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【連続テレビ小説】あぐり (3)「花嫁は15歳」

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

長女・紀美子(白鳥夕香)と次女・富美子(山崎宏美)を相次いで亡くした川村家。あぐり(秋定里穂)は、猛勉強の末に女学校へ入学すると、男子学生に嫌がらせをされている女学生・民子(小島亜美)を助け友達となる。あぐりは男子学生にけがをさせたということで怒られるが、父・晃(田村亮)は、悪いことに男も女もない、とあぐりを責めない。あぐりスペイン風邪で再び体調を崩した父のために、遠足でしじみをとってくるが…。

晃もスペイン風邪にかかっていたものの回復。

 

望月健太郎と光代がお悔やみを言いに来た。望月家がここで出てきたー!! 次女の富美子の嫁ぐ先が光代の甥っ子だった。

 

望月夫婦が帰る時、ちょうど帰ってきたあぐりと玄関先で対面。 あぐりは挨拶なさいと言われて「さようならー!」 しかし、光代に「かわいいわね」と言われ、喜ぶ。

 

晃は体調がすぐれず、夕食をとらなかった。

 

あぐりは、袴に二本線の入った岡山高等女学校に入ろうと勉強を始めた。周りの友達も家族もあぐりが勉強してる、具合悪いんじゃないと言っていたが、周囲の声を気にせず邁進。

 

これが、「はね駒」の最初の頃と同じくらいの時期ってことになるのか。う~ん、やっぱり子役スタートの方が自然だったかもね、おみつ含めて。しかしそうなると子役で1か月使っちゃうことになるから、やっぱり無理か。

 

弁護士先生の家だから、女学校受験は当たり前の事として捉えていて、それでも娘二人を相次いで亡くしていたから、美佐はあぐりの受験を忘れており、自分たちを元気づけようと受験を頑張っているのだと解釈していた。

 

晃は夜遅く勉強をしているあぐりの勉強を見てくれた。泥縄、山勘…山勘は分かったけど、泥縄という言葉を知らなかったな。

kotobank.jp

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晃は弁護士の試験も山勘だったとあぐりを励ます。

 

勉強の甲斐あり、見事合格。子役の子も女学校入学で切り替わるものかと思ったら、まだ子役だった。

 

門の前で男子生徒にからかわれて泣いていた女子生徒を助けたが、男子生徒に捻挫をさせて先生に叱られた。そうそう山田邦子さん出てました! 入学して半年、3回も呼びだされてる。

 

しかし、家に帰って父に事の顛末を話すと晃は「やっちゃいけないことに男も女もない」と言ってくれた。

 

その後、スペイン風邪がぶり返し、床に臥せってしまった晃のために遠足でシジミをとってきたあぐりだったが、帰ってくると晃はすでに亡くなっていた。

 

あぐりはおてんばでお金持ちの子で一見、気楽な楽しい朝ドラなんだろうなと思わせて、すごいふり幅。