TBS 1974年2月22日
あらすじ
徳子(冨士眞奈美)がようやく、富田(橋本功)との結婚を決意した。徳子は富田に対し、大吉(宇津井健)に負けない根性を持たせようと、特訓を開始した。婚約というエサを目の前にぶら下げられた富田も、徳子の期待に応えようと張り切り…
2025.2.4 BS-TBS録画
花田外科病院
ひな子がおしりにおできができたと大吉を呼んだ。
診察しているのは富田で、おできができたのは、ひな子じゃなくて若い男性患者。メスが怖いと言って治療を嫌がる。しかし、大吉は、おできの根を手で取った!? 今日は久利子がナース服着て手伝ってる。
花田大吉:宇津井健
*
花田秀子:倍賞美津子
*
花田徳子:冨士真奈美
*
花田誠一郎:松村達雄
*
内田久利子:川口晶
花田悦子:山口百恵
*
花田きり:葦原邦子
*
悠木次郎:夏夕介
*
悠木ひな子:春川ますみ
*
富田淳:橋本功
岩崎千代:初井言栄
小泉:浜田光夫
*
鈴木初恵:紙じゅん
寺田町子:深沢裕子
渡辺桃子:青山美樹
ナレーター:浦野光
*
吉本太郎:フランキー堺
*
脚本:柴英三郎
*
プロデューサー:野添和子
山本典助(TBS)
*
家具提供:家具の大正堂
衣裳協力:ミカレディ
医療器具:アコマ医料工業㈱
協力:鎌倉市
*
音楽:青山八郎
主題歌「パパは恋人」
作詞:千家和也
作曲:都倉俊一
編曲:高田弘
歌:山口百恵
*
監督:井上芳夫
*
製作:大映テレビ株式会社
TBS
茶の間
ナース服姿のまま、久利子が大吉の鮮やかな手さばきを絶賛。縁側にいる誠一郎やこたつで編み物をしている秀子は褒めるが、きりや徳子は花田病院にふさわしくないやり方だと言い、富田先生は上品、繊細で教養があると褒める。徳子の言う教養のある部分とはドイツの歌を原語で歌えること。
和服で料理をしながら美声を披露する富田のイメージシーン
大吉が歌えるのは「草津節」くらいのものとバカにする徳子。
大吉は、お風呂で♪草津よいとこ一度はおいで~と歌う。
大吉たちの部屋でまだ「草津節」を歌う大吉にあきれる秀子はドイツ語で歌えないのか?と聞くと、大吉がドイツ語で「草津節」を歌い始めた。悦子も教えてと一緒に歌い出す。
花田外科病院
富田先生と大吉先生では比べ物にならないとひな子が看護師たちと話していると、千代に聞かれて注意された。
徳子は富田を森の中に連れてボクシングの特訓。徳子の黄色いジャケットがオシャレ。橋本功さんはいつも真逆の役が多いので、こういう役が意外。
おでん たぬき
”富田”の署名入りのサントリーオールドを飲む富田。ひな子と次郎がハードトレーニングを終えた富田をからかう。
おできを取った小泉が酔っ払ったまま店に入ってきて、富田に絡む。花田外科病院は評判がよく、一番人気は引退された院長先生、次は若くてかっこいい岩崎先生、看護婦長の千代だと話す。ひな子は患者の人気投票1位で大吉先生も評判がいいと言うので、富田は機嫌が悪くなり帰ろうとするが、富田は小泉に花田外科病院に銀行融資しないかと持ちかけた。
台所
洗い物をする誠一郎と手伝う大吉。誠一郎はエプロン姿が板についてきたから家事に専念する、大吉を院長代理から院長に昇格させると話す。徳子は大吉は院長代理になって半年足らずだからまだ早いと意見が対立する。
大吉たちの部屋
徳子が経営の手腕は富田先生のほうがあると言っていたのを気にする秀子だったが、大吉はさっさと寝たふりを決め込む。
徳子の部屋に忍び込んできた富田。
朝7時。悦子が起きてきて、ミルクだけでいいと言うが、秀子はパンが焼けてる、きりがサラダがある、誠一郎は、おじいちゃんの作ったベーコンエッグと次々勧める。朝ご飯を作っているのは誠一郎? この前の悦子が家事する話はどうなった!?
