TBS 1972年12月7日
あらすじ
結婚したばかりの新(水前寺清子)は、十家の人になったにもかかわらず、十家の人たちに気がねして、朝から食事も思うように食べられない。夕食だけは虎之介(石坂浩二)が一緒だと思っていたのに、頼みにしていた虎之介は、会合があって出かけるという。虎之介は自分ひとりで支度をするとおみやげを買ってくるからといって、さっさと出かけてしまった。
2025.4.17 BS12録画
公園で待っていた虎之介が新に自分のマフラーを巻く。「ウワッ、人殺し!」
作:平岩弓枝
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音楽:平井哲三郎
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主題歌(クラウンレコード)
ありがとう
作詞:大矢弘子
作曲:叶弦男
編曲:小杉仁三
唄:水前寺清子
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こころの詩(うた)
作詞:サトウハチロー
作曲:佐良直美
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新(あらた):水前寺清子
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古山友(こやまゆう):山岡久乃
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十鉄之介(つなしてつのすけ):岡本信人
十小雪:小鹿ミキ
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千葉志津枝:長山藍子
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十儀介(つなしぎすけ):清水将夫
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高野順子:沖わか子
山本一夫:山崎猛
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十龍之介(つなしたつのすけ):児玉清
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十章子(つなししょうこ):河内桃子
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国枝美映子:奈良岡朋子
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千葉広道:山本学
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宮川十七子(となこ):佐良直美
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水戸浄子(きよこ):上村香子
きみ:大鹿次代
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十太(つなしまさる):水野哲
心の店員和子:金長晴子
エースプロ
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佐久間貴子(さくまたかこ):乙羽信子
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相沢桃(あいざわもも):沢田雅美
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相沢万希男(あいざわまきお):井上順之
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相沢希(あいざわのぞみ):大空眞弓
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プロデューサー:石井ふく子
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演出:川俣公明
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制作:テレパック
TBS
午前8時過ぎ、友が新を起こす…夢?で新が目を覚ますと虎之介の姿はなく、新は章子ときみに謝った。
虎之介が外に出ていたので、新は公園へ。虎之介は新を起こすのがかわいそうで目覚まし時計を止めたと笑っていた。
古山家
元気のない友。婦長が顔を見せると、時間を持て余していると話す。娘が一人でもいるとおみおつけを作ろう、オムレツを作ろうなどと思っていたが、今は卵かけご飯で十分と思ってしまう。婦長も1人でいるとお手軽になるので、このごろはお献立を作っていると話す。
日めくりカレンダーは”6”。1972年12月6日(水)。まためくり忘れか。てことは、ドラマ放送日の1972年12月7日なのね。いつの間にか12月。
