徒然好きなもの

ドラマの感想など

【連続テレビ小説】はね駒(25)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

橘りん(斉藤由貴)は自宅のある福島県相馬から、1日かかって岩沼まで歩いた。翌日汽車に乗って仙台に行き、女学校の入学試験を受けるためだ。慣れないりんは、宿屋でぞんざいに扱われ、酔っ払った女性と相部屋になり、困りはてる。翌日汽車で出発したりんは、とても親切な女性と席が一緒になり安心するが…。

 

 

相馬から1日かかって岩沼そして宿へ。相馬から岩沼の間に阿武隈川があるから、舟のシーンはそこかな?と思ったけど、家族が見送りに来てたんだから違うな。ホントにただ映像として陸路を歩くより絵になるからという感じだったのかな。「おしん」と同じプロデューサーだったらしいし。

 

岩沼の宿屋のおかみは「おしん」の道子の母・波子さん。ガッツ石松さんといい、ちょいちょい「おしん」キャストが出てきそうで楽しみ。

 

宿屋で出会ったのは米沢から乳母付きで来た水野節子というお嬢様。二谷友里恵さん。昔、よくドラマに出ていた記憶があります。あの乳母の人の方言はナチュラルで本物っぽく感じる。

 

りんはひとりで宿に行ったため、家出と間違われ、あげく酔っ払いの女性と相部屋にされてしまった。こんな仕事するんじゃないよと言ってくれるけど、ひたすら絡み酒でうざい。

 

りんの家は、弘次郎もことも箸が進まず、みんな一様に暗い。

 

仙台に向かう汽車の中で女性が話しかけてくる。親切そうにおせんべいをくれたりしたけど、これはちょっと危ない感じ…?