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【ネタバレ】赤い激流▼第2話「育ちゆく愛にしのびよる過去」

TBS 1977年6月10日

 

あらすじ

武(宇津井健)は、妻となった弓子(松尾嘉代)の息子・敏夫(水谷豊)を大沢家に迎え入れようとした。最初は反発していた敏夫だったが、武からピアノを習って立派なピアニストになることで父親の恨みを晴らしたいと思い直し、申し出を受け入れた。武は、敏夫に自分が助教授をしている宮島音楽大学編入試験を受けさせることにした。武の厳しい指導の元、敏夫のピアノの猛練習が始まったが…

2025.3.27 BS-TBS録画

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作:安本莞二

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大沢武:宇津井健

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田代敏夫:水谷豊

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宮島華江:竹下景子

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大沢弓子:松尾嘉代

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東山正彦:前田吟

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東山菊子:馬渕晴子

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宮島あや:赤木春恵

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三郎:鈴木ヒロミツ

良介:大石悟郎

西条章:神山繁

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大沢信一:中島久之

東山明彦:堀内正美

大沢妙子:久木田美弥

ナレーター:内藤武敏

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アパートの管理人:初井言栄

上月佐知子

畠山麦

池田鴻

田遠実

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田代清司:緒形拳

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宮島貞之:小沢栄太郎

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大沢実:石立鉄男

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プロデューサー:野添和子

        山本典助(TBS)

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音楽:菊池俊輔

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オーケストラ:新日本フィルハーモニイ交響楽団

指揮:籾山和明

テーマ曲ピアノ演奏:羽田健太郎

ジャズピアノ作曲・演奏:鈴木宏昌

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ピアノ指導:熊谷洋

      柳井修

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衣裳協力:株式会社アン

     パスポート

     ケン・スダ

家具協力:ダニエル

ピアノ協力:河合楽器製作所

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監督:増村保造

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製作:大映テレビ株式会社

   TBS

 

アパートでジャズバンドの練習をしている敏夫、三郎、良介。しかし、うるさくてかなわない、警察を呼ぶよ!と大家に叱られる。大家が初井言栄さん。そりゃ、怒られるだろ! 初井言栄さんと水谷豊さんは「顔で笑って」では親子役だったね。

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三郎に母親の所へ行ったほうがいいと諭されるが、俺は俺!と大沢家に行くことを拒否する。そういう問題じゃなくてね…

 

大沢家

赤木春恵さん、金八の校長スタイルのショートカットだけど、金八以外でこのヘアスタイルなの珍しいな。あやは弓子が敏夫を引き取りたがっていたことを見抜いていたが、信一は断固拒否! 武も敏夫を引き取りたいと思っている。

 

東都大学医学部

 附属病院

 

西条に痛み止めの注射を打たれる武。腕を酷使するな、ピアノを弾くなと注意された。

 

武は実から1年のうちにピアノを弾きまくり、敏夫に技術を仕込めと言われる。

 

敏夫のアパート

出前が来て、その直後、弓子と武が訪ねた。あの出前の人、畠山麦さん!?

 

武は敏夫を引き取りたいと話しに来たが、敏夫は父親は田代清司だと拒否する。武は父親と思わなくてもいい、こんな所にいては絶対、一流のピアニストにはなれない、一流のピアニストになるには、私からピアノを習うことだと熱心に頼んだ。

 

敏夫は田代清司の特大パネルを持ち出し、パネルの前で手をついて謝れと強要した。武は、やろうとしたが、弓子が敏夫をビンタした。弓子って最初っから武>清司なんだよね。出てけ―!と一人泣く敏夫。

 

船で帰国した清司。

 

ピアノの練習をする武。

そんな中、敏夫が荷物を持って大沢家に来た。武に「ピアノの先生、今夜から俺を弟子にしてください」と頼んだ。

 

すぐにクラシック曲を弾きこなしてる武。すごいっ!

