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【ネタバレ】別れて生きる時も 第二十九章「別離の渚」その一

TBS 1978年2月13日

 

あらすじ

井波(中野誠也)に召集令状がきた。紙一枚で愛する夫が奪われるのだ。泣く美智(松原智恵子)に井波はいった。たとえ別れて生きていても二人は一つの絆に結ばれている…。二年が過ぎた。麻子を連れ松本(織本順吉)の工場に通う美智に九州の見知らぬ人から手紙がきた。「麻子に会いたい」。満州にいるはずの夫のメモが入っていた。

愛の花

愛の花

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2024.9.26 BS松竹東急録画。

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原作:田宮虎彦(角川文庫)

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井波美智:松原智恵子…字幕黄色

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吉岡俊子:姫ゆり子

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森川:土田桂司

吉岡純子:神林由香

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花山:今井健太郎

職員:小森英明

ナレーター:渡辺富美子

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井波謙吾:中野誠也

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音楽:土田啓四郎

主題歌:島倉千代子

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脚本:中井多津夫

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監督:八木美津雄

 

<美智は無事に女の子を産み、夫・井波によって麻子と命名された。それから間もないある日、日頃、世話になっていた吉岡俊子に夫・戦死の公報が届いた。美智は初めて実感として戦争の恐怖を感じた。それから、ひと月ほどたった、ある日…>

 

戦死の公報…じゃないのかなあ? 字幕は広報だけど。

 

それにしてもサッパリ季節感がないねえ。今日の井波さんはスーツを着てるから、もう秋口に入ったのか?

 

井波家

井波「ただいま」

美智「おかえりなさい。疲れたでしょう?」

井波「ああ」

美智「少しは会社で休めた?」

井波「いや、完全な徹夜だよ」

美智「じゃ、大変だったのね。すぐ休むと思って寝床とってあるわ」

 

ベビーベッドに寝かされている麻子に話しかける井波。「麻子。ゆうべは、お父ちゃんいなくて寂しかったろ? うん? お父ちゃんね、一休みしたら、公園行って、はとぽっぽと一緒に遊ぼう。うん?」

美智「あなた、ゆうべね、麻子、寝つきが悪くて困っちゃったわ。あなたがいないことがよく分かるのね」

井波「本当か? 麻子、うん?」

美智「ほんとよね、麻子」

井波「ハハハハ…」

美智「お茶、入れるわ」

 

井波「ああ、さっきね、純子ちゃんに会ったよ」

美智「じゃあ、吉岡さんの奥さん…」

井波「うん、ゆうべ、帰ってきたそうだ」

美智「じゃ、あとで顔出してくるわ」

井波「ああ」麻子をあやしてる。

 

美智「奥さん、これからどうなさるおつもりかしら。千葉のお里へ帰るようなことおっしゃってたけど」

井波「千葉へ?」

美智「ええ。ご主人が戦死されて、もう帰ってこないことがはっきり分かってるのに、あのうちに住んでるのは、つらいことばかりだとおっしゃってたわ」

井波「ふ~ん。しかし、吉岡さんが引っ越しちまったら、君も寂しくなるなあ」壁に掛けていた上着のポケットからタバコを取り出す。

 

美智「そりゃそうだけど、奥さんがそう考えるお気持ちもよく分かるから。ねえ、あなた、今日はこれで出勤しなくていいんでしょ?」

井波「ああ」

美智「じゃ、今日はゆっくり休むことね」

 

子煩悩な井波でも赤ちゃんの前で平気でタバコを吸っちゃうのが昭和。戦中とかじゃなく、このドラマが放送してた昭和50年代もそうだし、平成の初期くらいまでは当たり前の光景だった。

 

井波「いや、そうもしてられないんだ。今日中に翻訳をして、あした、会社に持ってかなきゃならない分があるんだ」

美智「そうなの。じゃあ、麻子が騒ぎだして、ゆっくり休めないといけないから、あなたが寝てる間にお医者さん連れてってきます」

井波「医者?」

美智「左腕に小さなおできができてるの。診てもらわないと心配だから」

井波「ふ~ん。どうしたんだい?」

美智「大したことはないの。念のため。ねえ、出かけてるとき、外から鍵かけときますから誰か来て睡眠の邪魔されるといけないから」

 

井波「ああ」テーブルでお茶を飲んでいたのにまたベビーベッド前に移動。「あ~、ハハッ。バア。麻子ちゃん、うん? お医者さん行くの、うん? 大丈夫かな? あ~らららら、重くなったねえ、ああ?」麻子を抱き上げる。「ハハハハ…ほらほらほら。ほらほら…ハハハハッ。あ~、よいしょ。ほら、麻子ちゃん、うん?」

 

日よけもない大きなかごに車がついた簡素な乳母車に麻子を乗せて、吉岡家の前まで来た美智。「さあ、ちょっと、おばちゃん所に行ってきましょうね。ほら」

 

