TBS 1985年3月2日
あらすじ
京都・花園ラグビー場で全国大会が始まった。川浜高校は勝ち進み、前年度覇者・城南工大高校との決勝戦に挑む。前半は川浜優勢だったが、後半は押され気味に…。
2024.10.25 BS-TBS録画
前回の振り返りから。神奈川県大会優勝!
大木は、その足で病院に駆けつけた。母の手術は成功。
森田と圭子は三好夏子の墓参りをした。
グラウンド
練習に励む部員たち。ここでオープニング。
滝沢賢治:山下真司
*
滝沢節子:岡田奈々
*
甘利信之:三浦浩一
*
江藤桂一:谷村昌彦
*
大木大助:松村雄基
富田圭子:伊藤かずえ
*
勝又欣吾:倉石功
森田光男:宮田恭男
*
野田文義:大石吾朗
竹村司:佐原健二
*
尾本輝正:鈴木秀一
三上謙介:小川隆市
柳俊子:松井きみ江
滝沢ゆかり:間下このみ
内田勝:宮田州
*
丸茂良三:松本誠一
星高彦:武藤大助
杉本清美:諏佐理恵子
西村明子:坂上亜樹
*
高杉克之:柿島伸次
末永守人:池谷健
栗原昭:榊原晃
内田治男:岩本宗規
清川誠一:森勇治
広川:高山成夫
*
岩佐邦靖:名古屋章
*
竹下:和田浩敬
赤津真治:増村翼
矢木純平:近藤哲也
大木芳子:沢柳廸子
江川恭司:番哲也
*
名村謙三:内藤武敏
*
山城晋平:下川辰平
*
下田夕子:和田アキ子
*
内田玄治:坂上二郎
*
下田大三郎:梅宮辰夫
*
脚本:長野洋
*
「落ちこぼれ軍団の奇跡」
馬場信浩 著
光文社「カッパノベルズ」より
*
音楽:菊池俊輔
*
ナレーター:芥川隆行
*
主題歌「ヒーロー」
歌:麻倉未稀(キング・レコード)
*
監督:岡本弘
名村謙三は、ここでちらっと映っただけでオープニングに名前が出てたのね。それと、毎回、思ってたどうでもいいことだけど、オープニング中、ゆかりがふくらましたフーセンガムを笑顔で潰す賢治って、おしんのクズ息子・仁を感じさせる。
花園出場おめでとう
川浜高ラグビー部
壮行会
校門前にいた山城元校長を誘って、壮行会へ行く岩佐校長。山城元校長のもとには賢治も大木たちも集まる。生徒たちに慕われていないことを自覚している岩佐校長。
翌日、賢治たちは花園ラグビー場へ向かった。
第64回 全国高等学校ラグビーフットボール大会
あんなに大勢部員がいても名前が出てるのは一部なんだな〜。全員俳優なのかラグビー経験者が混じっているのか気になる。
ラグビー場の観戦席は人でいっぱい。大木も緊張し、内心、賢治も緊張していた。みんなで手を繋いで輪になり、目をつぶる。必ず勝てる、自信を持って戦ってこいという賢治の言葉に気合が入る部員たち。清美たちはベンチにイソップと加代の写真を置いた。
滝沢家
節子は、おせちを作りながらテレビで観戦。
新楽
夕子は店のテレビ中継に夢中。
ホテルを抜け出して外に出た森田は圭子から前半終わって13-3で勝ってると伝えられた。見習いのわりに長いコック帽だ。森田は帰り際、どさくさ紛れに「愛してるよ!」と言う。
川浜高校 対 新潟南高は、33-9で勝利!
新楽
興奮して抱き合い、客からお金をもらわない大三郎。
滝沢家
節子とゆかりも試合終わりにテレビに映る賢治を見ていた。
第二戦
対 石巻工業
1月2日の2回戦は、節子、ゆかりも花園ラグビー場で応援。岩佐校長も近くの席で見ている。42-3で勝利! 川浜強しの評判が内外に伝わる。
職員室
予想外の勝利に遠征費が不足してきた。市の商工会議所などが協力を約束してくれたが、3回戦も勝ったら…とうれしい悲鳴をあげる先生たち。
内田土木建設
治郎は文句を言いに行ってくる!と花園に向かった。次男の治男が試合に出ていないことが不満で、一人で花園に行き、賢治に直接文句を言う。
治郎は以前、自宅で食事中、うたた寝してしまうほど疲れていたが、治郎がラグビーをやめるように言うと、勘当するぞ!とキレた。試合に出して欲しいと頼み込む治郎だったが、常にベストメンバーを試合に出すというポリシーの賢治は断り、治郎は帰った。
その夜、賢治のもとを勝又監督が訪ねた。次の対戦相手は昨年の覇者・城南工業大学附属高校で、勝又監督は勝利の秘策を授けに来た。しいてあげるならフォワードが弱点だという勝又監督と話し合い。賢治はお礼を言う。
第三戦
対 城南工大高
節子、ゆかり親子の隣で試合観戦する勝又監督。治郎も試合を見ている。フォワード戦で押し気味に試合を進める。←意味がわかってない人の文章。前半は0-0で終えた。
後半をに入ってすぐ、スエナガがケガで退場を余儀なくされた。6人の交代選手のうち、治男を指名した賢治。途端に大声で応援し出す治郎。しかし、試合の流れは城南工大高へ。試合の流れを止める術はなく、36-4で敗れた。
試合が終わり、部員を讃えた賢治だったが。部員たちは悔し泣きをした。
賢治の脳裏に「悔しいです」が浮かぶ。
部室
全国大会出場という目標から打倒!!城南工大高!というスローガンに変わる。
今日から俺は鬼になる!とゲキを飛ばした賢治に治男は退部届を出した。自信がなくなったと泣く治男は城南工大高での敗北も自分のせいと思っていた。賢治は退部届をあっさり受け取り、退部を認めた。
滝沢家
治郎は治男を連れて賢治に文句を言った。賢治は練習のときからタックルをちゃんとするように指導していたが、治男には勇気がないと言う。センスがあっても勇気がなければダメ。賢治は勇気を与えてくれたのは責任感だと熱弁。勇気のない奴に用はない。
内田親子が帰って行き、節子は厳しすぎる、落ちこぼれを生むことになると指摘され、ハッとする。節子の言葉が胸にグサリと突き刺さったままの賢治。治男も練習に顔を見せない。
夜、賢治は帰り道に治男が大木にタックルしている姿を目撃した。見ていた治郎は止めたが、勝が練習相手になった。陰で見ていた賢治はウルウル。(つづく)
治男にスポットの当たった回だけど、演技がうまくて引き込まれた。これで大木は卒業かな?
BS-TBSは再放送枠が今、このドラマをやってる朝7:00と昼12:29と2枠ありますが、11/25~の昼から「岸辺のアルバム」の再放送らしい。おー! 私は数年前に日本映画専門チャンネルで字幕付きで見ました。あのころは、キャストクレジットをメモしてなかったけど、いい機会なので録画してメモっとこうかな。あとから見るとこの人が!みたいなのが結構あったんだよね。楽しみ!