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信一は華江を銀座に誘ったが、華江は敏夫のピアノが聞きたいと断った。

 

バンド仲間が遊びに来て、敏夫が信一たちにベースの良介、ドラムの三郎だと紹介した。信一は刑事じゃなく検事なのね。赤いシリーズって検事がよく出てくるね。妙子は敏夫を”おにいさま”と呼んでいる。敏夫は大沢家の人間になったわけでなく居候になったのだと三郎たちに説明した。

 

三郎たちの提案で敏夫がピアノを弾き、良介、三郎と華江、妙子が踊り始めたが、信一が激怒して止めた。三郎たちと華江は帰ってしまい、信一は妙子にあんな薄汚い奴らとつきあうなと注意した。大沢家が下品で騒々しい家になったと弓子に嫌みを言う。信一は小姑的な感じだね。

 

東大出の秀才検事なのに頭が悪いと敏夫が言い、弓子を”お母さん”と呼べと強要した。嫌いなヤツに自分の母親が”お母さん”と呼ばれるのはイヤじゃないのか!? 武が止めに入ると、信一はお父さんの再婚は失敗だ、野良犬を引っ張り込んだだけと怒る。

 

武は音楽大学編入試験の試験曲、ハンガリアンラプソディの楽譜を渡した。

宮島家

貞之、正彦、菊子、明彦、華江が同じ家で暮らしてる? 貞之とあやって別居してるのかな!? 敏夫の試験について語る。

 

大沢家

基礎的な練習をする敏夫と武。敏夫は繰り返される練習を嫌がるが、武が厳しく指導し、指先から出血していた敏夫の手当てをして、練習を続ける。武も見本を見せるが、右腕が痛み、大量の痛み止めを飲んだ。弓子にも右腕のことを隠す武。

 

朝からいよいよ試験曲、リストのハンガリアン・ラプソディの練習を始めた。

 

清司が以前住んでいた家には別の人が住んでおり、以前の住人は10年前に旦那さんがフランスで自殺したと聞いたと話した。

 

大沢家

試験が翌日に迫る。夕飯のときも指を動かし続ける敏夫。自信たっぷりな奴ほど試験に落ちると嫌みを言う信一。敏夫が合格したら、弓子をお母さんと呼ぶ、野良犬と言ったことを謝ることを約束した。

 

妙子の部屋

ちょっと色っぽいミニ丈のネグリジェを着ている妙子にセクハラする敏夫。妙子…ほとんどセリフもないし、お色気枠!? スタ誕で合格し、ホリプロ所属のアイドルか。

宮島音楽大学

ピアノ科の実技試験

田代敏夫が多くの教授たちの前で試験曲を弾き始めた。試験官の1人が正彦。武も心配で廊下で様子をうかがう。

ハンガリアン狂想曲

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大沢家

試験を気にする武とあや。敏夫は自信あり。菊子があやを呼び出すが、あやがみんなの前でしゃべれと言う。菊子はもったいぶったように敏夫の学科の筆記試験が悪くて不合格だったと話した。敏夫はジャズピアニストに戻るから、華江と遊ぼうと誘い、出かけていった。華江が好きなのに妙子にセクハラすんなっ!

 

遊びに行き、2人でボートに乗る。雨が降ってて、華江は傘を差してる。敏夫のテンションついてけないな~。でも、華江はよくついていってるな。

 

宮島家

貞之、正彦、武、実が集まる。武は筆記試験の結果を貞之に相談するが、正彦は筆記試験の点数が足りないという。実は実技試験は最高点で筆記試験の成績が悪かろうと関係ないようなことを言う。武も熱心に敏夫のことを貞之に話した。貞之は入学を認めるが、敏夫は常識のない男で大学の名を汚すようなことをしたら退学、武も辞職するように言う。

 

大沢家

敏夫は大沢さんの顔を見られないと出て行こうとしたが、武が帰ってきて、編入試験合格を伝えた。信一は裏口入学だと言い、敏夫もやっぱり不正入学だったと出て行こうとするが、武は敏夫の部屋に連れて行き、合格の経緯について話す。筆記試験の点がほんの少し足りなかったから貞之に話したのだと、もみあいながら話す武。

 

田代親子が住んでいたアパートの戸をたたく清司。管理人がピアノの先生の大沢さんと結婚したんですよと教えた。大家に部屋に入れてもらった清司は部屋の中に自分の写真が飾られているのを見て高笑いする。(つづく)

 

今までの赤いシリーズにはないテンションだなぁ。これはこれで面白いけど。