徒然好きなもの

ドラマの感想など

【ネタバレ】顔で笑って▼第2回「親バカといわれても」

TBS 1973年10月12日

 

あらすじ

大吉(宇津井健)が院長代理を引き受けることになった。だが、花田病院の経営方針で意見が対立し、事務長の徳子(冨士眞奈美)と早くも衝突してしまった。そのうえ秀子(倍賞美津子)とも喧嘩になってしまい…

パパは恋人

パパは恋人

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2025.1.8 BS-TBS録画

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花田外科病院

寝ている花田誠一郎。大吉は花田家に泊まり、朝起きて、裸足で庭に飛び出し、上半身裸で体操。いい体。お手伝いの久利子も一緒に体操を始める。かえる跳び? しんどそう。陰で見ていたきりと徳子は久利子をたしなめる。久利子は美容にいいけど、もう手遅れとか言いたい放題だね。昭和お得意のババアいじり。

 

お手洗

朝刊を持ち込んで15分も出てこない大吉に徳子はイライラ。

 

山田大吉:宇津井健

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花田秀子:倍賞美津子

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花田徳子:富士眞奈美

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花田誠一郎:松村達雄

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岩崎明夫:水谷豊

内田久利子:川口晶

山田悦子:山口百恵

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花田きり:葦原邦子

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悠木ひな子:春川ますみ

悠木次郎:夏夕介

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富田淳:橋本功

岩崎千代:初井言栄

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鈴木初恵:紙じゅん

寺田町子:深沢裕子

渡辺桃子:青山美樹

ナレーター:浦野洸

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吉本太郎:フランキー堺

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脚本:下飯坂菊馬

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企画:野添和子

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家具提供:家具の大正堂

衣裳協力:ミカレディ

医療器具:アコマ医料工業㈱

協力:鎌倉市

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音楽:青山八郎

主題歌「パパは恋人」

 作詞:千家和也

 作曲:都倉俊一

 編曲:高田弘

  歌:山口百恵

    宇津井健

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監督:国原俊明

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製作:大映テレビ株式会社

   TBS

 

まだ寝ている秀子。

 

ダイニング

きり、徳子、大吉で朝食。徳子は秀子は人一倍睡眠が必要なので朝寝坊、家事もできなくて旦那さんになる人は大変だと話した。大吉は納豆にソースをかけて食べ始め、きりと徳子はギョッとする。

 

大吉は誠一郎の後継者になる資格はないと言うが、今の病院は辞めて、先生のお手伝いをすると言うので、きりと徳子は驚く。またゆで卵をおでこで割る大吉。

 

誠一郎の部屋

大吉は誠一郎の血圧を見る。誠一郎は綴じ蓋になってくれんか?と頼む。破れ鍋は秀子のこと。脳軟化なんて久々に聞いたな。誠一郎は回復が早いことをきりに突っ込まれる。

 

秀子の部屋

大きなベッドでパジャマのままストレッチをしている秀子に大吉の文句を言う徳子。大吉を”おみくじ”と言っている。

 

日曜日でも院長が倒れたため、看護師長命令で看護師全員出勤している。看護師たちは退院していった患者のことをあれこれ噂し合う。

 

大吉は院長代理として働き始めるが、徳子が富田をけしかける。

 

ナースステーション

久利子は、きりや徳子が大吉を追い出そうとしてるので応援してよねと看護師たちに言う。ひな子は大吉目当てっぽく、秀子との結婚を反対する。大吉の娘は中学2年生。

 

誠一郎の部屋

食事を持ってきたきりは誠一郎に秀子を13になる女の子のいる男と結婚させるのはかわいそうと猛抗議し、納豆におソースをかけるのは下等動物だと言う。きりは誠一郎が寿命を縮めるのも簡単だと言うので食事を下げた。きりは大吉を四十男というが、大吉は36。昭和13年生まれって言ってなかった?と思ったけど、この年代は数え年で言うからな~。宇津井健さんは昭和6年生まれだから実年齢40男ではある。

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ここから7年後のドラマでも40過ぎの男を演じる宇津井健さん。

 

院長室

特別室に入院しているナグラという患者を退院させたらどうかと大吉がいうが、岩崎以外に反対される。看護師長の千代は大吉派の岩崎をたしなめるが、岩崎は無視。

 

ダイニング

徳子一人がカッカして、秀子や久利子に文句を言い、部屋を飛び出した。

 

徳子の部屋

きりが徳子を慰め、二人で病院を守って行こうと笑い合う。

 

