徒然好きなもの

ドラマの感想など

【連続テレビ小説】澪つくし(118)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

前の番頭の小畑(高品格)と頭の神山(牟田悌三)は梅木(柴田恭兵)を囲んで、かをる(沢口靖子)との結婚はどうなってるのか、と問い詰め、一方、久兵衛津川雅彦)とるい(加賀まりこ)は仮病を使ってまで、かをるに梅木との再婚を考えるよう迫る。それで腹をたてたわけではなかったが、かをるは思いあまって、外川のとね(草笛光子)に再婚について相談すると、とねは、善吉(安藤一夫)と再婚してもらいたかった、と答える。

 

次の再放送ドラマも決まり、今の展開に乗れず。 

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次の再放送は「あぐり」 だったかー! 最初に朝ドラが面白いと気付いた作品だけど、4作目にして90年代来たか。今でもオープニングテーマは好きだし、あぐりは明るくて前向きで話も面白かった。何といってもエイスケさん!

ハマってた割にリアルタイムも2週目から見始めたし、10年くらい前にCSで再放送した時も気付いたのが遅くて、1週目を見逃したのでやっと初回から見られると思うと楽しみ。あぐり明治40年生まれ、かをるは明治43年生まれでほぼ同世代なので、描かれる時代も同じです。

 

そして今度は途中挫折せず、最後まで見るぞ!…そうなんです、ハマってたという割に実はリアルタイムも再放送も途中挫折してます。再放送では最終週は何とか見ました。いや~でも本音は見たことがない朝ドラが見たかったなー。「あぐり」の話はこの辺にして…

 

昭和8年6月 新装になった魚市場で銚子市制祝賀会が行われた。三町一村(銚子町、本銚子町、西銚子町、豊浦村)が合併して、銚子は人口4万3500人の市となったのである。

 

居酒屋で小畑や神山に「何モタモタしてんだよ」「努力が足りねえ」とか散々詰められる梅木。「女は押しの一手」「情熱を顔に出せ」梅木も辛い立場だが、かをるさんが夫を亡くして1年というのをもはや誰も気にしてないのね。

 

久兵衛が心臓を押さえて、寝込んでいた。かをると梅木が駆け付ける中、二人の結婚を迫る。その時地震が…今はこういうギャグっぽい感じで地震を使うことはできないか。久兵衛はさっきまで今にも死にそうだったのに、枕を抱えて外へ飛び出した。

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↑を見ると、昭和8年3月には昭和三陸地震がありました。この一覧は100人以上の死者・行方不明者を出した地震津波なのでそこまでじゃない地震もそれなりにあったんだろうな。

 

芝居と分かり、怒ったかに見えたかをるだったが…

 

本気で腹を立てているわけではなかった。見え透いた茶番を演じてまで梅木と自分を結びつけようとする両親が滑稽でいじらしかった。

 

えー! 怒ってないのぉ!? ちょっと笑えたけど、腹立ったよ。

 

かをるは思い余って外川の吉武とねを訪ねた。

 

惣吉が夢に出てきた話をすると、たまには私の夢にも出てくれりゃいいのに…と言うとねだったが、「あんた再婚しな。惣吉はもう帰ってこない。あれから1年8か月もたつんだ。余計な遠慮しなくていいんだよ」と言ってくれた。

 

相手が新しい番頭の梅木であることは、善吉が弥太郎から聞いていた。とね的にはやっぱり善吉と一緒になってもらいたいというのが本音。しかし、かをるは梅木は有りでも、善吉は無しって感じだな。

 

善吉は「アミと一緒になりてえ」と聞かないそうで。とねは網主の女房としてはどうなの?って感じなのかな。そこに前より日に焼けて凛々しくなった善吉登場。

 

男女絡みの話になると生々しすぎて…(-_-;)