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【ネタバレ】赤い激流▼第13話「愛する妻が殺人者?」

TBS 1977年8月26日

 

あらすじ

清司(緒形拳)殺害の重要参考人として警察に連行された武(宇津井健)は、凶器が自分の家の包丁だと知った。妻の弓子(松尾嘉代)が犯人だと思った武は、自分が犯人だと自供した。弓子は心労のあまり倒れて入院した中、武を犯人と信じられない敏夫(水谷豊)は武に面会して問い質したが、武は自分が犯人だと言い張り、絶望する。

2025.4.14 BS-TBS録画

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これまでの振り返り。敏夫は清司の前で死のうとし、清司の考えが180度変わった。しかし、武が清司のマンションにいる時に清司は刺殺され、火をつけられた。

 

作:安本莞二

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大沢武:宇津井健

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田代敏夫:水谷豊

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宮島華江:竹下景子

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東山正彦:前田吟

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東山菊子:馬渕晴子

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宮島あや:赤木春恵

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江上刑事:加藤武

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大沢信一:中島久之

大沢妙子:久木田美弥

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三郎:鈴木ヒロミツ

良介:大石悟郎

ナレーター:内藤武敏

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田波刑事:粟津號

石見栄英

佐々木敏

林修

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大沢弓子:松尾嘉代

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プロデューサー:野添和子

        山本典助(TBS)

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音楽:菊池俊輔

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オーケストラ:新日本フィルハーモニイ交響楽団

指揮:籾山和明

テーマ曲ピアノ演奏:羽田健太郎

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ピアノ指導:熊谷洋

      柳井修

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衣裳協力:株式会社アン

     パスポート

     ケン・スダ

家具協力:ダニエル

ピアノ協力:河合楽器製作所

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監督:瀬川昌治

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製作:大映テレビ株式会社

   TBS

 

雨の降る中、パトカーに乗せられた武。警察署に着くと、マスコミに囲まれた。

 

敏夫は清司の黒焦げの遺体が遺体安置所?に入れられたのを見ていた。

 

江上刑事の取り調べを受ける武。誰かが来て、レコードをかけていて、声は聞こえなかった。しばらくして、うめき声が聞こえた。鍵が掛けられていた、などと話す武。江上刑事は清司を殺したのは武だと言う。犯行現場に置かれた凶器の包丁は大沢家の物で、弓子に頼まれて直したものだった。

 

武は弓子が刺したのだと思った武は「私がやりました」と白状した。

 

取調室から出てきた武は駆けつけた弓子に家に帰るように言い、敏夫も江上刑事に食い下がるが、公務執行妨害で豚箱に入れるぞ!と怒鳴られた。

 

宮島家

マスコミからの取材を受けた正彦は清司を天才、武を事件前に大学を辞めたと話した。

 

取材を終えた正彦に菊子は宮島音楽大学は私たちのものになるとニヤつく。いや、それどころじゃないだろ! 敏夫が窓から夫婦の部屋に入り込んできた。敏夫は「大沢先生は犯人じゃない! 先生を助けてください」と訴えた。宮島音楽大学が裏から手を回して…って、それはそれでどうなの!?

 

廊下に出た敏夫が貞之を呼ぶが、華江とあやが出てきて、貞之は寝込んでいると言う。敏夫はなんとか大沢先生を助けてほしいとあやに言うが、あやは巻き込まれたくないとそっぽを向く。華江は何もしてあげないなんて薄情だというが、 あやも正彦も菊子も何も答えない。敏夫は宮島家を出ていった。

 

清司のマンション

現場検証で証拠品の包丁を見た江上は家の包丁を持ち出すなんて女がやりそうなことだとつぶやく。それも偏見だね。武は、やっていないことなので事件の再現ができない。夢中で覚えていないなどあやふやなことばかり言う。

 

大沢家

マスコミが家の前に押し掛け、敏夫は塀を乗り越え、ガラスを割って家に入った。信一は起訴が決まるまで何もできないと言い、父は追い詰められてやったのだろうと武の犯行だと思っている!? なんでよ。敏夫は無実を証明してくださいと頼んだ。

 

武の着替えを用意する弓子。妙子は泣き出し、弓子は倒れて、救急車で運ばれた。

 

