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【連続テレビ小説】澪つくし(67)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

消えた文吉(飯沼慧)をかをる(沢口靖子)たち吉武家総出で探し、ついに網蔵でこと切れた文吉を発見する。盛大な葬儀が終わった後、一週間は黒不浄といって漁を休むのが外川の漁師の習わしだが、この海域でイワシが大漁だと聞いて、惣吉(川野太郎)は黒不浄を止めて船を出そうと言い出す。しぶしぶ漁に出た漁師たちだが、イワシの大漁に沸き立つ。浜で海の様子を心配しながら無事の帰りを待つ吉武家に、悪い知らせが入る。

 

文吉は網蔵で網をしっかり握って亡くなっていた。大往生とは言っていたけど、せいぜい50代くらいだったのでは?! お墓には昭和4年2月14日と書いてあった。実際、かをるが介護したのはほんの数か月だったというわけか。跡取りに嫁も来て安心したし、かわいい嫁に面倒はかけられないという思いもあったのかな。

 

英一郎は久兵衛に黙ってお線香をあげに来た。善吉、かをる、英一郎のほのぼのトーク。英一郎は今年も試験に落ちてしまい、卒業後は働くと言っていた…けど、入兆を継ぐ気はないらしい。たしかに、醤油づくりに全く興味なさそうだったもんねぇ。

 

文吉の黒不浄のため1週間、漁を休んでいたが、その間にイワシが大漁で、あと1日の黒不浄を切り上げて漁に出ようと惣吉が判断した。

 

漁に出たいと思っていても、休みだと思って酒を飲んでた夜に出航。イワシは大漁だったが、魚住が「事故があり死人が出た」と家に駆けこんできた。

 

これ、吉武の船じゃないところで死人が出たとしても黒不浄中なのに船を出した奴らがいたからだ、みたいな言われ方するのかな?