1985澪つくし-109~162
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 惣吉(川野太郎)の記憶が戻り、外川の浜は大騒ぎとなる。かをる(沢口靖子)は惣吉に再婚したことを告げたが、惣吉は黙っていた。惣吉は特高の久永(西岡德馬)の尋問を受け、フィリピンでの扱いを語る。入兆では、吉…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 かをる(沢口靖子)たちが東京へ惣吉(川野太郎)に会いに行くと、惣吉は内務省に身柄を移されていた。一目見て惣吉と確信したかをるは、外川へ連れて行き、砂浜や灯台を見せて思い出を語り、惣吉の記憶を取り戻そうと…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 律子(桜田淳子)が銚子へ帰ってきた。かをる(沢口靖子)に、惣吉(川野太郎)と遭遇したことを伝えに来たのだ。惣吉は記憶喪失で警察の監視下にあり、惣吉に声をかけた律子も、警察の事情聴取を受けたのだった。律子…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 昭和十年、しょうゆ業界の販売競争は激化し、販売の景品に旅行を付けた入兆に対して、同業者の代表が抗議に来た。かをる(沢口靖子)と梅木(柴田恭兵)は、組合の総意だというなら考える、と冷静に対処する。かをるは…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 かをる(沢口靖子)と久兵衛(津川雅彦)は強盗の確認に警察に行く。強盗はアミ(高師美雪)の弟(山下規介)がアミを身受けするためにやったと知り、かをるは驚く。かをるは、アミを松岸に戻らないようにしてやってく…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 入兆に入った強盗は、アミ(高師美雪)の弟の栄二(山下規介)だった。栄二はアミを身受けする金欲しさに盗みに入ったのだった。善吉(安藤一夫)も金を工面して松岸へ行くが、アミはもう出て行った後。善吉が、誰が身…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 かをる(沢口靖子)に双子の男の子が生まれて、上機嫌な久兵衛(津川雅彦)たち。「昭和」から昭彦と和彦、と名付ける。英一郎(鷲生功)が、自分も見合い相手と結婚する、と宣言すると、それは先方から断られた、と久…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 四月、律子(桜田淳子)から小浜(村田雄浩)と結婚したと報告の写真と手紙が届く。育て方を間違えた、とため息をつく久兵衛(津川雅彦)。その夜かをる(沢口靖子)は、寂しそうに庭でぼんやりしている久兵衛を見る。…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 皇太子誕生のニュースでめでたい雰囲気の中、英一郎(鷲生功)と久兵衛(津川雅彦)はささいなことで言い争い、そのことで梅木(柴田恭兵)とかをる(沢口靖子)もとばっちりを受ける。かをるが結婚してしまって気落ち…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 かをる(沢口靖子)と梅木(柴田恭兵)の婚礼の翌朝、一家そろって食卓を囲んでいると、小浜(村田雄浩)が律子(桜田淳子)を迎えに来て、途端に機嫌が悪くなる久兵衛(津川雅彦)。久兵衛は出て行く律子に冷たく声を…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 かをる(沢口靖子)と梅木(柴田恭兵)の婚礼は内輪だけで執り行われた。久兵衛(津川雅彦)は、初めてかをるの花嫁姿を目にし、涙を堪えながら新婦の父、新郎の育ての父として挨拶した。感動的に祝宴が進むさなか、入…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 かをる(沢口靖子)と梅木(柴田恭兵)の結婚式の前日、律子(桜田淳子)が小浜(村田雄浩)を連れて帰ってきた。勝手に婚約したことが面白くない久兵衛(津川雅彦)は追い返す。律子は帰りかけるが、かをるが止める。…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 梅木(柴田恭兵)がツエ(鷲尾真知子)に呼ばれて座敷へ駆けつけると、かをる(沢口靖子)とるい(加賀まりこ)が待ち受けていて、かをるが結婚を決意した、と言う。久兵衛(津川雅彦)もそれを聞いて喜んでいると、梅…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 善吉(安藤一夫)はかをる(沢口靖子)を見送りに来た外川駅で、困難でもアミと結婚したい、と語る。雨の中迎えに来た梅木(柴田恭兵)は、気持ちが変わるまでいつまででも待つが、気持ちが善吉に向ってしまったらと言…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 前の番頭の小畑(高品格)と頭の神山(牟田悌三)は梅木(柴田恭兵)を囲んで、かをる(沢口靖子)との結婚はどうなってるのか、と問い詰め、一方、久兵衛(津川雅彦)とるい(加賀まりこ)は仮病を使ってまで、かをる…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 宣伝会議で、かをる(沢口靖子)が優秀な販売店を旅行に招待しよう、と案を出すと、久兵衛(津川雅彦)はそのチラシの文案を梅木(柴田恭兵)と二人で考えろ、と指示する。その頃東京では、律子(桜田淳子)が小浜(村…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 昭和八年正月、かをる(沢口靖子)は久兵衛(津川雅彦)に呼ばれ、梅木(柴田恭兵)と二人で話をする。梅木は結婚を申し込むが、かをるは惣吉のことが忘れられないからと断る。それを聞いたるい(加賀まりこ)は、この…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 入兆が新体制となったその秋、久兵衛(津川雅彦)とるい(加賀まりこ)はかをる(沢口靖子)に再婚の話をする。久兵衛は、梅木(柴田恭兵)を婿にし、この先の入兆とかをるを任せる心づもりだったが、かをるは、惣吉(…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 惣吉の新盆で精霊流しに出かけたかをる(沢口靖子)と律子(桜田淳子)は、画家の沖田(福田豊土)から河原畑の件で罵倒されるが、律子は気にしない、と強がってみせる。金貸しの真鍋(なべおさみ)が入兆へやってきて…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 小畑(高品格)が勇退した後の体制が発表され、かをる(沢口靖子)は広告課長代理、梅木(柴田恭兵)は営業部長に、と新たな役職に就く。従業員たちは、梅木が後継ぎとして婿入りするのではないかと騒ぐ。久兵衛(津川…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 律子(桜田淳子)が帰ってきた。夜中、工場で梅木(柴田恭兵)とかをる(沢口靖子)が麹室の改装について話していると、ハマ(根岸季衣)が、律子が帰ってきた、と呼びに来る。かをるが出て行くと、ハマは梅木に、最近…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 防腐剤混入の件が一段落して、神山(牟田悌三)は東京から戻り、律子(桜田淳子)は東京で小浜(村田雄浩)と会っていた。入兆では、かをる(沢口靖子)が広告宣伝の大切さを訴える。宣伝会議で積極的に発言するかをる…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 律子(桜田淳子)と神山(牟田悌三)が肩を落として歩いていると、陸軍将校になった小浜(村田雄浩)と鉢合わせる。律子が藁にもすがる思いで小浜に相談すると、小浜の尽力で権威ある検査所から、混入は認められないと…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 惣吉の遭難から七か月たち、かをる(沢口靖子)はしょうゆ作りに新たに生きがいを感じ始めていた。そんな時、入兆のしょうゆから有害物質が検出されたと警視庁が発表し、出荷を差し止めされるなど大騒ぎに。天然醸造だ…