TBS 1974年2月8日
あらすじ
一事が万事の調子で、大吉(宇津井健)と悦子(山口百恵)の親子は花田家のしきたりを何とか守ろうと努力していた。秀子(倍賞美津子)は、そんなあらゆる面で遠慮がちな2人が不憫で仕方なかった。そしてついに別居を決意するが…
2025.1.31 BS-TBS録画
焼肉を食べに行った大吉と秀子。ニンニクのにおいがしたら徳子やきりにバレるときにするが、秀子にバレないと言われて食べ始める。もう肉を焼き始めてるのに、やめるか、はないだろ! 結局は食べたけど、ドタキャンの大吉だな。
花田家に帰ると、速攻でバレた。きりにはこっちを向いてしゃべらないで、徳子には恥ずかしくないの、そんなみだらなにおいを発散させてとツッコまれる。さらにきりは「葷酒山門に入るを許さず」の”葷”はニンニクの事だと言う。
久々に言うけど、字幕ほし~。知らない言葉で何回も巻き戻した。汚らわしい、においがなくなるまでそばに来ないでと嫌う。徳子は秀子に「花田家に革命を起こすつもりなの?」と言うので、秀子はニンニクににおいをわざと吐く。食べたいものを食べたいから別居すると言い出す。ニンニクがダメな家ってあるんだな。
花田大吉:宇津井健
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花田秀子:倍賞美津子
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花田徳子:冨士真奈美
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花田誠一郎:松村達雄
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岩崎明夫:水谷豊
内田久利子:川口晶
花田悦子:山口百恵
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花田きり:葦原邦子
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悠木次郎:夏夕介
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悠木ひな子:春川ますみ
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富田淳:橋本功
岩崎千代:初井言栄
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鈴木初恵:紙じゅん
寺田町子:深沢裕子
渡辺桃子:青山美樹
ナレーター:浦野光
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沢村いき雄
佐々木梨理
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吉本太郎:フランキー堺
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脚本:柴英三郎
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プロデューサー:野添和子
山本典助(TBS)
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家具提供:家具の大正堂
衣裳協力:ミカレディ
医療器具:アコマ医料工業㈱
協力:鎌倉市
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音楽:青山八郎
主題歌「パパは恋人」
作詞:千家和也
作曲:都倉俊一
編曲:高田弘
歌:山口百恵
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監督:難波敏夫
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製作:大映テレビ株式会社
TBS
風邪をひいたのかマスクをして帰ってきた悦子がこっそり帰宅。挨拶もせず洗面所でうがいをした。バレー部の試合後にみんなで餃子をたくさん食べて来たと言うと、秀子は気を遣う大吉や悦子に申し訳なく、別居を申し出るが、大吉も悦子もこの家で暮らしたいと言う。
花田外科病院
大量出血の男が運ばれてきた。久利子は血を見て倒れ、娘はお父さんは狂言自殺をして、警察でも絞られたと文句を言った。
久利子は軽い貧血で花田家のリビングに運ばれた。誠一郎はお手伝いに戻ったほうがいいと言う。
大吉は狂言自殺をした男性を入院させたほうがいいというが、徳子は精神科じゃないのだから入院させることはないと反対。
ナースステーション
明夫はここから歩いて5分の平和台マンションはどうかと患者に勧めれらたと久利子や千代に話した。千代は別居に反対。
花田家リビング
きりと徳子が編み物をしていると、誠一郎がチャックをあげてくれと頼んだ。ズボンのチャック全開できりと徳子が驚く。シャツがかんでチャックが上がらなくなり、秀子に頼むと言ったものの、秀子もまた洗濯に忙しく相手にされない。
吉本家
吉本の耳掃除をする玉代。横になりながらジュース飲むなよ。誠一郎は老人は若い者の邪魔だとすねて、家に上がり込まずに庭の片隅に立っていたが、玉代においしい羊羹があるといわれるとあっさり上がり込み、秀子たちが別居すると言い出していると愚痴をこぼす。吉本は大吉が別居に反対するだろうと励ます。
事務長室
狂言自殺のおじいさんは口うるさく、看護師たちに嫌われていた。出血は完全に止まっているし、退院させることにした。大吉は重度のノイローゼと反対する。徳子のあしらい方を覚えてきた大吉に徳子は大吉を野良犬のような男だと嘆く。
明夫から平和台マンションの話を聞きに行った秀子。10年早いと千代に言われた明夫に秀子は借りる権利を譲ってくれないかと頼んだ。花田家にいたら大吉も秀子も気を遣ってかわいそうだと言うが、年取った親がかわいそうだと久利子は別居に反対。意外。まあ、地方者で実家を離れてるからかな。
花田家リビング
秀子の作った夕食は魚料理。テレビで西部劇を見たがる誠一郎だったが、きりはホームドラマ派。秀子は誠一郎を自分たちの部屋に誘う。
大吉は雑誌の原稿書きだから迷惑だと秀子にこぼす。
しかし、秀子は誠一郎を連れて来て、一緒にプロレスを見始めた。大吉だって別の部屋があるだろ! アントニオ猪木さんと結婚したのは1971年だから、猪木の試合でも見てたのかな?
