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【連続テレビ小説】はね駒(46)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

東京出張から松浪先生(沢田研二)が帰って来た。東京の明和女学校が、授業ボイコットの3人を受け入れてくれることになったとりん(斉藤由貴)に伝える。りんは喜んだが、何より松浪先生が誰よりも先に自分に話してくれたことに胸が熱くなったのだ。しかし梅沢先生(山谷初男)は、別の受け入れ先を進めていて、松浪と対立するが…。

 

 

やえは相馬で仕事がある彌七と共に数日後に帰ることにした。中河は、やえと一緒に相馬に帰らなくて済むと分かってニコニコ。道中何があった?! 

 

橘家では、ことの作った料理が徳右衛門と弘次郎には”しょっぱい”と不評。二本松と相馬でも微妙に味付けが違う?! 橘家に陰湿さは一切ないので、これでことがやえが帰って来た途端嫁いびりする未来なんて想像できないのがいい。 

 

りんは東京出張から帰って来た松浪先生から3人の東京の明和女学校への入学が認められた話を一番にされて喜ぶ。くにの実家に話しに行き、3人は東京の女学校に行けることを喜んでいた。くにの両親は地元から離れることについては別にいいのね。松浪先生も来たらいいのに~、にダメダメダメー!と必死に止めるりんがかわいい。ていうか、終生の友のくにさんは東京の女学校にこのまま行っちまうのかえ?

 

しかし、梅沢先生は最近新しくできた仙台の女学校への編入話を勝手に進めていたため(”あんな生徒”呼ばわりだった)、松浪先生の話を聞いて怒り出す。巷で噂になっている”純情な女生徒を扇動した松浪”説を信じてしまった。うーん、愛情から憎悪へ。昨日はあんなにほほえましかったのに。

 

誤解を解けない松浪先生が、りんを彌七の家に送る途中倒れてしまった。火のついた提灯が転がってるのが怖かった! 梅沢先生はコミカルな面白キャラと思ってたから闇落ちキャラとは思わなかったな。