TBS 1971年2月20日
あらすじ
某国皇太子暗殺事件。現場に残されたのは不気味な赤いカマキリ。それは国際的陰謀団の殺しのシンボル。そのカマキリが日本でうごめき始めた。皇太子暗殺の真犯人を巡って恐ろしい罠が仕掛けられている。キイハンターの目標は那須に住む金持ちの夫妻に向けられたが、そこにはすでに殺し屋の影が差していた。最後の舞台、噴煙、噴き上げる火口にすべての罪を償って身を投じたのは果たして誰だったろうか。
2026.4.28 J:COM BS録画
黒木 啓子 吹雪
島 ユミ 風間
小田切 村岡 壇
KEY
HUN
TER
黒木鉄也:丹波哲郎
津川啓子:野際陽子
吹雪一郎:川口浩
島竜彦:谷隼人
谷口ユミ:大川栄子
風間洋介:千葉真一
ナレーター<きょうもまた地球のあらゆるところで、陰謀、裏切り、暴動が渦巻く。その渦中に飛び込む彼ら。恋も夢も望みも捨てて非情の掟に命を懸ける。彼らの求めるものは自由、願うものは平和。彼らは、こう呼ばれた…>
国際警察特別室
仲谷昇
中丸忠雄 宮内洋
KEY
HUN
TER
制作:東映・TBS
那 須 ビ ュ ー ホ テ ル
運転手がドアを開け、夫婦が車から降り、フロントへ向かう。ホテルに来ていたビンセントが夫婦に視線を向ける。
スキー客っぽい友人たちに急用だから君たちだけでプレーしてくれというビンセント。3年前の知り合いに似ているとつぶやく。
前回出たばかりのフランツ・グルーバーさん。1971年に入り、早くもゲスト3回目。
永野夫妻がパーティーを開いている。
ケーキ入刀の際に夫婦の隣に立っていたボーイが菅原壮男さんだろうな。
永野「ありがとう、皆さん。いや、いい年をして誕生日のパーティーでもないんだが、新参者のわたくしたちを温かく仲間に迎えてくだすった土地の皆さんへのお礼の意味も込めているつもりです。きょうは無礼講です。私たちをさかなにして大いに食い、かつ、飲み、踊ってください」
渡辺文雄さんは1970年最後の回が初ゲスト。
会場に音楽が流れる。
けげんな表情をする永野。
美佐子「どうかなすって?」
これまたここ最近よく出てる原良子さん。でも1971年に入って初。
会場にいるビンセントと見つめ合う永野。知らない顔で、あんな男を招いた覚えはないと首をひねる。
暗くなった会場で永野夫妻にスポットライトが当てられ、踊り出す。
ビンセント「仲のいいご夫婦ですね」
男「ええ、永野さんのおしどりぶりは、この土地じゃ知らない者はありません。去年、大邸宅を買い取り、那須へ住み着いて盛大な華燭の典を挙げたもんです」
昔話をしたがらない人でそれ以前のことは知らない。このしゃべってるメガネの男性は誰だろな~?
国際警察あての電話を小田切が受けた。
ビンセント「3年前、マランダ王国の皇太子が日本で暗殺された事件、あのとき、殿下の侍従長をしておりました、ビンセントです」
小田切「ほう。あの事件は、ついに暗殺犯人を挙げることができず、迷宮入りとなってしまいましたが、もしや、ビンセントさん、何か新しい手がかりでも?」
ビンセント「ええ、実は3年前、つい言いそびれて隠していたことがあるんです。そのことで至急、お目にかかりたい。ここから先は電話では言えないことですから」
小田切「那須のりんどう湖、2時」
車で駆けつけた小田切。雪道、氷の張った湖…寒そう。小田切が双眼鏡でビンセントの姿を確認したが、ビンセントは撃たれ、湖に落下。狙撃手が走って逃げるところを目撃した。
黒木の部屋
ユミ「これだわ、3年前の新聞」
マランダ国皇太子、暗殺さる
啓子「当時の侍従長、ビンセント氏が3年たった今になって殺された」
風間「仲間とスキーに出かけた那須で偶然、犯人の手がかりをつかんだんだろう。それを知った暗殺犯人が口を封じた」
啓子「ビンセントが言いそびれて隠していたことって何かしら?」
ドアが開き、黒木が入ってきた。「3年前のビンセント侍従長の供述書だ」
風間「ビンセントの? 『その夜、殿下は都心のホテルの貴賓室にお泊まりでした』」
