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【ネタバレ】チョッちゃん(67)―連続テレビ小説―

NHK 1987年6月22日(月)

 

あらすじ

蝶子(古村比呂)が岩崎要(世良公則)と結婚して2週間、要はすっかり夜遊びを卒業し、仕事が終わるとまっすぐアパートに帰宅するようになる。たまに要の同僚・坂上清郎(笹野高史)や友人・国松連平(春風亭小朝)を呼び、蝶子の手料理を肴に飲むのが夜の新しい楽しみとなっていた。ある日、要と蝶子が夫婦喧嘩を繰り広げていると、突然、要の母・まつ(初井言榮)が訪ねてくる。実は要は親にすら結婚の報告をしていなかった。

2025.6.9 NHKBS録画

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脚本:金子成人

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黒柳朝チョッちゃんが行くわよ」より

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音楽:坂田晃一

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語り:西田敏行

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演奏:新室内楽協会

テーマ演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

指揮:円光寺雅彦

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考証:小野一成

タイトル画:安野光雅

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バイオリン指導:磯恒男

        黒柳紀明

方言指導:曽川留三子

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岩崎蝶子:古村比呂…字幕黄色

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岩崎要:世良公則

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北山みさ:由紀さおり

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国松連平:春風亭小朝

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岩崎まつ:初井言榮

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田所邦子:宮崎萬純

北山道郎:石田登星

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河本:梅津栄

坂上清郎:笹野高史

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男:関篤

  山口純

鳳プロ

早川プロ

劇団いろは

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神谷容(いるる):役所広司

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野々村富子:佐藤オリエ

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野々村泰輔:前田吟

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制作:小林猛

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演出:一柳邦久

 

北山蝶子が岩崎蝶子になってる~! それにしても黒柳がなんで岩崎? 「あぐり」だと吉行→望月でちょっと響きが似てるし、「マー姉ちゃん」は長谷川→磯野で、これは「サザエさん」に関連した名付けだし。

 

<昭和6年の6月です。チョッちゃんが要さんと結婚して約2週間がたちました>

 

岩崎家

蝶子は台所で野菜を切り、男たちは鍋をつつく。

道郎「さ、どうぞ」坂上にビールを注ぐ。

坂上「すいません」

連平「チョッちゃん

蝶子「はい?」

連平「いいから早くお食べよ」

蝶子「はい」

 

道郎「こいつ、大食いでしょ?」

要「あ! そうですね」

蝶子「食べる前から、そんなこと言わなくていいでしょ? いただきま~す」

坂上「なるほど」

蝶子「え?」

 

坂上「いや、ほら、去年『蝶々夫人』の練習の時に、ほら、俺とお前が口ゲンカしたことあったろう」

要「ああ、うん」

坂上「あん時、奥さん、岩崎の肩、持ったんだ」

蝶子「いや、あれは肩持ったわけではなく…」

坂上「いや、持った。『岩崎さんの言うのが正しいと思います』とか何とかね」

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道郎「へえ」

坂上「怪しいと思ってたんだよ」

蝶子「怪しくなんかないですよ」

坂上「そうかなあ?」

連平「けどさ、要さん見直すきっかけにはなったんだよね?」

照れ笑いを浮かべる蝶子。

坂上「ほう…あ、連平さん。その肉、俺、さっきから狙ってたんだ」

連平「お先に」

坂上「狙ってたのに」

連平「ウフフフ」

 

道郎「どうだ、慣れたか?」

蝶子「どうかな…」

要「いや、なかなかですよ。ちょっと意外なぐらいでね」

連平「ほう」

要「家事はできるわ、金づち、ノコギリを使わせたら、これ、天下一品!」

連平「要さん、そういうこと、からきしダメだからね」

道郎「調子に乗ると、とんでもないことしでかす悪い癖がありますから気をつけた方がいいです」

要「はい」

蝶子「兄ちゃん!」

 

坂上「それにしても、さっきの豚肉は、いい肉づきだったなあ」

連平「まだ言ってるよ」

笑いが起こる。

 

⚟(ノック)

 

蝶子「はい! 先生よ!」

要「どうぞ!」

 

⚟神谷「遅くなりました!」

 

連平「待ってました!」

神谷「出版社で話が長引きまして」

連平「いらっしゃい」

 

神谷先生は要の隣に座った。

 

   神谷 要

連平      蝶子  →台所

坂上      道郎

 

要「坂上、お前、神谷先生とは?」

坂上「うん、結婚した翌日に、ね?」

神谷「トランペットの…」

 

