造は、このままでは芙美さんが大変だからと気遣う。八王子までは通勤に1時間20分もかかる。
たきとはるは一郎たちが別居すると聞いて駆けつけてきた。息子夫婦が悪いように言うなんて、嫌だね~。ババアって!!
サチコがボイラー室にリンゴを持ってきて、マリが男性といるのを見かけてしまい、健に見せないように気遣う。
玄関で話し込むまつとたき、はる。まつは祥造が一郎たちのために部屋を探してきたのだと事情を話した。風呂敷に包んでいた菓子折は二人とも同じ店のものだった。おせんべい。
芙美は使っていた三面鏡を浜子に譲った。芙美は家を出たくない様子。
杉山が部屋の契約書を持ってきた。祥造が借りてきた離れは12000円。
いつもの女性客たちが別居おめでとうと番台にいた一郎を祝福した。
祥造は引っ越しが早まったから、健に手伝いを頼んだ。
たきとはるが持ってきたお餞別を芙美に渡すまつ。芙美は毎日、店に手伝いに来るのだから…と複雑な気持ち。引っ越しは明日の午前中。自分で部屋を探したものの、なんとなく機嫌の悪い祥造。
芙美は最小限の荷物しか持っていかない。まつは、たまには若い人だけで楽しくね、と励ますのだが、芙美は涙ぐむ。手伝いに行く健にお小遣いを渡すまつ。芙美が来て2年…家がパーッと明るくなったと寂しがる。
なかなか一緒に手伝いに行く予定の健の友達が来ない。健がなんとなくマリのいつもいるベランダを見上げると、男がいた。アワアワしていると、友達登場。岸部シローさん、若い。はしだのりひこさん、「顔で笑って」にもでてたな。
あとはよく昭和ドラマで「花嫁」が歌われてる。
ポン太
祥造は徳一を誘って飲んでいた。
松の湯
閉店時間。浜子から今日は一日元気がなかったと言われるまつ。別居をやめろと言えばいいのにと浜子から言われたものの、まつは、それだけは言わないようにしている。
掃除をしている健の友達。健は酒を飲んだくれていて、友達も一緒に飲み始めた。
浜子はサチコと三面鏡を運んでいた。
健たちが飲んで騒いで踊っていたため、家主が怒鳴り込んできた。岸部シローさん、細い! 吉田義夫さんは「3人家族」でハルさんが家政婦に行ってた先のおじいさん。
朝、布団をまとめる芙美と一郎。芙美は台所へ行って、引っ越し先に持っていく食器を持ち出そうとしていた。祥造からいつも使っている茶碗を持っていき、家に来たときは客用の茶碗を使えばいいと言われるとムッとし、食器をまとめていると涙がこぼれた。
祥造は芙美や一郎の体を気遣っていたのだが、芙美は家においてほしいと頼んだ。
引っ越しの手伝いに来た床屋夫婦がいつものドタバタ。ドツキ漫才みたいなの苦手。
芙美は落ち着きを取り戻し、荷造りを再開した。1年か2年、一郎の仕事が終わるまで頑張ると挨拶する芙美。まつは弁当を持たせて送り出した。
しかし、杉山が来て、家主から部屋を貸すのは、ごめんこうむりたいと断られたという。健が友達と夜中の3時にウイスキー3本飲んでどんちゃん騒ぎをしていた。杉山が6時に起こされて2時間も説教されたと言い、まつは諦めることにした。芙美や一郎が笑い出し、まつ、祥造も笑う。また荷物を元に戻す一郎たち。
マリちゃんの「涙から明日へ」。健はヘタクソ、耳が腐っちゃうと悪態をつく。マリは健を見かけて弟を紹介した。
山本コウタローさんも結構ドラマに出てたのね。出てくる若い男がみんな長髪だ~。
結局、一郎が早起きして出勤することで解決した。ただ通勤1時間20分って、東京だと普通というかまだましな方だと思えちゃうな。
だが、祥造は、それでもいつか一郎たちを別居させようと考えていた。自分たちが死んだあとのことを思ってのことで、まつと話をした。(つづく)
昭和末期や平成初期の「時間ですよ」は見たことがあったけど、どんな話か忘れてしまったのでwikiを確認。おかみさんが森光子さんというのは変わらないけど、今見ているシリーズとは全く違う設定になってるのね。役名も違うし、夫が谷敬さん、娘が篠ひろ子さん。船越英二さんのイメージが全くないのはそのせいか。