ビンセント<いつものように午後9時、私は、おやすみのあいさつをして殿下の部屋を下がりました。殿下は、しっかりとドアに内側から錠をおかけになりました。それを確認するのが殿下、ご幼少のときからおそばに仕えている侍従長としての私の役目でもありました>
風間「『午前2時ごろのことでしょうか。隣室で休んでおりました私は突然の銃声に驚き…』」
ビンセント<私は殿下のもとへ駆けつけました。…と、貴賓室の中から1人の怪漢(かいかん)が躍り出て、私は頭を一撃されました。しかし、私は殿下の身を案じ、力を振り絞って部屋の中へ入りました。すでに殿下は殺されておりました。そして、そのそばに赤いカマキリが…>
黒木「皇太子を失ったマランダ王国の内政は腐敗しきっている。裏で操っているのは国際的な陰謀団だ。その陰謀団が皇太子を暗殺したのに相違ないな」
ユミ「国際的な陰謀団か。なんとか尻尾をつかんでやりたいものね」
黒木「やつらがシンボルとして仲間の証しにしているのがカマキリだ。特に赤いカマキリは殺しの予告だといわれているんだ」
東 京 国 際 空 港
赤いカマキリのイラストが描かれた金色の箱を開け、タバコを吸おうとする男1。同じく赤いカマキリのイラスト入りライターを持った男2がすぐ火をつける。
男1「本国では事件の成り行きをひどく心配している」
いつメンの穂積隆信さんだけど、まあまあ久々な感じ。
男2「ビンセントを殺したのは、あいつの仕業に違いないんだ」
こちらもいつメンの宮口二朗さん。
あいつというのは3年前まで男2と組んで殺しの仕事をしていた相棒。男2を裏切って逃げ、殺し屋の世界から足を洗って身を隠した。男2は組織の掟に懸けて捜し続けたが、どうしても見つけ出せなかった。しかし、やつは那須に潜んでいたらしい。そこをビンセントに見つかったに違いない。3年前の暗殺のとき、侍従長に顔を見られている。
男2の相棒が国際警察に捕まることがあれば、皇太子を殺した組織の陰謀が明るみに出て、本国の現政府は転覆してしまうという。
啓子が那須ビューホテルにつくと、小田切が車に羽バタキを使っていた。
啓子「小田切さん、いつから商売替えしたの?」
小田切「殺されたビンセント侍従長の足取りを追ってるうちにね、この那須ビューホテルで開かれた、ある男の誕生パーティーに顔を出していることが分かった。そして、その男の過去をしつこく尋ねていたという」
その男とは永野公一郎。去年、忽然とこの土地へ現れた富豪。過去を誰も知らない男にお抱え運転手として潜り込むことにした小田切。
寒さに耳や鼻が真っ赤になっている小田切さん。
ホテルから美佐子が出てきた。啓子は3年前、皇太子暗殺に使われた証拠の銃弾を小田切に渡して、ホテルで待機することにした。
美佐子を車に乗せている小田切はそれとなく永野の過去を聞き出そうとする。土地の運転手仲間の話題で諸説紛々だと笑うと、そんなこと主人の前で言ったらただちにお払い箱だと美佐子も笑みを見せた。
車は雪道を進み、山荘へ。山荘というか、永野邸か。先に家に入った美佐子が悲鳴を上げて倒れ、小田切がお姫様抱っこで暖炉前のソファに寝かせた。目を覚ました美佐子の手には赤いカマキリのおもちゃが握られていた。結構精巧。玄関に落ちていて、拾い上げたとたん、クラクラしたと泣き出す。
美佐子が自身の胸の上に置いた赤いカマキリを拾い上げる小田切。においを嗅ぎ、強い麻酔薬がしみこませてあることに気付き、殺人予告だとピンとくる。
今朝、速達で届いたという中が紫の白封筒(こういう封筒懐かしい…)にも赤いカマキリが入っていた。永野宛だったが速達だから開けたという美佐子。差出人の名前はなし。永野に心当たりはない。
カーテンを引け、戸締りを厳重にしろという永野に、カーテンを引く美佐子。木の影から覗くトレンチコートの男を目撃し、永野や小田切に話したものの男は消えていた。
金網の犬小屋に入っていた3頭のシェパードを森に放つ永野。
真冬にあんな寒々しい犬小屋で暮らしてるんだね…夏は夏で暑そうだし。
那須に住んでいちばん初めに買い込んだのが番犬。永野は何かにひどくおびえていたと小田切に話す美佐子。永野と美佐子が初めて会ったのは、1年前の香港。異国の酒場で寂しそうな顔をしてお酒を飲んでいた永野。
美佐子のポエム?
