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【連続テレビ小説】あぐり (26)「赤ちゃん誕生」

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

泣き止まない淳をあぐり田中美里)があやしていると、光代(星由里子)が来て、おしめが濡れているから、と取り上げる。何かと淳を連れて行ってしまうので、あぐりは面白くない。健太郎里見浩太朗)も可愛がり、淳は軟弱な感じがするから、もっと望月組の跡継ぎにふさわしい強そうな名前に変えた方がいい、と陽之介に変えるよう提案する。エイスケ(野村萬斎)は、子供の名前まで指図されたくはない、と言い合いになり…。

あぐりとエイスケの子供「淳」が産まれて1週間がたちました。

 

淳の泣き声を聞きつけた光代が入って来て、淳を取り上げ「ひどいお母ちゃまですねぇ。かわいそうでちゅね~」と言いながらおしめを変えている。

 

あぐりは部屋で一人編み物。「全く誰の子か分からないねえ」と言いながらもエイスケは赤いマフラーを巻いて出かけてしまった。

 

健太郎も淳会いたさに早く帰って来ては光代と一緒にあやしていた。エイスケさんが17歳なら上に苳子がいたとしてもせいぜい40代くらいの夫婦なのか? 健太郎は淳は望月組の跡継ぎだからもう少し強そうな名前にした方がいいと言い出した。

 

あぐりの元には民子が遊びに来た。民子はもう女学校は卒業したから、おさげだけど袴ではなくなっていた。民子は父の決めた人と結婚することが決まった。「じゃ相手は軍人さん?」とあぐりが聞いていたから、民子の父は軍人!?

 

民子の相手は東京にいて、東京で暮らすことになりそう。これまで2~3回しか会ったことがないという民子に「民ちゃんその人のこと好きなん? それで結婚してもええん?」と聞くあぐりだが、「あなたなんか旦那様の顔も知らんと結婚してしもうたんよ。それでも今はエイスケさんの子供産んで幸せにしとるが」と返された。

 

美佐もまた米俵を持ってお祝いに来た。その米はどこから…? 赤ちゃん言葉で話しかける美佐に光代がエイスケから「赤ちゃん言葉を使わないでほしい」と言われたことを言い、赤ちゃんの取り合い。そして、「淳」という名前から「陽之介」に代わるかもしれない事も伝えた。

 

あぐりはせっかくエイスケが命名した「淳」という名前が気に入っていたが、義父母に逆らえずにいた。

 

ある日の夕食時、「淳」を「陽之介」に変えると、健太郎がエイスケに話し、言い合いになり、エイスケは席を立って出て行ってしまった。

 

夜、ふとあぐりが目を覚ますと、エイスケと淳の姿がない。エイスケは淳を抱っこして歌を歌って聞かせていた。優しいエイスケの姿にあぐりはそっと障子を閉めた。部屋の「命名 淳」と書かれた半紙の「淳」の下に「之介」の文字がつけたされていた。

 

淳之介という名前になるまでのひと騒動も忘れていた。「初めて好きになった朝ドラは『あぐり』!」とか言ってる割に忘れていることが多い。しかも、10年くらい前もCS(2010年のチャンネル銀河)で再放送も見たはずなんだけどなあ。やっぱり記録って大事だね。

 

映画の感想をラストシーンまで書き記すようになったのは、「ああいうラストになるなんて思いもよらなかった」と自分で書いてて何年かたって読み返すと、全然覚えていないからです。よほど印象に残った映画じゃないと、映画を観た、面白かった、つまらなかったくらいしか覚えてなくて…(-_-;) 脳のキャパが小さいんでしょうか。