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【ネタバレ】赤い激流▼第7話「誰が反対しても結婚します」

TBS 1977年7月15日

 

あらすじ

手術の甲斐もなく武(宇津井健)の腕が2、3ヶ月しか動かないと知って、敏夫(水谷豊)は、武の指導のもとにコンクールに向けてピアノの練習に励んだ。そんな中で、清司(緒形拳)は、弓子(松尾嘉代)を妻として取り戻そうと考え、家庭裁判所に弓子は二重結婚だと訴え出た。そして、武と弓子は家庭裁判所に呼び出された。

2025.4.3 BS-TBS録画

peachredrum.hateblo.jp

作:安本莞二

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大沢武:宇津井健

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田代敏夫:水谷豊

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宮島華江:竹下景子

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大沢弓子:松尾嘉代

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東山正彦:前田吟

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東山菊子:馬渕晴子

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宮島あや:赤木春恵

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大沢信一:中島久之

東山明彦:堀内正美

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三郎:鈴木ヒロミツ

良介:大石悟郎

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大沢妙子:久木田美弥

ナレーター:内藤武敏

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家庭裁判所の相談員:藤田弓子

家庭裁判所の調停委員:久米明

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田代清司:緒形拳

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宮島貞之:小沢栄太郎

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大沢実:石立鉄男

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プロデューサー:野添和子

        山本典助(TBS)

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音楽:菊池俊輔

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オーケストラ:新日本フィルハーモニイ交響楽団

指揮:籾山和明

テーマ曲ピアノ演奏:羽田健太郎

ジャズピアノ作曲・演奏:鈴木宏昌

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ピアノ指導:熊谷洋

      柳井修

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衣裳協力:株式会社アン

     パスポート

     ケン・スダ

家具協力:ダニエル

ピアノ協力:河合楽器製作所

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監督:國原俊明

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製作:大映テレビ株式会社

   TBS

 

敏夫は清司のベッドの隣に寝ていた。清司の隣には三郎や良介も寝ている。朝ご飯は弓子が作り、それだけでなく身の回りの世話をしている。

 

起きてきた清司は敏夫に昼間何をしているか聞き、敏夫は三郎や良介とスナックへ行き、日々勉強してると話す。

 

宮島音楽大学へ三郎たちと車で向かった敏夫は、武の個人レッスンを受ける。武は見本を見せると言って弾き始めるが、やっぱり腕を痛がる。敏夫は武の身だしなみが整ってないことを指摘し、弓子を早く連れ戻せという。それが妻の存在意義か~…。

 

大沢家

実は妙子にオランダの人形をお土産に買ってきた。人形を喜ぶような年齢か~!? 叔父様、だ~いすきとは言ってたけどね! 掃除機をかけていた武に弓子も敏夫もいなくなって、この家は火が消えたようだと実が言う。信一や妙子もいるのに失礼な。実ってすごい恋愛脳の人だよな。

 

実は清司のもとへケンカしに行くというので武もついていくことにした。信一は、やっぱり再婚には反対だとまだ言うので、実は愛し合ってる同志は離れたくないのだと信一と華江に例えて話す。

 

清司は、これからピアノ教室を開いて、家族を食わせていくと話す。キレやすい人が子供相手にムリでしょ! 実と武が乗り込み、清司はもう病人じゃないのだから看護婦は必要ないだろうと弓子を連れ帰ろうとし、清司と実がケンカになりそうになったので、敏夫が止めた。

 

弓子は武と大沢家へ。妙子は「母さん、お帰りなさい」と弓子に抱きつく。こんな短期間に母子の絆が!

 

家庭裁判所

清司は勝手に死んだことにされた、弓子と武の結婚は二重結婚だと相談した。おー、藤田弓子さんが相談員! 「マー姉ちゃん」の2年くらい前か。

 

敏夫はジャズ仲間と練習中。生BGM! 敏夫がシンバルで演奏を止め、家庭裁判所は俺の味方だ!と宣言する。

 

大沢家

家庭裁判所から電話。武と弓子も家庭裁判所へ行く。武は誠意をもって話せば負けるはずはない…って、ホント楽観的すぎ。

 

家庭裁判所で話し合い。久米明さんが調停員? 調停員は後の結婚は無効だというが、弓子は元に戻りたくないという。弓子は10年間、見捨てられ、敏夫を育ててきたと訴える。弓子にとって清司は死んだ人間。武に会えて、求婚され、今の生活を大事にしたい。武も弓子は私の妻、渡したくない、一緒に暮らしたい、幸せにしたいと語る。