疲れ切った旅の果て
愛なんて忘れてしまった男と女
出会いの言葉もなく
どちらからともなく寄り添う
長い夜を抱き合い
すさみきった心を埋め尽くしたとき
照り映える朝日の中で
あたしたちは何かを信じようとしていたの
そう、それは愛
疲れ切った旅の果て
あたしは、なくしてしまった愛を再び捜し出したの
確かな愛を
それから飛ぶように日本へ帰ってきた永野と美佐子。永野が東京を嫌ったため、那須で結婚式を挙げた。赤いカマキリは旦那さまの過去とつながっているはずだという小田切。美佐子に永野の過去を聞き出そうとしていることを外から戻ってきた永野が立ち聞きした。美佐子も美佐子で何か過去にあったっぽい!?
永野が部屋へ無言で入ってくると、小田切は話を切り上げ、見回りへ。永野は小田切をどっかの回し者かもしれないと疑う。「君に会うまでの私は確かに非道な仕事をしてきた。命を狙われたことも2度や3度じゃない。だが、そのたびに勝ち抜いてきたんだ」
黒木の部屋に那須ビューホテルの啓子から電話。「永野の屋敷に潜入した小田切さんから今、連絡があったの。赤いカマキリの殺人予告が舞い込んだそうよ」
黒木「そうか。おそらく赤いカマキリの組織は足を洗った殺し屋、永野を裏切り者として消そうとしてるんだな。うん、うん、なんとか動かぬ証拠を握って永野が消されてしまわないうちにパクるんだな。よし、そっち行こう」
夜、赤いカマキリのライターの男が永野の屋敷を見ていた。小田切は懐中電灯で照らしながら屋敷の中をチェック。机の引き出しの中や額縁…の裏には銃が隠されていた。この拳銃のライフルマークさえ一致すれば永野が犯人だという動かぬ証拠になると布で銃口を塞ぎ、弾を装填し、クッションに向かって発砲。銃弾を手に入れた。
足音がし、隠れた小田切。永野が部屋に入ると額縁がずれていて、隠していた拳銃が熱く、使われたことを悟り、銃を持って廊下に出た。小田切が階下に異常はありませんと報告。屋敷の時計が7時を知らせた。
ばあやが食事を作っていた。永野夫婦は食卓につくが、空のシチュー皿に赤いカマキリが入っていた。ばあやを問い詰めたが、ばあや何も知らない。永野は小田切を疑う。
顕微鏡で銃弾を調べる小田切。3年前、皇太子を暗殺したのと同じ拳銃だと確信した。犯人は永野に間違いない。
小田切の部屋に永野が入ってきた。「そうか。赤いカマキリでわれわれをからかってたのは、お前だったんだな」
小田切「めっそうもない。旦那さま」
小田切が手にしていた銃弾を叩き落とし、銃を向ける永野。「貴様は誰だ?」
小田切「あなたを逮捕するためにやってきた国際警察の小田切だ」はめていた白手袋を外す。
小田切さん、運転手というか執事っぽい役、似合いそうだな~。慇懃無礼な感じの。
国際警察と聞き、驚く永野。
小田切「3年前のマランダ皇太子暗殺および3日前のビンセント侍従長殺害の容疑者」
人違いだという永野に美佐子夫人のために人違いだと思いたいが、弾丸のライフルマークがその拳銃のものと一致した以上、百万の言い逃れも通りはしないという小田切。「私を殺してもムダだ。私がここに来たことは国際警察の誰もが知っている」
おじさん同士の殴り合い。ばあやが裏口で美佐子の悲鳴が聞こえ、これが、と手紙を持ってきた。
美佐子夫人を預かる。命を助けたかつたら、那須国際
ゴルフ場迄一人で殺されに来い。
国際警察が一歩でも動いた時は、夫人の命はない。
これ、タイプライターの文面? 小さい”っ”がないのかな?