徳子が起きてこないので秀子が起こしに行くと、徳子と富田が寝ていた。大人たちは慌てて、悦子にろくにご飯も食べさせずに学校に行かようと部屋から出した。「徳子おばさんと富田先生結婚するの?」と悦子が素朴な疑問をぶつける。
徳子の部屋に入った誠一郎ときり。富田は徹夜で病院の設計図を描いていた。花田総合外科病院への夢を語り、外観はホテルみたいにしたいと大吉も交え、話をする。お金は銀行から10億円の融資を受けると話すが、大吉は反対する。
10億もの借金を抱えれば、借金の返済に追われ、病院は営利主義にならざるを得ないと言い、辞めさせていただきますとまで言う。辞めたらついてくりゃいいと言う大吉だったが、秀子は花田家の一人娘であり、戸惑う。
吉本家
吉本はお歳暮でもらった物を手土産に出かけようとしていた。
花田外科病院
新しい病院ビルは地上4階、地下1階。2階以上は全て病室で各階にナースステーションを設けると看護師たちに話す富田。徳子が話しを続け、ベッドの数もナースの数も3倍にすると言う。各階のチーフは今いる看護師から決め、ナースキャップに線が増える。お給料も増えると聞き、看護師たちは喜ぶ。今、2本線の千代もまた線が増える。徳子は大吉は新しい病院ができたら辞める、この計画に反対だと話した。
久利子は大吉に富田発案の病院になぜ反対なのか聞くが、大吉の話を聞いて、久利子も反対派に回る。
リビング
きりと徳子は今後について話す。きりは秀子を離婚させない、大吉を押さえこませると言う。
大吉たちの部屋
編み物をしている秀子にどうするつもりか聞く誠一郎。秀子は大吉に信念を捨てさせ、とどまらさせるときりと同じようなことを言う。
院長室
誠一郎は大吉に話し、富田以上の手腕で経営の実権を握ってしまえばいいと言うが、大吉は信念を曲げない。
吉本が玉代に運転させて花田外科病院へ向かう。玉代さん何でもできるんだな!
茶の間
吉本夫婦が誠一郎に挨拶に来て、内科医として自身を売り込みに来た。お歳暮ののしをつけたままの食器セットを持ってきたがのしに気付いてふたを開けて渡した。しかし、徳子が大吉が辞めると話した。吉本は大吉の処遇が分からない以上は保留すると帰った。
おでん たぬき
ひな子は大吉についていくと大吉にひっつく。今度ばかりはまずいと止めに入る次郎。大吉あてに吉本から電話があった。
吉本家
大吉は小泉という銀行員がおできの時に人の10倍騒ぐので、話を大げさにいう傾向にあるのでは疑っていた。吉本も大吉の話を聞いて考え直す。
花田外科病院
出勤してきた富田を徳子が呼び出した。銀行での話し合いは今日、土曜日の午後にじっくり。
銀行へ行った富田は小泉から融資額が1億円までと聞かされ、焦る。小泉は預金係。
茶の間
徳子は富田をイジメたくなるのは愛しているからだときりに話す。
花田家へ戻ってきた富田は、ちょうど帰ってきた悦子に声をかけられるが、そのまま医局へ入り、荷物をまとめ始めた。通りかかった秀子に悦子が話し、秀子が徳子に伝えた。医局から出てきた富田を徳子が責めた。一緒に逃げようと富田は言うが、徳子は怒る。
大吉が医局へ入ってきて、徳子に病院ビルの計画は反対だという態度を貫く。徳子は大吉の反対で計画が頓挫したことにしようと富田に話した。
茶の間
虫眼鏡でヌード写真集を眺める誠一郎。今日は背中のショットなのでボカシなし。
まだ特訓を続ける徳子と富田。
大吉たちの部屋
ドイツ語の「草津節」で乾杯する大吉と秀子。(つづく)
同居を始めた割に悦ちゃんの出番が増えてないね。

*1