吉岡家

美智「ごめんください」

俊子「あら、奥さん?」繕い物をしていた手を止めて、笑顔で玄関へ。

美智「昨日、お帰りになったそうで」

俊子「そうなの。あら、麻子ちゃん、まるまると太って元気そう。見せて、見せて。ん~、しばらく。さあ、どうぞどうぞ」

 

美智「いえ、これからお医者様に」

俊子「どうしたの?」

美智「この子におできが…大したことないんですけど」

俊子「じゃあ、いいじゃないの。ちょっとだけ、ねっ? ちょっとだけ、ちょっとだけ。はい」玄関の戸を閉める。「さあさあ、上がって」

美智は麻子を抱いて家の中へ。

 

俊子「あの節は、ほんとにどうもお世話になりました」

美智「とんでもない。奥さんだって大変だったんですもの」

俊子「フフッ。あっ…私ね、千葉に帰るのやめたの。ず~っとここで暮らすことにしたわ。またよろしくね」

美智「私はうれしいんですけど、どうして?」

 

俊子「うん…純子の学校のこともあるしさ。それに…んっ。あ~あ、悔しい。今度ほど悔しい思いしたことなかったわ。ねえ、聞いて。私が主人に死なれて独りぼっちになったっていうのに父も母も里に帰ってらっしゃいなんて言ってくれないのよ。みんな、兄嫁に気兼ねしちゃって。主人は、お国のために名誉の戦死をしたっていうのに…初めは、みんなして帰ってらっしゃいなんて言ってたくせに、今度里帰りしたら、そんなこと、おくびにも出さないのよ。親子っていったって薄情なもんね。女は三界に家なしっていうけど…」

美智「でも、純子ちゃんがいらっしゃるから」

俊子「といっても、これから親子2人でどうやっていったらいいのか国が面倒見てくれるっていったって、ほんのすずめの涙ほどでしょう?」

美智「でも、何か道があると思うわ。松本さんだっていらっしゃるし、うちの主人だって何かのお役に立てるかもしれないし」

俊子「ハァ…お宅はいいわね。いつまでもご主人がそばにいらっしゃるし。ハァ…それ考えると、なんだか…」

 

俊子って機嫌よく美智を迎え入れたかと思うと、これだもんなあ…。

 

井波家

男性「ごめんください。ごめんください。井波さん! 井波さん! 井波さん! お留守ですか?」

寝ていた井波が襖を開ける。「はい、ただいま」寝巻のまま玄関へ行ったが、外から鍵がかかっていたので窓から対応。「なんでしょう?」

職員「役所から参りましたけど、あの…井波謙吾さんですね?」

井波「ええ、そうです」

職員「実は…これをお届けに参りました。赤紙です。あっ、それから召集を受けた方にはお酒、餅米、お砂糖の配給がありまして、あの…この中に切符が入ってます。無料ですから」←こういうのもらうの初めて見た!

井波「はあ」

職員「あっ、それから、すいませんがこれに認めをお願いしたいんですが」

井波「はあ」タンスからハンコを出して職員に渡す。

職員「あっ、すいません。どうも。じゃ、お国のためによろしくお願いします」

井波「ご苦労さまでした」

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ちゃんと戦時中っぽい格好をした職員役は小森英明さん。「岸壁の母」では石田さんの部屋を漁った特高刑事の1人。そして、「おやじ太鼓」では大亀建設の社員でもある。

 

2通の封筒をじっと見つめる井波。この間、井波の同僚の小田切は実家に召集令状が来たのに井波は自宅?と思ったけど、旧ツイッターで結婚を機に本籍地を移したんじゃないかと書かれてあって、なるほど!と思いました。勘当もされてるし。

 

<かねてから、その覚悟があったせいか井波は来るべきものが来たという平静な気持ちだった。しかし、美智に襲いかかるであろう悲しみを思ったとき、井波は急に胸が締め付けられるようであった>

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回想

二人でボートを漕ぐ。

 

旅館

美智<<このマメ、一生取っとけないかしら。今日の思い出のために>>

井波<<フッ…僕はマメはないけど、一生忘れないよ>>

美智<<意地悪>>

井波<<フフフフッ。回り道だったけど、ここへ寄ってよかったね>>

美智<<ええ>>

 

井波<<どうしたの?>>

美智<<私たち、結婚したのね?>>

井波<<今更、何を言ってるんだよ>>

美智<<夢じゃないかしら>>

井波<<ほっぺたをつねってみたら?>>

自分の頬をつねる美智。

井波<<どうだった?>>

 

美智<<やっぱり夢よ。すぐ壊れそうで怖い>>

井波<<夢が消えないように僕が枕元についててあげるよ>>美智の手を握る。

回想終わり。

 