車のドアが閉まる音がし、美佐子が車に乗せられて行った。
永野「小田切、行かせてくれ。妻をこのまま見殺しにするわけにはいかん。俺が無事に帰ってきたら、あんたとの決着は、それからだ。小田切、行かせてくれ」何も言わない小田切を1発殴って部屋から出て行った。
啓子いる那須ビューホテルの部屋の電話が鳴る。黒電話ならぬラベンダー色? 初めて見る色。
啓子「もしもし、あっ、小田切さん。今、ボスが着いたとこなの。ちょっと待って」
黒木「どうした。んんっ? 何? 那須国際カントリーで?」
ユミの姿はあるけど、この時点で風間さんの姿はなし。
啓子が運転し、黒木、ユミが那須国際カントリークラブへ。永野の車を発見した。中へ入ろうとすると銃声が聞こえ、男が胸に銃弾を受け、倒れていた。赤いカマキリのライターを持った男2。
美佐子を担いで運んでいた永野は森の中を走る黒木たちを見かけ、国際警察に違いないと確信。美佐子が気が付き、美佐子を降ろして一緒に走って逃げた。美佐子は何度も永野に逃げろというが、永野は黒木たちに銃を撃つ。美佐子は場所を決めて落ち合おうと走り出す。
転んだ美佐子はユミが捕まえ、永野は啓子を捕まえ、人質とした。
ユミ「心配だな、啓子さん」といいつつ、黒木と陽気なショーを見ている。ポリネシアンショーかな?
小田切と美佐子もショーをやってるホールにいる。ステージではリズミカルな音楽が流れ、笑顔のダンサーが踊っているのに、主人は何をしたのか、なぜ追われているのかという深刻な話をしている。国際的な暗殺事件の容疑者としてだと話すと、夫は殺し屋だったの?とショックを受ける美佐子。
美佐子の後ろの席には男1が来て、美佐子のハンドバッグに盗聴マイクを入れ、後ろにさりげなく座る。
啓子に運転をさせ、逃げようとしている永野。身の潔白を証明するという。「俺は殺し屋なんかじゃない」
永野が護身用に持っている拳銃と型も口径もまったくおんなじだが、それをいいことに誰かがすり替えたに違いない。誰かが罠をかけていると思っている。ゴルフ場の殺人も否定。
ゴルフ場に男2と美佐子が並んで倒れていた。永野は美佐子に声をかけ、黒木たちが走ってくるのに気付き、美佐子を担いで逃げた…というショット前の回想。
気分のすぐれない美佐子を部屋まで送った小田切。落ちたハンドバッグにさりげなく電波発信機を入れた。美佐子は愛は変わらないといって部屋に入っていった。
小田切が黒木、ユミのいる部屋に入り、電波発信機を入れたことを報告。
黒木さんが部屋の中で黒い帽子をかぶってる~。質の悪いカツラみたいで面白い。
しかし、黒木は、もう1つ別の電波が出ているという。ユミは赤いカマキリの組織のやつが夫人をマークしてるのでは?という。
男1も部屋で電波チェック。
美佐子が部屋を出たのを電波発信機で知った黒木が美佐子を見張るよう命じた。美佐子アは外階段から下へ降りて車に乗っていった。
小田切とユミがホテルから出て行く美佐子を見届け、黒木に報告。背後で男1も見ていた。黒木が注意深く部屋から出ると、手前の部屋から黒木の後ろ姿を見つめる怪しげなサングラスの男がいた。
雪道を走る美佐子の車。ハンドルを切り損ね、止まってしまった車から降り、ミニスカ?ロングブーツで斜面を上がる。ロングブーツが埋まるほどの深い雪。ミニスカート+茶色のタイツなのかピタッとした茶色のパンツなのか? とにかく雪道を歩くにはそぐわなすぎる格好でなんとか斜面を登り切る。
永野と再会する美佐子。啓子の前で再会を喜ぶ。永野は美佐子が国際警察から過去を知らされ、来ないのではないかと恐れていたが、美佐子は国際警察の言うことは信じないという。身の潔白を証明したいという永野に突然泣き出す美佐子。「許して、あなた」