相沢家
希は一睡もせず、日下を待っていた。桃は日下にだまされていたんじゃないかと万希男に話す。重大な日に約束をすっぽかすなんて…と桃は言うが、万希男は、2人の間でとっくに約束はできてるから大したことではないと励ます。万希男が歌い出す。
♪こぼれちゃいけないと
いつもいってたのに
井上順さんの「涙」という曲らしい。持ち歌だったのね。1972年1月25日発売。作詞・阿久悠、作曲・都倉俊一ってすごい。「お世話になりました」の次のシングル。
鉄之介たちの部屋
鉄之介が食事の片づけをしながら、小雪の服を片付けるよう注意する。小雪は仕事が忙しいと出勤していった。十七子は取り込み忘れた洗濯物を届けに来て、家事をしている鉄之介を気の毒がり、広道も呼んで、一緒に鉄之介を説教する。広道、ぶん殴るのも男の愛情…って、おい! どちらも鉄之介がガツンと言わなきゃって感じなんだね。
十病院
忙しく働く小雪。
外科の診察室
春の高校野球に出たい患者のレントゲンを見ている龍之介と国枝。龍之介はもう少し入院を延ばしたいと言い、高校野球好きの国枝はなんとかならないかと心配する。
十家ダイニング
章子は太が虎之介と新をきょうだいのように思っていると話し、太のことは遠慮なく叱ってほしいと虎之介に話した。章子は新のことも気遣う。虎之介と入れ違いに龍之介が入って来た。章子は遊んでくれる虎之介がお気に入りなんだと話す。龍之介のタバコの火をつける章子を見て、うらやましがる鉄之介。革命が必要だ!とすぐ出ていった。
太が午前授業で早く帰ってきた。虎之介と新の結婚式の絵を描いてきたが、章子には見せて、龍之介には見せなかった。昼に帰ってきた新に章子は食事の用意をするが、申し訳なく思う新。
休憩所でひとりお昼を食べていた婦長のところへ友も来た。婦長は今度の休みに買い物に行こうと誘った。友の昼食はサンドイッチ。耳も切らない普通の食パン。
十家ダイニング
軽く食事を済ませてそそくさ出ていく新。まあ、章子も龍之介もいて居づらいよね。
小児科の診察室
虎之介は広道と大学時代の友達に会うから夕食はいらないと新に話した。
こころ
今日はシュウマイ定食ばかり出て売り切れそうだと一夫が話しかけても、希は上の空。年の暮れは忙しいわねなどと和子と世間話をする。こころってボーナスあるんだな。
薬局
万希男がどこかに電話していたが、桃が来てすぐ電話を切った。桃は希が話さないかぎり、日下の話をやめようと話し合う。
桃と入れ違いに志津枝が入ってきて、万希男の白衣のボタンが取れてることに気づき、ボタンをつけると言って出ていった。
十家台所
章子、きみにそんなに気を遣わなくていいと言われても、のんびりできるはずがない新。虎之介の着替えを手伝ってあげてと章子に言われて、部屋へ。今日は鍋。
虎之介は自分のことは自分でやれるので、新が手伝えることはなかった。
千葉家
十七子が博多土産を持ってきた。広道も出かける準備をしていて、十七子がネクタイを選び、背広のボタンが取れかかっているのを自分がつけると言って、部屋に戻り、浄子にやらせた。背広にボタンをつけるのは難しいと言いながら引き受ける浄子。
ナースステーション
志津枝が万希男のボタンをつけていて、希の話になり、結婚話へ。万希男は日下が急に休暇を取って休んでいると話した。へー!
十七子たちの部屋
浄子はまだボタン付けが終わらない。
虎之介が広道を迎えに来ていた。
婦長の部屋
歌舞伎に行く予定を立てる。ニットのワンピースを買いたい。パンタロンもいい。婦長は肉まんを出した。おいしそ~。
こころ
桃が1人で帰ってきて、一夫にそれとなく希の様子を聞いた。桃は厨房に戻ってきた希に必死に笑い話をするが、大して面白くなく、リアクションが悪い。
志津枝と万希男が一緒に帰ってきて、志津枝はもう少し様子を見て、心配しないように励ます。
千葉家
黒い糸がないので赤い糸でボタンをつけたと聞いて、おかしいと指摘する虎之介と万希男。志津枝は付け直すというが、広道は十七子に気を遣って、そのまま出ていった。
十家
龍之介と章子が太と遊んでいた。一人で部屋にいた新へ実家へ行くときみに行って、家を出た。
相沢家
希が店の余り物のギョウザを持ってきた。万希男は希が変なたとえ話ばかりして、希は自室に入って泣き、桃も泣いた。
友が婦長の部屋に帰ると、新がいた。友は虎之介とケンカして帰ってきたと思って説教するが、新はヘラヘラ聞き、彼がいないんだと話した。虎之介と広道はニューヨークへ行く友達の送別会へ行ったのだと話すが、友は、そういうときこそ龍之介や院長と話して仲よくするもんだと言う。そっちより、章子さんやきみでしょう!?
新はおなかがすいたと言って舌を出す。(つづく)
次回予告
虎之介が12時過ぎても帰ってこないと友の部屋に行った新。新宿で事故があったらしい。
そのあとはナース服で歌う水前寺清子さん。あ、今回、歌のコーナーがなかった。
日下さん、どこ行っちゃったんだよぉぉ! 実家に行ってたとかそういうオチ?
小雪みたいな性格は同居向きで新みたいなのは別居向きって感じするな。新は気遣い過ぎて疲れそうだし、小雪は、やってもらって感謝するタイプだと思うし。