あれー? 細かいセリフが違う。新撮? まさか。

 

すぐ覚めてしまいそうで怖い→すぐ壊れそうで怖い

夢が覚めないように→夢が消えないように

 

シリアスな表情の井波。

 

山口醫院から出てきた美智。「大したことないんだって。すぐ治るそうよ。よかったわね」

 

乳母車を押して神社へ来た美智は、鈴を鳴らして手を合わせた。乳母車から麻子を抱き上げ「麻子は早くお父ちゃんとこへ帰りたいでしょう。でもね、あんたがいるとね、お父さん眠れなくなりますからね。しばらくお母ちゃんと一緒にここで遊んでましょうね」とあやした。

 

スーツで吉岡家に行った井波。「ごめんください。井波ですが」

俊子「はい。あら、奥さんにご用?」

井波「ええ。こちらにお邪魔するって言ってましたが、もう?」

俊子「なんかお医者さんとこ行くんだって」

井波「ああ、そうですか。あの…奥さん、千葉のお里のほうへお帰りになるんですって?」

俊子「ええ。そう思ってたんですけど都合でやめにしたんです」

 

井波「いえ、奥さんがいなくなると、美智が寂しくなると思ったもんですから」

俊子「何言ってるのよ。井波さんのように優しい旦那さんがそばにいるのに私なんか…」

井波「それが…実はですね、僕に今、召集令状が来たんです」

俊子「召集令状?」

井波「はあ」

俊子「なんてご挨拶したらいいのか…」

 

井波「いえ、覚悟はしていましたから、これから社のほうへ行って報告してきます。あの…もし美智が帰りに寄ったら黙ってていただけませんか? 急に言うとびっくりするでしょうから」

俊子「ええ、そりゃ」

井波「僕がいなくなってから美智が何かとごやっかいになるでしょうが、よろしくお願いします」

頭を下げる俊子。

井波「じゃあ、改めて伺いますから。じゃ、ごめんください」

 

乳母車を押して帰ってきた美智。「麻子、お父ちゃん、まだ休んでるかもしれないから、おとなしくしてないと、また外へ連れ出しちゃいますからね」玄関の鍵を開けて中へ。「あなた?」外へ出て「あなた?」と声をかけた。「変ね。お父ちゃん、どこ行ったんでしょうね。さあ」と麻子を抱きあげ、中へ。「せっかく寝かせてあげようと思ったのにねえ」家の中のベビーカーに寝かせたとき、井波の机の上の原稿用紙に気付く。

 

「美智へ

大事な忘れ物を思いついたので、ちょっと社まで行ってすぐ戻ってくる。 謙吾」

 

もう一度吉岡家に立ち寄った井波。「純子ちゃん、おばちゃん来なかった?」

純子「来なかったわよ。今夜、おばちゃんと遊びに来てくれるんでしょう?」

井波「ん…それがね、そのつもりだったんだけどね…」

 

俊子「井波さん?」

井波「あっ、先ほどはどうも。今、会社の帰りなもんですから」

俊子「で、出発はいつ?」

井波「11日です。ですから3日後です」

うなずく俊子。

井波「じゃ」

 

<美智にどう話せばいいのか井波の心はますます重く沈んでいた>

 

井波家

美智「あなた?」

井波「ああ、ただいま」

美智「大事な忘れ物って、なあに?」

井波「うん? 原稿だ」

美智「あら、原稿は?」

井波「いや、会社のほうで適当にやっといてくれた」

 

美智「徹夜で帰ってきたのに、ゆっくり休めなかったのね。今日は早く休むことね」

井波「ああ。麻子、どうだったい?」

美智「あせもひっかいただけなんですって。このくらい、いちいち気にしてたら丈夫な子に育たないって叱られたわ。ねえ、少し横になったら?」

井波「いや、いいよ。麻子、丈夫に育つといいな。頼むぞ」

美智「大丈夫よ、任しといて。(麻子に)ねえ?」

じっと美智の顔を見る井波。

美智「なあに?」

 

井波「いやね、あした、君と麻子と3人でどこかへ出かけようかと思ってね」

美智「そんなこと言ったって、あしたはお仕事でしょ?」

井波「いや、休みになったんだ」

美智「どうして?」

 

井波「麻子が生まれてから、3人そろって遊びに出かけたこともなかったし、ねえ、3人で記念写真撮ろうか」

美智「記念写真?」

井波「うん。なんだい、うれしくないのかい?」

美智「だって、あんまり急ですもの」

井波「いや、早いほうがいいと思ってさ。どう?」

美智「ええ、そりゃ」

井波「じゃ、とにかくそういうことにしよう。いいね?」

 

美智「だったら、麻子の晴れ着早く縫うんだったわ。あしたじゃとても間に合わないもの」

井波「着物なんかどうだっていいんだよ。ふだん着のまんまで。3人の元気な顔が写ればいいんだ」

美智「うん。そうね、そうしましょ」井波の上着をハンガーにかける。

 