蝶子「先生、食べてください」

神谷「いや~、腹減って、腹減って。いただきます!」

坂上「確か絵本のお仕事を?」

蝶子「童話も書いてらっしゃるの」

坂上「ふ~ん」神谷にビールを注ぐ。

神谷「いや~、したけど、そういうこと、これからのんびりやってけるかどうか」

道郎「どういうことですか?」

神谷「いや、ほれ、世の中、動いとるでしょ? 軍部が、こう、力、持ちだしてきて何やら動いとるでしょう」

道郎「影響ありますか?」

神谷「学校教育をはじめ、小説にしろ音楽にしろ活動写真にしろ、いずれ影響されるんでないんですか」

要「ほう…」

 

連平「でも、いいよね。自分の仕事の話ができるなんて羨ましいですよ」

要「おいおい、何、めげてんだよ?」

連平「だって、あたしの仕事なんて風前のともし火だもん」

蝶子「トーキーのこと?」

連平「うん。2月にね『モロッコ』っていう、アメリカの活動見てきたんですよ」

蝶子「そう」

連平「おまけに何だか蒲田かどっか知らないけどもトーキー作ってるっていうし、もう、ダメですよ」

要「うん…でも、まあ、2~3年は大丈夫だろ?」

連平「そうかねえ」

要「ま、分からんけどさ」

連平「ほら、こういう冷たいこと言うんだから。あ! ない! あたしの愛した豚肉がない!」坂上の顔を見る。

坂上「俺じゃないよ!」

神谷「私かな?」

みんなで笑う。

 

<ま、こんなような集まりがチョッちゃんと要さんのアパートでは、これからも度々繰り広げられるんです>

 

要さんは楽しいかもしれないけどさ…家で準備する人は大変。

 

カフェ泉

邦子「遅れてごめん」

蝶子「いいのよ」

河本「はい、お待ち遠さま。え~と、邦子さんは?」

邦子「あ、コーヒーを」

河本「はい。いや~、忙しそうだねえ」

蝶子「そうなの。乃木坂の方にもまだ一度も来てないもね」

邦子「今日も結婚後、初めてよ」

蝶子「そうだね」

河本「いや、ポスターやら雑誌の表紙でよく見るから忙しいだろうなと。あ、失礼!」カウンターに戻る。

 

邦子「どう? 結婚は」

蝶子「別に。どうということもない」

邦子「ホント?」

蝶子「うん」

邦子「幸せ?」

蝶子「どうなんだろ」

邦子「不幸せ?」

蝶子「何か、まだ実感が…」

邦子「ふ~ん」

 

蝶子「あのね、要さんね、私が一人で出歩くの嫌がるの」

邦子「どうして?」

蝶子「分かんないけど、帰った時、うちにいないとブスッとするの」

邦子「ふ~ん」

蝶子「私、信じられないんだから」

邦子「何?」

蝶子「結婚した途端、まじめなんだもの」

邦子「へえ…」

蝶子「うちと仕事場、往復してるだけなんだから。寄り道しないんだから」

邦子「夜遊び、なし?」

蝶子「ないない!」

邦子「信じられないわよ」

蝶子「そうなのよ」

 

邦子「今日は?」

蝶子「うん、昼間は、どうせいないし、今日は帰り、遅いみたいだし」

邦子「不自由だね」

蝶子「だけど、私は出歩くけどね」

邦子「こっそり?」

蝶子「そう!」

邦子「ふ~ん」

蝶子「何?」

邦子「それだけチョッちゃん思われてるのよ」

蝶子「?」

邦子「要さん心配してるのよ」

蝶子「何を?」

邦子「外に出ると、ほかの男に誘惑されるんではとか」

笑い飛ばす蝶子。

河本「はい、お待ち遠さま。何がおかしいんですか?」店に入って来た客に「いらっしゃい」

 

男1「よっ、邦ちゃん」

邦子「あら~」

男2「あっ、この前の、ほら、俳優の東田さん」

邦子「ええ」

男2「君のこと、随分、ご執心だったよ」

邦子「アッハハ、本気にしますよ」

2人「じゃ!」2階席へ

 

邦子「写真家の杉原正作と雑誌社の人」

蝶子「ふ~ん。やっぱり、いろんな人と知り合えるんだね」

邦子「交際範囲だけは広がるんだけど」コーヒーを飲む。

蝶子も何とな~く気まずそう?にコーヒーを飲む。

 

キャストクレジットはどちらも”男”だったけど、初めに話しかけたのが写真家の方かな?

 

野々村家前の路地

湯気の出てる屋台…何屋さん?

