徒然好きなもの

ドラマの感想など

【連続テレビ小説】はね駒(39)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

りん(斉藤由貴)の英語の猛特訓は続いた。松浪先生(沢田研二)による厳しい指導で、りんに言い訳を許さなかった。食欲がなくなるほど、夜を徹しての猛勉強だった。一方、叔父・彌七(ガッツ石松)が急に仕事で東京に出張となり、彌七宅は、りんと小野寺源造(渡辺謙)の2人きりになってしまう。りんはそれどころではなかったが、源造は気になって夜も眠れなかった…。

 

 

梅沢先生は朝から松浪先生の家に来て、おいしいカマボコをもらったからと台所に入り、持参したエプロンをあてていそいそと作業をする。りんが勉強しているときは傍らで編み物をし、松浪先生をうちわであおいだり…かわいいなぁ。

 

松浪の自宅へ向かう前に、二宮しづさんと浜田くにさんに出会う。浜田くにさんは、試験のときにりんと終生の友となるとかナレーションされてた気がするけど、今のところまだそのエピソードはない。どうやって仲良くなっていくんだろう。

 

しかし、これがつめこみ教育というやつか、松浪先生はコリント前書13章を暗唱させるつもりだった。食欲もなく、あまり寝ないせいか空回り気味のりん。一生懸命やってると訴えても、「一生懸命やってる」と自分の口で言ってはいけない、一生懸命やっていれば黙っていても結果はついてくると一蹴される。

 

松浪先生の言っていることは正論だけど、正直、あまり効率のいい勉強方法とは思えない。疲れてクタクタになってるところにそんなに頭に入らない気がする。

 

彌七が出張でいなくなり、りんと源造の2人きりで源造はめちゃくちゃ意識してるんだけど、りんはそれどころではなく英語に夢中。悶々としてる源造がなんかよかった。松浪先生は素敵なんだけど、やっぱりこの二人がお似合いに見える。

 

松浪先生の前で暗唱するがうまくできず家を飛び出し、教会で暗唱を続ける。松浪が日本語訳を言い、りんが英語で暗唱をする。これ、ホントすごい。うまくできておもわず松浪に抱きつくりんだった…。

 

いや~やっぱり面白いよ。りんちゃん頑張ってます。