ひさびさの「たぬき」
富田は明夫にマンションの手数料を取ろうと持ちかけ、自分のボトルからウイスキーを飲ませた。ひな子は別居すると聞いて、大吉と秀子が別れるものと思っていたが、マイホームを作ると聞いて悔しがる。
大吉たちの部屋
大吉はイライラ。秀子は誠一郎にナイトショーを観ようと誘うが、大吉は11時過ぎたから寝るように言うと、明日も来ると言って「さいなら、さいなら…」と去っていった。ナイトショーってあの半裸女性がダンス踊ってたヤツか!?
大吉の原稿は進まず。秀子は大吉に平和台マンションの図面を見せると、独立した部屋があると目を輝かせた。
花田外科病院
大吉は明夫にマンションの話をした。富田→久利子→看護師たちに話が広がり、千代から花田家の面々へ伝わる。
大吉はマンションを内見していた。ベランダから見ていた千代!?
千代から徳子に電話。誠一郎もきりも私たちから一人娘を奪ってと騒ぎ出す。家付き娘がこの家から出て行くなんてときりは泣き出す。誠一郎は徳子を子供を産んだこともない女が…とか言った? ひでーな!
悦子の部屋
臨時休校でゆっくり寝られるのに、悦子の部屋は元物置で物音がうるさく眠れない。同居した割に悦ちゃんの出番は変わらず少ない。
誠一郎は寝込んでいた。吉本が診察に来ると、きりも元気がない。大吉に出て行くと言われ、ガックリ来ていた。注射打つならモルヒネか青酸カリにしてくれという。
きりは大吉と別れてくれればいいと言うが、吉本は今度のことは秀子がねじ巻いたのでは?という。
徳子は大吉をクビにする気満々。富田は院長にはあまり興味はないが、徳子に月給が増えると言われ、奮起する。
花田外科病院
大吉が内見から戻ってきて明夫に会いたがったが、吉本が呼び出した。誠一郎が大吉を婿に迎えたのはどういう理由があるのか聞き、苗字を変えるだけではダメ、この病院にいてにらみをきかせなくてはダメだと言う。大吉は笑い出し、あの狂言自殺のおじいさん親子のためにマンションを見たのだと言う。老人向きの独立した部屋もある。
立ち聞きした秀子は私たちのために借りましょうと部屋に入ってきた。秀子は早く悦ちゃんの母親になりたい、そのために別居をしたいと泣き出す。ヒステリー(また…)、情緒不安定…吉本と大吉は妊娠を疑う。
花田家リビング
秀子の妊娠が判明する。吉本と大吉で分かるの!?
吉本は♪父よ あなたは強かったと歌う。
そのまんまのタイトルなのね。
ナースステーション
富田が看護師たちに大吉が出て行かないことと、秀子のおめでたを伝えた。ひな子は別居しないことでぬか喜びし、秀子のおめでたでまたショックを受けた。
大吉たちの部屋
悦子がおめでとうと花束を渡した。親子水入らずを諦められない秀子だったが、悦子は親子4人になるのだからこの家にいたほうがいいと言う。
茶の間
きりは産まれるのは女の子だと思い、秀子の子供のころに使った人形を出していた。
狂言自殺の患者が笑顔で退院していった。
徳子は大吉に婿の教育をするを言って花田花子女史からの花田家の歴史を語り始めた。(つづく)
倍賞美津子さんのwikiを見ていて、1971年に結婚、1974年に出産とあった。へ~! 実際に出産したのはいつか分からないけど、もしかしたら実際に妊娠中だったのかも。