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ツイッターによると羅宇屋(らおや)の屋台では?と。「俄」では「羅宇屋は煙管(きせる)のズウを取り外す腕がある」というセリフがあり、煙管の掃除をする仕事と調べたんでした。ただ、移動店舗とは思ってなかった。

 

野々村家

蝶子「こんにちは」

台所にいる富子・泰輔。「いらっしゃい!」

蝶子「梅漬け?」

富子「うん、毎年のことさ」

蝶子「漬かったら、私にもね」

富子「あいよ」

蝶子「叔父さん、煎餅買ってきたよ」

泰輔「おお! 今、湯沸かすからね」

富子「ねえ、日曜日、出歩いてていいのかい?」

 

茶の間に移動した蝶子。「うん! 要さんの仕事には日曜も何も関係ないの」

富子「へえ~」

蝶子「さっきまで邦ちゃんと会ってたのよ」

泰輔「へえ~、ちゃんとやっていけてるかい?」手を拭きながら茶の間へ。

蝶子「うん」

 

台所から顔を出す富子。「それは、ほら、この前、道郎さんも来て言ってたじゃないか。『要さんもチョッちゃんには感心してる』って」

 

泰輔「生活費の方も大丈夫か?」

蝶子「ああ、お金はない」

泰輔「え?」

蝶子「う~ん、そんな、楽じゃないな」

泰輔「大丈夫か?」

蝶子「大丈夫、大丈夫。何とでもなるわよ」

 

茶の間に来た富子。「でもさ、どうしてもっていう時は、お言いよ」

蝶子「ありがとう。でも、お金なくても、どうってことないわ。要さんも、そういう人」

富子「ふ~ん」

泰輔「滝川からは何か言ってきた?」

蝶子「何も」せんべいをかじる。

泰輔「乃木坂の住所は知らせてあるんだろ?」

蝶子「うん。手紙出したから」

 

富子「ハハハハ、あれだよ! あとは早いとこ子供産んで、孫の顔、見せてやりゃ、親は目尻下げるもんさ」

泰輔「そうそう!」

蝶子「子供かい?」

笑う3人。

 

岩崎家

蝶子「だ…誰かいるの!?」

要が玄関に出てきた。

蝶子「あ、帰ってたの?」

要「どこ行ってたんだ?」

蝶子「久しぶりに邦ちゃんと会って、その足で千駄木の方に」

 

要「今日、出かけるって言ってなかったろ!」

蝶子「えっと…」

要「俺は聞いてない!」

蝶子「叔母さんがヒジキとかくれたの」

要「仕事が早く終わって帰ってくりゃ、家にお前がいない!」

蝶子「早く終わるとは思わないから」

要「はあ~、遅く終わればいいと思ったのか? それをいいことに、ほっつき歩こうと思ってたのか!」

蝶子「なにもそんなこと言ってるんでないでしょ!」

要「とにかくだ、一人で出歩くというのは、その…よくない!」

蝶子「出歩かないわけにはいきません! 邦ちゃんにも会いたいし、千駄木にも顔出したいもの!」

要「ここに呼べばいいんだ!」

蝶子「いつもいつもそんなわけいかないっしょ! 着替える!」ふすまを強く閉めた。

 

要「ああ、そう! あ~、あれだ。君は『このうちにいたくない』とこういうわけか!」

着替えずにふすまを勢い良く開ける蝶子。「なにもそんなことしゃべってるんでないでしょ! 分からない人だもね!」

要「分からんのは、そっちだ!」

蝶子「要さんだわ!」

要「いいか! 一歩、外に出たらな、何が起こるか分からんのだ! 車がぶつかったらどうする! 市電が横倒しになったらどうするんだ! 地震なんていうのはね、いつ来るか分からんのだぞ! 道歩いてれば、通り魔だっているかもしれないし、ビルの上から看板が落っこちてくるということも考えられるんだ。変な男にかどわかされでもしたら!」

蝶子「誘惑されるとか?」

要「されたのか!?」

蝶子「されはしない」

要「されたいのか!」

蝶子「もう、何言ってんの!」

 

蝶子が言い返してるからまだしも…「別れて生きる時も」の小野木と変わらんよ。

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⚟(ノック)

 

要「出なさい!」

蝶子「はい!」

 

ドアを開けると女性が入って来た。初井言榮さん!

