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【連続テレビ小説】澪つくし(127)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

入兆に入った強盗は、アミ(高師美雪)の弟の栄二(山下規介)だった。栄二はアミを身受けする金欲しさに盗みに入ったのだった。善吉(安藤一夫)も金を工面して松岸へ行くが、アミはもう出て行った後。善吉が、誰が身受けしたのか問い詰めていると、警察が事情を聞きにやってくる。栄二とアミは警察に捕まり、取り調べを受ける。入兆には犯人が捕まった、と連絡が入り、ほっとするかをる(沢口靖子)と久兵衛津川雅彦)だった。

 

土曜日の振り返りから、翌朝警察が来て現場検証。梅木や英一郎は風の音が強くて気付かなかった。おい、梅木なら気付け! なーんて、そんな無茶な。

 

るいは犯人の身長が5尺8寸か9寸と言ってました。大体176cmくらいだそうです。強盗の年齢は17,8歳。被害金額は270円。強盗役の山下規介さんはジェームス三木さんの息子でwikiを見ても結構ドラマにも出てたらしいけど、知らなかったな。

 

出演ドラマの中に「新キッズ・ウォー」ってのがあってびっくり。「キッズ・ウォー」シリーズは知ってたけど、キャスト一新の新シリーズの存在は知りませんでした。山下さんの役柄は川野太郎さんと同じステップファミリーのお父さんだったらしいです。

 

強盗は松岸に行き、アミに「姉さん」と呼びかけた。強盗はアミの弟、栄二だった。栄二が大金を持って現れたのでアミは得体のしれないお金は受け取れないと怪しむが、正直に言うよと言ったのが博打。嘘つくな。

 

昭和10年 正月「入兆」には年始客が訪れ、口々に強盗事件の見舞いを述べた。

 

車を買うつもりで銀行から預金をおろした途端やられたという久兵衛。オトッツアン、ノンキナトウサン、ヤットウサン…などと真鍋が間違え続けてたのはダットサン

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今度出来た国産の自動車…と久兵衛は言ってましたが、昭和9年日産自動車になって、ダットサンがブランド名として残った。ダットが「脱兎」由来だったとは。

 

真鍋とハマが来て、従業員犯人説や番犬を飼ったらどうかとかいろいろ言う。かをるが挨拶に来て、ハマと赤ちゃんを見に行き、久兵衛は真鍋に英一郎の見合い相手を頼んだ。「坂東家の長男がお見合い断られる…開闢以来のこっちゃで」

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お見合いの事は英一郎本人の人柄にはあんまり関係ないと思うけどなー…しかし、4000円のことを思うと…。真鍋とハマの夫婦はハマが強そうで良い!

 

善吉は松岸にお金を持って行くが、店の女性にアミが身請けされたことを告げられた。身請け先は仁義として言えないと言っていたが、そこに訪ねてきた警官に「金回りのいい若え衆は来なかったか?」と言われ、「私の目の前にいるよ」と善吉が警察に連れて行かれそうになった。しかし、暮れにアミを身請けした若い衆がいたとあっさり白状。

 

栄二は捕まり、グルだと思われたアミが殴られて(酷い!)、ついに白状した。

 

久兵衛、るい、かをるが子供たちといるところに梅木が来て、犯人が捕まり、未成年だったことを告げた。「未成年…」とかをるはハッとしてたけど、誰か思い浮かんだのかな?

 

新たな展開来たー。身請けされても網主の女房は難しいかな…。 5年も気持ちが変わらない善吉がすごい。