永野に銃を向ける美佐子。赤いカマキリを使って脅していたという。暗殺犯人の永野は追い詰められ、逃げられないと悟って、国際警察の女捜査官を道連れにピストル自殺を図り、美佐子が駆けつけたときには、もう遅かった…という筋書きが書かれている。
皇太子暗殺の犯人はゴルフ場におびき寄せて美佐子が殺した男2。美佐子は3年前、あの晩…と言いかけたが、言い出せなかった。
犯罪と紙一重のことをやりながら富を築いてきた永野。「その俺の荒み切った心の中にお前が飛び込んできたんだよ」
銃を持っている美佐子を追い詰める永野。美佐子は、あなたが築いた巨万の富をそっくりそのまま受け継いであげるわと笑い出した。
美佐子の持っていた銃をはじく黒木。「すんでのところであなたの筋書きにだまされるとこでしたよ」
黒木のそばにサングラスの男が立つ。サングラスを外すとビンセント侍従長だった。美佐子が国際陰謀組織とつながりがあるか死んだふりをして突き止めようとしていた。ビンセント氏の防弾チョッキにの弾丸は確かめるまでもない。
3年前、美佐子はホテルの皇太子殿下の部屋にいて、錠を外して殺し屋を手引きした。美佐子と抱き合って寝ていた皇太子を男2が射殺、ドアを開け、ビンセントを倒して、2人で逃げた。
美佐子は日本を訪れる外国の要人相手の高級コールガールだった。ビンセントは殿下の名誉にもかかわり、自身も責任を問われると思い、3年間言いそびれていた。
美佐子「あなたが那須になど遊びにさえ来なければ、あたしと顔さえ会わさなければ…あたしは昔の生活から足を洗いたくて命懸けで組織から逃げ出したわ。万一のときの切り札として証拠のピストルを抱きしめて」
落とした拳銃を拾おうとした美佐子を男1がライフルで撃った。黒木と銃撃戦。黒木の弾がなくなり、男1が銃で追い詰めるが、男1の背後から小田切が殴り、黒木と取っ組み合いで殴り倒した。
穂積隆信さんがこれだけセリフが少ないのも珍しい。
黒木が男1が持っていた赤いカマキリのたばこケースを見ていると、美佐子が銃を持ち、永野に「今でもあなたを…」と言いかけ、自殺した。「こんなことになるんだったら、私がお前の罪をかぶってもよかったんだ」と後悔する永野。
永野夫妻を見つめる、小田切、ユミ、黒木、啓子そしてビンセント。
フランツ・グルーバーさんが最後まで生きてるのもレア!
黒木たちはこれから男1を締め上げてマランダ王国に巣くっている国際陰謀組織を一掃する大仕事が残っていると永野夫妻を置いて、雪道を歩き出す。
プロデューサー:近藤照男
小野耕人
*
脚本:池田雄一
*
擬斗:久地明
*
音楽 :菊池俊輔
主題歌:キイハンター
非情のライセンス
作詩 :佐藤純弥
作曲 :菊池俊輔
唄 :野際陽子
テイチクレコード
*
黒木鉄也:丹波哲郎…字幕黄色
*
津川啓子:野際陽子…字幕緑
*
谷口ユミ:大川栄子
*
風間洋介:千葉真一…字幕水色
*
小田切慎二:中丸忠雄
*
永野公一郎:渡辺文雄
美佐子:原良子
*
男1:穂積隆信
男2:宮口二朗
ばあや:藤里まゆみ
*
相原昇
山田甲一
ボーイ:菅原壮男
篠恵輔
ビンセント:フランツ・グルーバー
ナレーター:芥川隆行
*
監督:小西通雄
<プロフェッショナル・キイハンター。次のカラーシグナルは…女の肉体に冷たい水がほとばしり、肌に浮かび上がるチョウチョの絵。冷却すると鮮やかに現れる特殊インキで描かれた宝の隠し場所。それは3羽のチョウの絵が重なって完成するのだ。キャプテンキッドの財宝を巡って激しい争奪戦。1番目のチョウを体に浮かばせた女。2番目の女、3番目の女は誰か? キイハンターも曲線をあらわに。だが、胸にかけられたペンダントは刻々と時限爆弾のデッドタイムを刻んでいく。次は…>
キイハンター
おー!新婚
ハレンチ追跡旅行
に御期待下さい
フランツ・グルーバーさん、癖のない美形って感じ。あと背も高いねー!
なんていうかシリアスだけど面白い回とシリアスだけど微妙な回と、正直言うと、前回今回とビミョ~だな…。

