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ドラマの感想など

【連続テレビ小説】はね駒(30)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

橘りん(斉藤由貴)の尋常高等小学校卒業式の日になっても、東北女学校からの通知は届かなかった。待ちわびる橘家の家族たち。りんはもう不合格だと諦めて、横浜の兄のところで働こうと考える。りんは祝言を断ったため、卒業したら父・弘次郎(小林稔侍)に勘当され家を出るという約束だったからだ。ついに手紙が届くが、それはりんが横浜の兄にあてたものだった。転居先不明で戻ってきてしまったのだ…。

 

 

りんは不合格だと思い込み、家でも布団をかぶっている。

 

やえとことも気をもんでいる。なにせりんの実家は狭くて、両親と祖父母が狭い空間にぎっちりいるのが定番で、女同士、男同士で話してることが多い。樹木希林さんの細やかな演技がいちいち素晴らしくて。

 

今後どうするつもりか聞かれたりんは、横浜にいる兄の嘉助のところに行くと決めていたが、やえやことは横浜は異人が多く、男の嘉助はともかく、女は”ラシャメン”にされると言ってました。

 

羅紗緬…洋妾。パンパンと同じようなやつみたいです。羅紗=羊毛、羅紗問屋、竜三…

 

ことは仙台行きを提案するが、仙台は女学校を思い出して嫌だとりんは断った。

 

そんなこんなで高等小学校の卒業式。りんの家には嘉助宛ての手紙が戻ってきた。嘉助はもう横浜の家にはいないらしい。これからどうすんだ?というときに松浪先生自ら合格通知書を手渡してくれた。中河もいたけどね。

 

嬉しさのあまり合格通知書をもって走り出したりん。

 

おめでとう、りんと流れたナレーションに突如ドナルド・マクドナルドを思い出しました。今までそんなこと思わなかったけど、「ラヂオの時間」で「おめでとう」ってセリフがあったからかなぁ~。あの映画は面白い。細川俊之さんはあの映画ではラジオドラマの演者で、「おしん」の竜三がナレーションです。

 

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来週から女学校編かな。楽しみ。