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【ネタバレ】赤い激流▼第17話「私の息子を殺さないで!!」

TBS 1977年9月23日

 

あらすじ

清司(緒形拳)殺害事件の敏夫(水谷豊)に対する求刑が行われた。武(宇津井健)は、息子・信一(中島久之)の姿を法廷に見出し、心強く思った。ところが、信一は検事側の証人で、敏夫に不利な証言をした。山田弁護士(原知佐子)は、反対尋問で、信一が婚約者・華江(竹下景子)のことで敏夫を恨んでいることを明らかにした。

2025.4.18 BS-TBS録画

peachredrum.hateblo.jp

作:安本莞二

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大沢武:宇津井健

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田代敏夫:水谷豊

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宮島華江:竹下景子

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大沢弓子:松尾嘉代

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東山正彦:前田吟

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東山菊子:馬渕晴子

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宮島あや:赤木春恵

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大沢信一:中島久之

東山明彦:堀内正美

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山田タメコ:原知佐子

大沢妙子:久木田美弥

ナレーター:内藤武敏

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田波刑事:粟津號

勝田久

石見栄英

田川勝雄

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井上三千男

関保之

宮寺康夫

星一

木下陽夫

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中川検事:中山仁

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宮島貞之:小沢栄太郎

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大沢実:石立鉄男

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プロデューサー:野添和子

        山本典助(TBS)

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音楽:菊池俊輔

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オーケストラ:新日本フィルハーモニイ交響楽団

指揮:籾山和明

テーマ曲ピアノ演奏:羽田健太郎

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ピアノ指導:熊谷洋

      岡田照幸

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衣裳協力:株式会社アン

     パスポート

     ケン・スダ

家具協力:ダニエル

ピアノ協力:河合楽器製作所

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監督:國原俊明

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製作:大映テレビ株式会社

   TBS

 

大沢家

求刑裁判の日の朝も「ラ・カンパネラ」を練習する敏夫。

パガニーニ大練習曲 第3曲 「ラ・カンパネラ」 嬰ト短調 S. 141

パガニーニ大練習曲 第3曲 「ラ・カンパネラ」 嬰ト短調 S. 141

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武も弓子も眠れなかった。武は「ラ・カンパネラ」は教会の鐘、神の声だと指導する。

 

宮島家

練習している敏夫にあきれる正彦と菊子。死刑、死刑って。華江は敏夫が死刑になって喜ぶのは本当の犯人だと指摘。

 

東京地方裁判所

敏夫の控え室を宮島一族が訪ねた。華江も明彦も敏夫の無罪を信じる。明彦の服装がちょっとワイルドになってる? 信一は検察側の証人になっている。

 

中川検事に問われ、信一は血だらけのシャツを洗っていたと証言する。そのほかにも妙子が自殺未遂しそうになったことなどを話す。

 

山田弁護士は武を証言台に立たせ、敏夫の人柄について話させた。武は敏夫をフォローしまくる。宇津井健さんと中山仁さんって真面目な役柄をやることが多く、キャラかぶってない!?

 

中川検事は死刑を求刑した。尊属殺人だから罪が重いんだっけ。それにしたって、1人殺して死刑って珍しい。

 

敏夫は屋上で清司に語りかける一人芝居。「父さん、父さ~ん!」と叫んでいると、敏夫の前に華江が現れた。遊びに誘う敏夫だったが、信一は華江さんは僕の婚約者だと言い、引きはがす。敏夫と信一は殴り合いになり、信一は中川検事に言って保釈を取り消してもらうと激高するが武が止めた。

 

いやいや、信一のほうが正しいと思うが! 弓子も一緒になって信一を説得する。

 

今日はお父さんのために我慢する、今度、敏夫が乱暴したら何が何でも保釈を取り消すと言って去る信一。弓子の泣きの演技がすごいわ。これまでの赤いシリーズにいなかったタイプの女性だな。

 

浜辺を歩く敏夫と華江。どこまでついてくるんだよ、帰れよって勝手な敏夫。人に命令されるのが嫌いな華江をメチャクチャにしてやると砂浜に押し倒してキス。どうしてこのドラマは雑なキスシーンが多いのよ。

