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ドラマの感想など

【連続テレビ小説】あぐり (68)「でっかいお年玉」

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

あぐり田中美里)が持ち直し、ホッとするエイスケ(野村萬斎)たち。健太郎里見浩太朗)、光代(星由里子)、美佐(松原智恵子)も岡山から駆けつける。淳之介(鎌田佳祐)の世話を光代に頼むあぐり。チェリー(名取裕子)たちも見舞いに訪れ、あぐりの髪の手入れをしてやったりする。夜、エイスケを探しに来た燐太郎(野村宏伸)に、悩みを打ち明けるあぐり。燐太郎は、エイスケがあぐりを思う姿を見て感動した、と語る。

病室の外のベンチに座っている燐太郎。真剣な顔してるとやっぱりかっこいいなあ。燐太郎ってあぐりの事好きだよね? それとも私と同じでエイスケとあぐりの夫婦が好きなのかな? でも、ホント何回も書いてるけど、リアルタイムじゃ燐太郎はエイスケの友達ってだけで、そもそもあまりエピソードを覚えてない。何を見てたんだ?

 

駆け付けた健太郎、光代、美佐が涙をぬぐっている燐太郎を見て、あぐりに何かあったと勘違いしてあわてて病室にかけこんだ。顔を見てあぐりが元気になって一安心。美佐は岡山でお父様にお願いしてきたと言ったが、あぐりがお父様やお姉様たちに呼ばれたことを話すと、帰ったら仏壇に文句を言う!と怒った。美佐さん、かわいい。

 

チェリーたちもお見舞いに来た。チェリー自ら髪を整えてもらい、雪はあぐりに謝った。雪の隣でほほ笑む和代。和代さんが洋服なのがすごーく珍しく感じる。和代、千代子はいつも和服のイメージ。お団子をお見舞いに持ってきてくれた。

 

次に来たのは森! 今まで墓石屋の佐々木と別府温泉に行っていたというが、サンバダンサーを引き連れて登場。レコードをかけてサンバダンサーと踊った。

 

その話を聞いてあきれていたのが、世津子と鈴音。そこに光代がやって来て、あぐりが助かったことで健太郎が優しくなったと言った。健太郎は美佐を連れて東京見物。そして、淳之介を連れてきた。うつるといけないから、と昨日も言ってたけど、それは当時の認識ってことなのかな。肋膜炎について調べると、感染するとは書いてないな。

 

淳之介はあぐりの近くに寄れないので、病室の扉付近で「あめふり」を歌った。この歌のタイトルは「あめふり」か。あめあめふれふれで検索したよ。

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淳之介くんはかわいらしい子供だな。歴代ずーっとかわいらしい子が続きますけどね。

 

お見舞客の絶えないあぐりの元にやって来たのは燐太郎。お土産はまんじゅう。あぐりが持ち直してから姿の見えないエイスケに「私たち夫婦って何なんでしょう」と聞いてしまう。あぐりが夢でエイスケが若い女性とあやとりしている姿を見て、父たちの元へ行かなかった話をすると、燐太郎はエイスケらしいと笑ったが、エイスケが「あぐりが死んだら僕も死ぬ」と言っていた事や、「それは風が決めることだから…」の話をする。その姿を見て感動したことも。夫婦のファンだったのかなー。

 

あぐりがふと目を覚ますとエイスケが机に向かって原稿を書いていた。エイスケに「ごめんね。ありがとう」と伝えるあぐりだった。

 

リアルタイムと2010年の再放送の時すら、燐太郎については何の感情もわかなかったのに、今になって初登場の頃からあぐりのことかなり気に入ってる!と気付きました。いい人だけど不憫…と当時も散々言われてたんだろうか(^-^; 新しい見方もできて面白いな。

 

リアルタイムも今もエイスケとあぐりの関係って好きだなー。若くて結婚したせいで幼なじみみたいなのも少女漫画っぽいし、同郷のふたりが東京で暮らしてるというのもめちゃくちゃうらやましい。私の理想!