花田家

吉本が訪れ、誠一郎の様子を見に来た。吉本は星占いで調べたら、相性ばっちりでアン王女とフィリップス少尉だと笑う。部屋に入ってきたきりに吉本は幼児性後退症はこの病気の特徴で~と説明し、きりはあまり本気にならないほうがいいことですか?と聞くが、吉本は本人の望むことをしてほしいと苦しい言い訳。徳子も入ってきて、相談に乗ってほしいと言うと、そそくさと帰っていった。

 

帰るふりをして玄関から靴を持って院長室へ行こうとしたが、秀子からかばんを忘れていることを指摘され、今日の夕方に話をしようと約束した。その後、吉本は大吉にも夕方4時に”たぬき”で会おうと約束した。

 

病院に悦子から電話があり、今、鎌倉に来ていて湘南中学で1時から試合があると知らされた大吉は応援に行った。試合のスコアボードに四ツ葉女学院とあった。あら? 女学園じゃなかった?

 

試合に出た悦子は活躍するが、大きな声で応援する大吉に秀子は監督にでもなったつもり?と抗議する。秀子が抗議するより、悦子が恥ずかしい!って思わないのが男性の脚本って感じだな。

 

院長室

徳子は大吉と秀子の結婚について富田に話すが、富田はケンカが嫌い。

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信子の兄とは大違い。

 

秀子のことを花田家伝統の男を男と思わないウーマンパワーとかいろいろ言うので徳子は私も花田家の女ですよとにらみつける。大きな尻に敷かれて~とかきもいんだよな。

 

15-13で四ツ葉女学院は勝利。チームメイトや大吉と勝利を喜ぶ悦子を見ている秀子。大吉は吉本と食事だと話していた。

 

おでん たぬき

夏夕介さんは春川ますみさんの弟で「たぬき」をやっている。「赤い絆」では三郎だったのに今度は次郎。ひな子はカウンターに座り、恋をしてしまったと次郎に話していると、普通の席にいた吉本に聞かれた。その後、大吉、秀子が来て、ひな子は吉本が2人を取り持とうとしていることが分かり、病院に戻って同僚に愚痴った。まだ看護師さんは誰が誰やら。

 

吉本と大吉と秀子の食事。次郎は納豆を出し、大吉は醤油をかけて食べ始めた。ソース納豆は捨てるのがもったいなくて無理して食べたと言う。ああ、間違えてかけたのね。「随分、ケチね」と言う秀子に大吉が戦争中に苦労したので食い物を残すことにひどく抵抗があると話すと、秀子は戦後の苦労は知りません!と怒り、バレーの試合で監督ぶったことも怒り始めた。秀子は悦子が甘ったれになると言うと、大吉はムッとして言い返した。

 

大吉は女房が死んで13年独身を通してきたから好きでもない女と結婚するつもりはないと言い、秀子も28までがんばってきたのにと怒る。大吉は怒って店を出たが、ついてきた吉本に秀子のような女性は好きだと話して帰っていった。え!? 店に戻った吉本が惚れた女にケンカを吹っかけるなんてねえと言うと、秀子は先生のバカ!と出て行った。秀子もまた嫌いではないと?

 

洗濯物を干していた久利子は看護師の一人から何か吹き込まれて他の同僚にも話を広める。秀子が山田先生とデートした→アベック喫茶に行った→あの男とキスするなんてとドンドン話が大きくなる。

 

おでん たぬき

次郎の歌を聴く吉本と秀子。若いイケメンがギター弾き語りをしてくれる店「たぬき」。店の名前だけ聞くと、もっとおばちゃんがやってるような店だと思ったよ。夏夕介さん、歌上手ね…って元々歌手か! 失礼しました。

ガール・フレンド

ガール・フレンド

  • オックス
  • J-Pop
  • ¥255
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オックスというグループサウンズのメンバーにいたけど、このジャケットにはいないよねえ!? 夏さんは人気メンバーが抜けた後のメンバーなのね。

 

浜辺で大吉と悦子が追いかけっこ。大吉は鎌倉に住むことになったと話した。悦子は今まで通り寄宿舎生活を送る。花田先生、好きか?と聞くと、だーいすきと答えた。「新しいお母さんができるとしたらどうする?」と聞くと無言になる悦子。

 

吉本と酔っ払って帰ってきた秀子。きりと徳子の前で大吉との交際宣言をした。

 

鎌倉駅のホーム

「今までどおりのお父さんでいてね」と言って電車に乗った悦子と別れた大吉はゆっくりホームを歩いた。(つづく)

 

昨日見ていた「それぞれの秋」で細身のシャツにGパンを履き、長い髪をなびかせて街を歩きたいと言っていた清一の理想の姿って、このドラマの夏夕介さんみたいな感じじゃない!? 水谷豊さんの長髪も見たことなくて新鮮。