 

華江は私が本当に好きなのはあなただと敏夫に言うが、敏夫は珍しい男だからと自虐する。

 

泳げない敏夫が海の中へ。華江も追いかける。天気はいいけど、すごい波! 敏夫は「助けてくれ」とぐったり。華江が敏夫を助けた。

 

東京地方検察庁

正彦と菊子は敏夫が姪を連れてどこかへ行ってしまったので早く保護してほしいと訴え、中川検事は保釈を取り消すことを約束した。

 

宮島家

貞之は敏夫の身元引受人である武を責めた。華江が敏夫と別荘にいると電話してきた。武はこれから迎えに行くと出かけた。正彦は中川検事に連絡を入れた。

 

別荘でも練習を続ける敏夫。武と弓子が迎えに来ると、敏夫はピアノさえあれば生きられると話す。中川検事も来て、保釈を取り消すと告げた。無断で東京を出たのは悪い! 田波刑事たちに連行され、パトカーに乗せられた。

 

東京地方検察庁

武と山田弁護士が一度破ったから保釈を取り消すなんて厳しすぎると中川検事に訴える。中川検事に法律にのっとってやっただけと正論で返される。

 

大沢家

貞之と正彦が来ていた。2次予選の審査委員長の貞之と審査委員の正彦から敏夫が出場できないと聞かされた武。当たり前っちゃあ、当たり前に感じる。

 

拘置所

敏夫は練習を続け、周りの男たちにからかわれても無視する。面会に来た武と弓子は犯罪の容疑者はコンクールに出せないと貞之と正彦に言われたと報告した。武は、あさってまでには何とかするというが、敏夫はみんなウソだ、でたらめだと逆切れ。面会を切り上げ出ていってしまった。

 

実がアメリカの演奏旅行から帰ってきた。規則や法律よりも強いものがある、それが真実だと話す実は、毎朝コンクールのほうは自分が担当するから、兄貴は検事のほうをやてくれと励ます。

 

第46回

毎朝音楽コンクール

第二次予選会場

 

実は審査員を集め、敏夫の出場について、犯罪の容疑くらいで…と敏夫の出場を訴えかけた。くだらない内規に従って、真実の音楽を殺さないでいただきたいとお願いした。貞之は敏夫を2次予選に出場させるという。

 

武は弓子と中川検事を訪ね、敏夫を拘置所から出してほしいと頼んだ。山田弁護士は華江を連れて来て、華江が敏夫を連れ出したのだと話させた。

 

二次予選

明彦が演奏してる~。

 

拘置所で荒れる敏夫。コンクールに出場できないと拳で壁を叩き、手は血だらけ。

 

山田弁護士が証人として連れてきたのは信一で、信一は華江が敏夫を連れ出したのだと証言した。信一が協力したのは華江のためでなく、お父さんのため。

 

敏夫は武にお礼を言い、タクシーに乗り込もうとしたが、武は敏夫の血だらけの手に気付く。武は、この手じゃ無理だと止めようとするが、敏夫と弓子にお願いされて、タクシーに乗り込んだ。

 

敏夫が演奏を始め、舞台袖で見守る武と弓子。演奏を終えた敏夫に最高にきれいなカンパネラだったと武は褒めた。敏夫は先生のために、母さんのために、おやじのために弾いたと語る。敏夫の手当てをする武と弓子。(つづく)

 

だんだんノリについていけなくなってきた。敵?として描いている信一のほうが正しいのに…と思ってきちゃって。

 

赤い激流」の次は「スチュワーデス物語」らしい。小さい頃に再放送で見たことがありますが、もっとノリについていけないからこれはパスだな。大映ドラマでも恋愛の比重が高いのは苦手かも~。80年代の作品でも「少女に何が起ったか」と「乳姉妹」あたりはもう一回見てみたいと思う…けど、基本的に見たいのは70年代の作品。

 

チバテレビでは木下恵介劇場の「喜びも悲しみも幾年月」から次は「二人の星」、このまま「記念樹」もやるんだろうか。いいな~! 千葉に引っ越したいくらい羨ましい。