徒然好きなもの

ドラマの感想など

【連続テレビ小説】澪つくし(149)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

英一郎(鷲生功)がけがで大阪の病院に入院したと聞いて、かをる(沢口靖子)と久兵衛津川雅彦)は、急ぎ大阪に駆けつける。初めての父との二人旅に、不謹慎だが少し幸せを感じるかをるだった。英一郎のけがはそれほど重くなく、当座の買い物に町に出た二人は、街角で賭け将棋をする弥太郎(明石家さんま)と出くわす。弥太郎は喜び、旅館にまでついてきて、酔って久兵衛に絡み、現在のしょうゆ業界を憂いて語るのだった。

[rakuten:nhksquare:10017678:detail]

このインタビュー面白かった。

 

↓特にこの辺りとか。 

 彼女とのエピソードは本当にたくさんあって、共演シーンでは「私があなたのお芝居をやるから見ていなさい」なんて、お手本を示したことが何度もありました。そうしたらある日、草笛光子さんが「あなた、あの子に何を教えたの?」って。聞くと「このお芝居ができないので、草笛さんやってみてください。加賀さんはいつもやってくれます」って言われて「びっくりした」とおっしゃったんです(笑)。言っていいことと悪いことの区別も分からないくらい幼いままで、演技の世界に飛び込んだんですから、それこそみんなで色々と教えながら、撮影をしていきました。

 

加賀まりこさんが沢口靖子さんをいじめてたと当時週刊誌などに書き立てられていたそうで、それを私も信じていたけど、頼もしい先輩じゃないですか! 加賀さんや草笛さんの”かをる”も見てみたかった、なーんて。男性共演者から見たら美少女沢口さんがいじめられているように見えて余計かわいそうに見えたんでは?

 

それにしても、まーた弥太郎(-_-;)

 

久兵衛と大阪に向かったかをる。当時は大阪まで12時間。父と二人きりの旅行みたいで嬉しいとか、いつも娘に邪険にされてる父親が見たら泣いて喜びそうなシーンが多いね! 見てる方はこそばゆいんですが。

 

英一郎はわき腹をやられて、ついでに盲腸も取った。腎臓をやられたみたいだけど、除隊延期で原隊復帰って大丈夫か? 色が黒くなってヒゲでちょっとワイルドになってる。

 

身の回りのものを揃えに街へ出ると、弥太郎に出くわした。賭け将棋で生計を立ててる!? 早苗ちゃんとの間に子供が数人いるらしい。

 

ツエがるいに電報を読む。「エイイチロウ シン…シンパイナイ アス カエル キュウベエ」とひと笑い。

 

翌日、帰る前に英一郎を久兵衛とかをるが見舞う。英一郎は久兵衛に徐州で拾った大豆を手渡した。醤油の事ばっかり考えている英一郎に「死ぬなよ」という。英一郎の涙がきれいでした。