スーツ姿の男性と軍服の男2人が井波家を訪問。「ごめんください」

美智「はい!」

森川「やあ、お邪魔します。町会長の森川でございます。井波謙吾君の奥様で?」

美智「はい」

森川「この度は、ご主人、ご苦労さまなことで役所から知らせがありましたもので町会を代表して、ご挨拶に参った次第です」

美智「あの…どういうことでしょうか?」

花山「在郷軍人会の花山であります。この町から名誉の出征兵士を送り出すことは我々、在郷軍人にとりましても誠に光栄でありまして11日のご出発にはみんなでお見送りさせていただきます」

美智「ちょっとお待ちください。何かの間違いでは…」

 

井波「美智」と呼びかけ、玄関へ。「井波です。わざわざご挨拶にいらしていただいて恐縮です」

森川「確か今日召集令状が…」

井波「はい。間違いなく頂いてます」

花山「十分、体に気をつけてお国のためにご奉公ください。武運長久を祈っておりますぞ。では」

森川「では。失礼します」

 

町会長が挨拶に来るというのも見たことないねえ~。戦時色が極薄なのに妙に詳細に描いたりもして…よく分かんないドラマだね。在郷軍人会とは退役軍人などで構成された組織。

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町会長の森川役の土田桂司さんも在郷軍人会の花山役の今井健太郎さんも「岸壁の母」にも出演。土田さんは30話に出演してたけど、何の役か?? 「兄弟」では静男と紀子の通うレストランのコックとして出演。そして「おやじ太鼓」の大亀建設社員。

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今井健太郎さんは新二とのぶ子が会っているところを目撃した巡査。

 

森川たちが帰っていき、ゆっくり井波の顔を見る美智。「あなた…うそでしょ? ほんとじゃないんでしょ?」

井波「ほんとだよ。君には、あとで話そうと思ってたんだ。君の留守中に届いたんだよ」部屋の奥から召集令状を持ってきて見せた。

 

振り向いた美智のアップ。あ、ここ、オープニングの最後のほうの!

 

美智「私、知りません、そんな物。そんな紙っ切れ一枚であなたを戦争なんかにやれるもんですか」

井波「美智」

美智「イヤよ。こんな物破ってしまったらいいのよ」

井波「美智、よさないか!」

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おおお~! いせさんも封筒破こうとしてた。ただ、新二は自分から満州行きを決めたからまた違うね。

 

美智「離してよ! こんな物、破ってしまったらいいの。やだ! 離してよ、あなた…」

井波「美智! 落ち着くんだ」

美智「あなた…」井波を押し倒して胸をたたく。「イヤよ! イヤ、イヤ」

井波「美智! 美智!」

美智「やめて、イヤよ。イヤ…イヤ…」井波に抱きついて泣き、井波も抱き締める。

 

井波「美智。俺だってできることなら、こんな物破いてしまいたい。でも、みんなが戦ってる中で自分一人逃げ出すわけにはいかないんだ。分かってくれるだろ?」

美智「分かんない。ねえ、あなた。3人でどっかへ逃げましょう。誰も来ないとこへ逃げましょう。ねえ、逃げましょう」

井波「美智。君らしくないぞ。なっ、分かってくれ」

美智「イヤよ。離れない、離れないわ。離れない」(つづく)

 

実際に戦争に行くのは井波さんなのにあんなに取り乱されちゃ冷静になるしかない…ってのもなんかかわいそうに思ってしまう。

 

今週も来週もBS12の「ありがとう」第1シリーズの再放送がなく、同じ時間帯のBS11の「いごこち満点」は休止もありつつ、ほぼ毎回やってたので、再来週は23、24話放送で「ありがとう」と並ぶんだね。

 

で、「いごこち満点」は全26話なので、その次の週で終わり。キャストはよかったんだけど、当時のお笑いが合わなくて早々に挫折しちゃったな~。「思い橋」と同じ脚本家の方なので私の好みにイマイチ合わないのかも。

 

BS11の昼ドラ枠や次のドラマは~とホームページを見に行ったけど、日本のドラマの枠減ってない? 前は昼ドラの再放送と再々放送と2、3本ラインナップされてたのに今は「ああ家族」の再放送しかやってないみたいだし、「いごこち満点」の次がそろそろ発表されてもいいのになあ。「ほんとうに」や「おんなは一生懸命」の再放送でもいいけどさ。

 

どこのテレビ局も昭和ドラマの枠がどんどん減ってる気がしてすごく悲しい。ローカル局では古いドラマの再放送やってくれないし、BSやCSだけが頼りなんです。特に字幕をつけてくれるBS NHK日本映画専門チャンネル、BS松竹東急でやってくれたらありがたいんだけどなあ!