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— シネマサテライト (@CinemaSatellite) September 9, 2021
『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』
10/11(月)13:00~15:08
マット・デイモン、ベン・アフレック脚本・出演。心を閉ざした天才青年と最愛の妻を亡くした精神分析医。2人の心の交流を繊細に描く感動作。共演はロビン・ウィリアムス。https://t.co/y0U6k3hPG9 pic.twitter.com/FaPWOGe35p
1997年 アメリカ
あらすじ
マット・デイモンとベン・アフレック、幼なじみで親友の2人が共同で脚本を執筆し、アカデミー脚本賞を受賞、演技も高く評価された感動のドラマ。天才的な数学の才能がありながら、過去の出来事のため、心を閉ざす青年ウィルと精神分析医ショーンとの交流をガス・ヴァン・サント監督が端正な演出で描く。名優ロビン・ウィリアムスが、最愛の妻を亡くし深い喪失感を抱くショーンを繊細に演じ、アカデミー助演男優賞に輝いた。
2021.10.11 BSプレミアム録画。昔、DVDを買うほど好きだったけど、観るのは久々。
マサチューセッツ工科大学で清掃のアルバイトをするウィル・ハンティング(マット・デイモン)は黒板に書かれたランボー教授の難問を解いた。ランボーは授業で生徒達に尋ねるが誰も名乗り出なかった。
ある時、ランボー教授は廊下の黒板に何か書いてるウィルを見つけて落書きをしてると思い、注意するが、ウィルは行ってしまう。しかし、黒板に書かれていた数式は正しかった。
バーで知識をひけらかす大学生に絡まれた友人のために言い返すウィル。スカイラーという女子大生と知り合った。
ウィルは度々暴行で捕まり、清掃会社からウィルの名前を聞き出したランボーがウィルに数学を教え始める。数字の他にセラピーも受けることという条件をつけられたが、ウィルの方が上手でセラピストに次々サジを投げられた。
ランボー教授は学生時代の同級生ショーン・マグワイア(ロビン・ウィリアムズ)にウィルの話をし、カウンセリングを依頼する。
ショーンの部屋の中にあった絵を見て、勝手に絵の心理分析を始めるウィル。ショーンは妻を侮辱され、ウィルに怒りをぶつけた。
スカイラーとデートするウィル。スカイラーはハーバード大の学生。
次のカウンセリングの日。ショーンはウィルを外に連れ出した。ショーンはウィルの知識は本だけで得たもので、実体験が足りない。絵を見ただけで私を知り尽くしたと思うなとガツンと言う。
次のカウンセリングは全くしゃべらない。
次は笑い小話みたいなことを話し始め、スカイラーの話をする。頭が良くて美人で完璧だからこれ以上幻滅したくないとウィルが言えば、ウィルが幻滅されたくないのだとショーンは言う。
ウィルはスカイラーのアパートを訪ね、デートに誘う。断られてガッカリしたものの宿題をやっていたせいで、次の日はドッグレースを見に行った。
カウンセリング。ショーンは2年前に亡くなった妻との思い出を話す。徐々に打ち解けるウィル。
ウィルはスカイラーを仲間に紹介する。悪い仲間の武勇伝的笑い話にも大きな口を開けて笑うスカイラー。スカイラーはお礼?に下ネタ小話で返した。こういう女性は個人的には苦手だが、こういう男子ノリに引かないサバサバ女子は人気あるのかもな?
ランボーはウィルは天才だから悪い仲間から離す必要が必要があるとショーンに話すが、ショーンはウィルの望まないことはやらない方がいいと言う。
ウィルとスカイラーの仲もうまくいかない。ウィルはエリートの火遊びだとスカイラーの愛情を信じられず、愛してないと部屋を出てきた。
ランボーが世話した面接も親友のチャッキーを向かわせてめちゃくちゃにした。
ショーンのカウンセリング。踏み出さなければ関係を築けない。得難い才能があるのになぜそれを使おうとしないのか? 何になりたいのかという問いに羊飼いと答えたウィルに帰るように言うショーン。
スカイラーに電話をするウィル。単純労働じゃない会社の面接を受けているという近況報告。スカイラーに愛してると言われても、元気で、と返して電話を切った。
スカイラーはカリフォルニアの医大に行った。親友のチャッキーもウィルを宝くじの当たり券を持っているのにビビって換金しない奴と同じだと今の環境から抜け出せと暗に言う。
ウィルの進路をめぐってランボーとショーンは激しい言い合いになった。元々、ランボーとショーンには確執があった。カウンセリングにきたウィルが来て、ランボーが去り、ショーンはウィルの目を見て、何度も何度も君は悪くないと言い続けた。ウィルはついにショーンに涙を見せた。
翌日、ウィルは以前、ランボーが紹介してくれたマクニール社に面接に行った。今日でカウンセリングも終わり。これからも連絡したいと言うウィルに連絡先を教えたショーンはこれから旅をして、ひと勝負すると言う。
ウィルは21歳の誕生日にチャッキーら悪友たちから車をプレゼントされた。
その車でショーンの家のポストに手紙を入れるウィル。
朝、いつものようにウィルを迎えに来たチャッキーはウィルがついに旅立ったことを知る。ショーンもウィルからの手紙に気付いた。就職より彼女をとるという内容だった。(終)
ビックリした。DVD買うほど好きだったとか言っといてラストを忘れていたから。居心地の良い仲間との暮らしを捨て、就職したんだと思ってた。あれ? スカイラーとどうなったんだっけなあとは思ったんだけど。いや、いい映画なのに変わりはないけどね。この頃のマット・デイモンの顔が好きだー!
スカイラー役のミニー・ドライヴァーが出ていた。