 

調停員は弓子に離婚をして、武と結婚すればいいという。弓子が裁判を起こせば、必ず勝つ。

 

このドラマ、藤田弓子さんや久米明さんをこんなちょい役で使っちゃうんだな。

 

清司は笑って、俺の負けかと部屋を出た。立ち聞きしていた敏夫は清司に、これで気が済んだ?と聞くが、清司はマルセイユの川へ飛び込んだところを見せてやると噴水に飛び込んだ。また、水に入る! 止める敏夫や武を噴水に投げ飛ばす。

 

水にぬれた敏夫と武はタオルで体を拭く。朝からレッスンをしたい武だったが、敏夫は手のかかる赤ちゃんみたいな父親がいると言って断る。赤ちゃんと違ってかわいくない。

 

大沢家

宮島家の華江の誕生パーティーで信一は華江に結婚を申し込むつもりだと武に言う。宮島学長に言って話を進めてほしいって…華江の普段の態度でよく勝算があると思うなぁ。武も弓子は敏夫も華江が好きなことを知っていて複雑。弓子は清司の血を受け継いだ敏夫より信一がふさわしいと武に話す。

 

宮島家

武と弓子が信一が華江に結婚を申し込みたいと言っていると相談に行った。弓子は和服姿。あやは華江の結婚相手は、いずれ音楽大学を継ぐので信一なら東大出で法律にも詳しいのでふさわしいという。しかし、同席した菊子は貞之が華江の結婚相手は音楽家に限ると言っていたと反論した。あやは明彦に結婚を申し込むように言うが、明彦はオドオドする。

 

華江と明彦ってまだ大学生だから同じ歳くらいなのかな? 信一は検事として働いてるから、ちょっと上くらい?

 

音楽大学

明彦は華江を呼び出し、誕生パーティーで信一が結婚を申し込むこと、バッバーの命令で自身も結婚を申し込まなければならなくなったと話す。おかしい、バカげてると明彦は言うが、華江はそんなことないと励ます。ずっとバッバーと呼び続けてんだね。

 

三郎たちの家は一軒家なんだね~。華江は三郎たちに敏夫の行方を聞く。

 

華江は地図を書いてもらい、地下のライブスタジオへ。敏夫は「英雄ポロネーズ」の練習をしていた。

英雄ポロネーズ

英雄ポロネーズ

  • 近藤嘉宏(ピアノ)
  • クラシック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

華江は、あさっての誕生日パーティーに来てくれる?と誘った。敏夫は断る。パーティーに着ていく服もない。華江は信一と明彦が結婚を申し込むと話し、どうしてもパーティーに出てほしい、結婚を申し込んでほしいとお願いした。

 

華江が帰ると、ジャズの曲を弾く敏夫。

 

スーツを着た敏夫が宮島家の前へ。

 

華江の誕生パーティー

あやが手製のバースデーケーキを作り、みんなでバースデーソングを歌う。敏夫は高い門扉を乗り越え、家の中へ。パーティーに乗り込み、華江に結婚を申し込んだ。敏夫は、信一が本命、明彦が対抗、自身は穴馬だというが、明彦は君にはとってもかなわないという。

 

敏夫からのプレゼントは「エリーゼのために」。

エリーゼのために

エリーゼのために

  • イエルク・デムス
  • クラシック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ホントに水谷豊さんが弾いてるっぽいな。手元も映ってるし。華江は感動するが、貞之は敏夫との結婚には反対する。非常識すぎて、信用できない。あやも同意見。敏夫は笑い出し、お邪魔しましたと出ていった。武と弓子があとを追う。

 

ひでぇ目に遭ったと笑う敏夫。武は華江への気持ちを確かめ、どんなことがあっても結婚するんだと敏夫の手を両手で包み込むように握りながら語る。熱い関係だ~。すぐ諦める、すぐ投げ出す、それでピアニストになれるか? どんなことがあってもくじけるな、負けるな、諦めるなと励ます。弓子も一緒になって励ます。

 

三郎たちの家で敏夫が隠していた毎朝音楽コンクールの出場資格表を清司が見つけた。大沢の指図だな?という清司に三郎や良介は敏夫を思い、清司を止めるが、清司は三郎のドラムをめちゃくちゃに叩き始めた。

 

一方、本当の親子みたいに穏やかに歩く武、弓子、敏夫。(つづく)

 

清司の聞き分けのなさが怖いわ。