【連続テレビ小説】はね駒（１１８）

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意

源造（渡辺謙）はその夜とうとう帰ってこなかった。りん（斉藤由貴）は、心配は源造の体のことだけだと母・やえ（樹木希林）に強がるが不安は隠せない。ようやく帰ってきた源造に、「ゆうべ帰らなかった理由をなぜ聞かないのか」と尋ねられたりんだったが…。一方、父・弘次郎（小林稔侍）は、コーヒー店の主人になることを、嘉助（柳沢慎吾）から頼まれ、この日が初仕事。新橋の店に、高木みどり（美保純）も訪ねてきて…。

連続テレビ小説　はね駒（こんま）完全版2 DVD 全6枚

価格: 16500 円
楽天で詳細を見る

源造が帰って来ず、カラ元気を出すりん。弘次郎初仕事の日。

花田「ああそうですか。おいちゃんの初仕事ですか」

後藤「しかしカッフィとおじさんという組み合わせはこれは奇にして妙だな」

浦野「いや20世紀風。斬新なる組み合わせやないですか。これはいけまっせ」

3人でサクラになって飲みに行くと言う。ホント仲いいなー(ほのぼの)。サクラは賑やかしでお金を払わないと聞くと、やえは「ダメダメ！」と否定した。

嘉助と弘次郎が家を出るタイミングで源造が帰って来た。当たり障りのない会話から「昨夜帰ってこなかった訳をなぜ聞かないんだ？」という源造。いや、聞いたら怒りそうで怖いもん。

りんが「聞いたら何もかも話してくれる？」と言うように絶対言わないよね。あなたが話したいことだけを聞く、話したくないことを無理に話す必要はないと、やっぱり長く源造といて分かってきた感じ。

嘉助が「こおひい茶館」の前で客寄せをするが、なかなか店に客は来ない。やっと来たのは、オーナーのジョン・ベーカーだった。挨拶もそこそこにコーヒーに集中する弘次郎。そのうち、みどりもやってきた。

コーヒーを飲ませると、ベーカー氏は「このコーヒーの淹れ方、私に教えてください」と弘次郎のコーヒーを気に入った様子。弘次郎はやっとカウンターから出て「嘉助の父親です。息子がお世話になりありがとうござりやす」と挨拶した。

源造は「お父さんのコーヒーを飲みに行ってやりなさい」と言い、急にりんを強く抱き寄せるが、また会社に出かけて行った。

やえとりん、下宿人3人とコーヒーを飲みに行った。弘次郎が仕事をする様子をじっと見ているやえはコーヒーを一気に飲み干した。

みどりは、りんに「明治新報社」の記者募集広告の切り抜きをさりげなく渡し、嘉助にもコーヒー代を握らせ帰って行った。きっとサクラとして来てほしいと言われたのにそれ以上のお金を払ったのかも。みどりさんかっこいい。

下宿人たちとみんなで帰るが、徳右衛門の叫び声が聞こえ、家の中に入っていくと、高利貸しの安岡が来ていて、家中の家具に差し押さえの札を貼っていた。ついに…。

デビュー作再放送のお知らせです。

NHK 連続テレビ小説

「澪つくし」

今、コロナで断ち切られた人間同士の関係。

昭和初期の古き良き人間ドラマ、

観てください。

再放送情報連続テレビ小説アンコール｢澪（みお）つくし｣ | 再放送情報 | NHKドラマ https://t.co/Wj4sagW0In
— 川野太郎 (@KawanoTaro555) August 5, 2020