 

要「どうしたんだ? 急に」

まつ「初めまして。要の母でございます」

蝶子「あっ!」

要「上がんなよ」

蝶子「どうぞ、お上がりください。どうぞそちらにお掛けください」

 

要にも座るよう促し、要のすぐわきに座る蝶子。ブラウスの上に着たジャンパースカート?の肩がずれてる。

要「(せきばらいして)蝶子だよ」

蝶子「蝶子と申します。この度は、あの…あ、すいません、ちょっと!」立ち上がって、隣の部屋へ。

 

まつ「いつもああいうふうなん?」

要「何が?」

まつ、隣の部屋を指す。

せきばらいする要。

 

戻ってきた蝶子は「お待たせしました」と頭を下げた。ジャンパースカートの肩を直したんだろうな。

 

まつ「お初におめもじいたします」

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蝶子「こちらこそ。あっ、お茶を!」台所へ

 

要「『初めて、初めて』ってね、あんまり嫌みったらしく言わないでほしいな」

まつ「結婚するなんて言いもしないんだね」

要「だって、ほら、俺は兄貴のうちには出入り禁止なんだから」

台所から戻ってきた蝶子。「私は『知らせた方がいいんじゃないか』と言ったんですけど…」

まつ「手紙一本で『実は結婚した』なんて…」

蝶子「すいません」

 

まつ「昼間、一度来たんだけどね、お留守のようで…」

蝶子「ちょっと出てまして。すいません」

まつ「妻たるもの、うちにいて夫の留守を守らないといけませんね」

要「そんなことはいいんだよ。外に出かける用事だってあるんだから」

蝶子「フフッ」

せきばらいする要。

まつ「だけど、妻というものは」

要「昔は昔、今は今。今はね、女だって、どんどん世の中に出ていく時代なんだ」

セリフはないけど、蝶子が左肩で要の背中をつついている。

 

まつ「これは?」

蝶子「あ、私の叔父が…」

まつ「まあ、ご仏壇も持参で?」

蝶子「これは仏壇ではなく…」

要「電気蓄音機だよ」

蝶子「この蓋をこう開けまして、ここにレコードをのせます」蓄音機の前で実演していると、まつも立ち上がり見ている。「そして、針をこう置きますと、ここから音が出てきます。ラジオもついてまして、これをこうやりますと…」

まつ「ラジオは知っています」

蝶子「あ…」

 

まつが座り、蝶子も元の場所に戻り、要が蓄音機を閉めた。

まつ「蝶子さんとおっしゃいましたか?」

蝶子「はい!」

まつ「要は、まあ、小さい時に父親を亡くしまして、若い頃は好き勝手なことをいたしました。今回の結婚についても、もう、とやかくは言いますまい。ですが…」

蝶子「はい!」

まつ「あなたも岩崎の姓を名乗る上は岩崎家の嫁として世間様に恥ずかしくないようお願いしますよ」

蝶子「世間様というと…」

まつ「!?」

蝶子「いいますと…」

まつは要の顔を見る。

要「この春ね、音楽学校を出たばかりなんだ」

頭を下げる蝶子。夜間のお湯が沸く音がして、「あ、すいません!」と台所へ。

 

蝶子、強い! そして、おっかない姑役としておなじみ初井言榮さん。

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「おやじ太鼓」だと大して実年齢が変わらない春川ますみさんの母役で「ありがとう」の第1シリーズだと沢田雅美さんの母役、「顔で笑って」では水谷豊さんの母役。70年代のドラマでばかりお見かけしていたから、ようやく実年齢に追いついたって感じ。だけど、老け役なのに亡くなったのが、1990年で61歳なんてねえ…おばあちゃん役としてはこれからだったのになあ。

 

みさ「蝶ちゃん、お元気ですか? 結婚おめでとう。結婚式には東京に行きたいと思いましたが、お父さんが相変わらずなのでかないませんでした。新しい門出だというのに何にもしてやれなかったね。それが残念でたまりません。たみちゃんが『おめでとう』と言っています。品子さんもそう言っています。しっかり、ちゃんとやってちょうだいね」

 

家の中をはたき掛けする蝶子。

 

<滝川のお母さん、安心してください。チョッちゃんは、ちゃんとやっていますよ>

 

雑なはたき掛けで壺?を落として欠けてしまう。

蝶子「いやいや、いやいや…」

 

<いや、その…おおむね、ちゃんとやっていますので。ハハ…>(つづく)

 

新婚生活スタート! 家に人来るの嫌~、行動を制限されるのも嫌~。女たらしな人ほど自分がやってきたことを分かってるから、そうするんだろうけどね。

 

神谷先生と連平の共演作、見っけた。時代劇専門チャンネルだと他にも役所広司さんの時代劇をやってて、時代劇のイメージがなかったから意外だった。