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【連続テレビ小説】はね駒(34)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

東北女学校入学式当日、りん(斉藤由貴)は、祖母・こと(丹阿弥谷津子)が織り縫ってくれたとっておきの着物に、母・やえ(樹木希林)が嫁入りの際持参した帯をしめ、期待に胸をふくらませていた。入学式はミッションスクールらしい賛美歌で始まり、憧れの松浪先生(沢田研二)を見つめながら、今日から一緒に勉強ができるんだと胸が熱くなるりんだった。

 

 

相馬のりんの家族がしばらく見られなくなるのかと思ってたら、あっさりと実家で中河に入学式の様子を両親祖父母+幸助で聞いてました。中河が「学校に通っていればりんが英語ペラペラになる」的なことを言ったら弘次郎は怒ってました。

 

りんの同室は、室長の二宮しづさん、水野節子さん、もう一人は、「おしん」で小林おしんと一緒に加賀屋で働いていた先輩女中のおきくさんだとツイッターで知りました。プロデューサーが一緒のせいか、ガッツ石松さん、庄治あんちゃん、おきくさんと再登場が多いんですね。これからも再登場キャラがいるかな?

 

入学式前にも入学式でも松浪を見つめてうっとり。みどりさんみたいにそれが勉強の活力になればいいんじゃない?

 

そのみどりさんは、なんとりんと同じクラスになりました。松浪先生以外の教科をサボりすぎて落第したのです。かなり強引にヒロインのために動かされたキャラだな! 

 

でも、みどりはあまり気にしてなさそうで、英語の授業もクラスを仕切りだす。

 

マーチン先生の授業が始まるとき、彌七が窓から顔を出す。驚いて卒倒するマーチン先生と大騒ぎになるクラスメイト。こうやってバタバタする感じ80年代のドラマだなぁって感じる。

 

「はね駒」の話のつくりやヒロイン像が80年代だなぁと思うとともに「おしん」はあらゆる面で異質だなぁと思います。