病院に入院した弓子だが、2~3日でよくなる。

 

敏夫は武に鰻弁当を差し入れした。取調室に敏夫も入り、武と話すのを外から江上たち刑事が見ていた。武は田代君を殺してしまった、弓子から守りたかった、ピアノにかけて誓うと言うが、敏夫には毎朝コンクールに出てくれ、ピアノだけは忘れるなと頼む。敏夫は先生に裏切られてピアノなんか弾けないと言ってもみあいになるが、刑事たちは止めずに見ていた。

 

ひっくり返した鰻弁当を左手で拾う武を見て、江上は武の右腕の状態に気づく。

 

敏夫は三郎たちの家を訪れた。いつも半裸だな~、この人達。百恵ちゃんの出ていたドラマはいつも秋から春にかけてが多いから、夏の風景に見慣れないんだな。

 

敏夫は車に乗って出かけてしまい、三郎、良介も無理やり乗り込む。トラックとぶつかりそうになったり、海に落ちそうになったり、三郎たちを車から降ろして敏夫は行ってしまった。

 

病室

弓子はうなされていた。看病するのは華江。敏夫は2人きりで暮らそうと寝ている弓子を連れ出そうとしていた。華江と言い争いになり、最終的にあんたなんかどこかへ行ったらいいわと見捨てられる敏夫。

 

寺で田代清司のお葬式が行われていた。弓子が喪服で座っている。敏夫が清司が死んだなんて信じられないと言っていると、江上が武を連れてきた。江上は武の嫌疑が晴れて、今日、釈放されたと話した。犯人は右利き、渾身の力でめった突きにしたのに、武の腕では無理だと分かり、犯人の資格を失った。

 

”犯人の資格を失った”って、すごい言い方。

 

敏夫は武が誰かをかばっているのだと勘づく。敏夫は自身をかばったのではないかと指摘するが、武の視線の先には弓子がいた。敏夫が無実を訴え、武は安心する。

 

大沢家

江上が改めて謝罪に来た。家に上がり込んだ江上がさりげなく弓子にライターを触らせ、指紋を取ったのを敏夫が見ていた。江上はスイカを切ると言って、台所へ立つ。妙子は「あら、いつもの包丁がないわ」って、めちゃ棒読みだ~。

 

江上は弓子に事件の夜について尋ねるが、弓子はしどろもどろで答えられない。

 

敏夫と武が江上を見送った。弓子は玄関に出てこず、武は弓子に話があると部屋に呼んだ。弓子が事件の夜、友達の病院へ行ったと言っていたが、どこへ行ってたんだ?と武が聞き、武が弓子をかばっていたことを知り、信じてなかったんですか?と言う。

 

清司のマンションへ行った弓子は包丁で襲いかかるが未遂に終わる。清司はフランスへ行く、二度と戻らないと言ってワインを出した。マンションへ行ったのは行ったし、襲いかかってはいたのね。

 

武は弓子を疑っていた自分を恥じた。夫婦の会話を立ち聞きした敏夫はホッとして練習を再開した。

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ピアノの音を聞いた武も駆けつけ、コンクール会場の下見に行かないか?と誘う。

 

毎朝ピアノコンクールの会場に行った武と敏夫。本番のつもりで弾いてみようとステージの上に置かれたピアノを弾く敏夫。いいのか、勝手に!?

 

雨の中、大沢家を訪れた江上刑事は弓子の指紋と現場に残されたワイングラスの指紋が一致したとして弓子を逮捕した。(つづく)

 

江上刑事と一緒にいる短髪の田波刑事役の粟津號さんは「岸壁の母」で、いせにいちゃもんばっかりつけた超ムカつく武藤じゃねえか!

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同じく再放送中の「チョッちゃん」の賄いさんエピソードで「岸壁の母」を思い出してたところだった。「赤い激流」は1977年の夏、「岸壁の母」は同年秋の放送だから、見た目も変わらない。

 

あの日は敏夫→武→弓子と来客がいっぱい。でも、ほかに犯人がいたんだな。

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赤い激流」撮影秘話、見つけました。しかし、水谷豊さんは宇津井健さんと「赤い激流」が出会いと書いてるけど、「顔で笑って」があるよー! あれも師弟っぽい関係ではあったのに。